
映えスポットとしても人気!
箕島大橋手前にある「ガラスの砂浜」
ガラスの砂浜
がらすのすなはま
見る
長崎県大村市にある「ガラスの砂浜」は、廃ガラスを加工した再生砂でできた浅場です。2016年に長崎県が大村湾の自然環境を取り戻そうと造成しました。
色とりどりのガラスの砂が日に照らされてキラキラと輝き、写真撮影のスポットとして人気を呼んでいる「ガラスの砂浜」をご紹介します。
※ガラスの砂の持ち帰りはご遠慮ください※
一度はゴミとなった「廃ガラス」を再利用
廃ガラス再生砂
「ガラス」の「砂浜」と聞くと驚かれることもありますが、海岸の多い長崎県の海岸や浜辺などでよく見つかるシーグラスとは違い、この「ガラスの砂浜」のガラスは、ごみとして捨てられたガラス瓶を砕き、その角を丸めて作られた無数の細かなガラスの粒です。
砂粒は、いろいろな色のガラス瓶から作られたため、青や緑や茶色など粒によって色が違うのも特徴的です。
※砂の持ち帰りはご遠慮ください。また、安全のため素足での立ち入りせず必ず靴を履いてください
インスタ映えスポットとしても人気!
色とりどりのガラスの砂で作られたガラスの砂浜は、日に照らされてキラキラと輝きインスタ映えスポットとして話題です。
手や小物を使って、素敵な写真を撮ってみませんか?

キラキラ輝く砂浜
近隣スポットもぜひお立ち寄りください
「ガラスの砂浜」の近くには、観光スポットが点在しています。
森園公園

森園公園の夕日
ガラスの砂浜横にある「森園公園」は、約4.8ヘクタールの敷地で、潮風を感じながら空港や沈む夕日を眺めらることができ、敷地も広く緑に囲まれた公園です。
天正遣欧少年使節顕彰之像
天正遣欧少年使節顕彰之像 (テンショウケンオウショウネンシセツケンショウノゾウ)
ガラスの砂浜横、長崎空港への橋手前に位置する「天正遣欧少年使節顕彰之像 」。日本で初めてのキリシタン大名、大村純忠がヨーロッパを見聞させ日本を紹介するためにローマに派遣した4人の少年の像です。彼らの出港400年を記念して建立されました。
大村市で人気映えスポットのガラスの砂浜、ぜひ近隣スポット含めお楽しみください。
スポット基本情報
| |
|---|---|
| スポット名 | ガラスの砂浜 |
| ふりがな | がらすのすなはま |
| 住所 | 長崎県大村市森園町148 |
| 営業時間 | なし |
| 定休日 | なし |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 長崎自動車道「大村IC」より、車で約10分 長崎空港から車で3分 JR大村駅下車、「大村駅前」バス停から長崎空港行きのバスに乗車し、「サンスパおおむら」バス停で下車後、徒歩約1分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
公開日2025年12月22日/更新日2025年12月22日