新島にある創業110年の和菓子店<br/>朝食&ランチに便利なカフェも人気

新島にある創業110年の和菓子店
朝食&ランチに便利なカフェも人気

御菓子司 紅谷
おんかししべにや
食べる
東京都新島村

東京都港区の竹芝桟橋(港区)から高速船で約2時間30分、調布市の調布飛行場から飛行機に乗ると35分ほどで到着する伊豆諸島の島・新島(にいじま)。

新島港(黒根港)から島の中心部・本村(ほんそん)地区へ向かうと、創業100年を超える老舗和菓子店「御菓子司 紅谷」が見えてきます。

60年のキャリアをもつ和菓子職人が作った和菓子は、あんこが絶品! 居心地のよいカフェで、コーヒーとともに味わうこともできます。

店内にはお土産や雑貨、おもちゃもそろい、ついつい親子で長居してしまうお店です。

お土産と雑貨のショップ&カフェを併設した老舗和菓子店

創業110年の老舗和菓子屋「御菓子司 紅谷」
創業110年の老舗和菓子屋「御菓子司 紅谷」

新島のメインストリート・本村中央通りの入口にある「御菓子司 紅谷」は、たくさんのお土産&雑貨を取りそろえたショップと、カフェを併設した和菓子店です。

初代店主が1907年(明治40年)頃から東京・麹町の和菓子店で修行をし、その後1913年(大正2年)に新島へ戻って「御菓子 紅谷」を創業。2023年現在、創業110年を迎える老舗です。

島には店が少ないため、島民のニーズに応えていくうちに日用品や食品、おもちゃ、お土産など和菓子以外の取り扱いも増え、現在のような品ぞろえになりました。

息のあった親子で店を切り盛り

代表取締役社長であり、自らもお店に立つ稲田ゆみさん
代表取締役社長であり、自らもお店に立つ稲田ゆみさん

和菓子を作っているのは和菓子職人歴約60年の比留間郁二(ひるまいくじ)さん。お嬢さんの稲田ゆみ(いなだゆみ)さんと親子2人で店を切り盛りしています。

まずは看板商品の和菓子をチェック♪

最中(150円)
最中(150円)

レジ近くのガラスケースに並んでいるのが看板商品の和菓子たち。かのこや最中、栗まんじゅうなど、なじみ深くて懐かしい品ぞろえです。

「和菓子作りはその日の温度や湿度、和菓子の種類によって焼き方やあんこの作り方が変わり、奥深いです。父からはまだまだだ!といわれます」と、ゆみさんも和菓子作りに奮闘している様子。

また、ゆみさんのお嬢さんは現在、パティシエになるべく留学中だそう。数年後にはこのガラスケースに、親子3代で作る和菓子と洋菓子が並ぶかもしれません。

一番人気はふわふわの「どら焼き」

どら焼き(150円)
どら焼き(150円)

北海道産の大納言小豆を使用したあんこが自慢のどら焼きは、地元民にも愛される逸品。しっとりふかふかな生地と、上品な甘さのあんこが相性抜群です。

取材時に買って自宅に持ち帰ったところ、我が家の子供たちも「いくつでも食べられる!」と大絶賛でした。

くつろぎのカフェで和菓子とコーヒーを

店に入って左側は広々としたカフェ。ゆっくりくつろげぐことができます
店に入って左側は広々としたカフェ。ゆっくりくつろげぐことができます

購入した和菓子は、併設する「CAFE BENI」でイートインもOK。

「和菓子と一緒にくつろぎの時間を」がコンセプトの店内には、ハワイアンミュージックの調べとともにゆったりとした時が流れています。

タピオカやかき氷など、子供が好きなメニューもたくさん!
タピオカやかき氷など、子供が好きなメニューもたくさん!

メニューはドリンクやかき氷、軽食などバリエーション豊富。何度も試作を重ね、近所の方に試飲や試食の協力をしてもらいながらメニュー開発をしているそうです。

営業は朝7時半~。新島滞在中の朝食にも便利!

ホットドッグセット(750円)は朝食やランチに  ぴったり
ホットドッグセット(750円)は朝食やランチに ぴったり

素泊まりの宿も多い新島。朝7時半から営業(水曜定休)している「CAFE BENI」は、朝食が食べられる貴重なスポットです。

ホットドッグは、表面がパリッ! 中はもちもちの食感で、かむほどに小麦の風味が広がります。香り高く深みがあるコーヒーとも好相性。夏ならテイクアウトして海に持っていくのもよさそうですね。

かき氷で一年中夏気分♡あずきトッピングがおすすめ

かき氷「抹茶」(450円)※あずきトッピングは100円
かき氷「抹茶」(450円)※あずきトッピングは100円

旅の疲れを癒やしてくれるかき氷は、季節を問わずオーダーできます。トッピングのあんこは和菓子と同様、店内で手作りしたもの。甘みがほどよくいくらでも食べられそう! 

「新島ガラス」の雑貨から、おもちゃや花火まで買えるコーナーも

店に入って右側は小売のコーナー。多彩な商品が所狭しと並びます
店に入って右側は小売のコーナー。多彩な商品が所狭しと並びます

豊富な商品を扱うショップスペースは、島民だけでなく、観光客にとっても頼りになる存在です。

「新島ガラス」のグッズはお土産にぴったり!

新島ガラスを使った「波だま」(2,000円)
新島ガラスを使った「波だま」(2,000円)

新島で採れるコーガ石を原料にした新島ガラスのストラップは、子供が喜ぶお土産のひとつ。島内のガラス工房「新島ガラスアートセンター」の職人が、ひとつずつていねいに磨きあげたガラス玉は、輝きが違います。

新島ガラスの食器や花瓶などもあるので、お気に入りを探してみてくださいね。

おもちゃやお菓子もたくさん!

子供たちが目を輝かせるおもちゃのコーナー
子供たちが目を輝かせるおもちゃのコーナー

おもちゃやスナック菓子、花火までそろい、子供連れのニーズにもしっかり応えてくれますよ。

カフェで和菓子やコーヒーを楽しんだあと、ゆっくりお買い物も満喫できる「御菓子司 紅谷」。ぜひ親子で立ち寄ってみてくださいね。

とりっぷノート★宿泊施設もオープン!

2022年10月、絶景スポットとして有名な羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)から徒歩で約3分のところに、1日1組限定の宿「VillaBENI」をオープン。3つの寝室を備えた一棟貸しの宿で、家族や友だち家族と一緒にのんびり過ごせますよ。(いこーよとりっぷライター・岡本ハナ)

記事を書いた人

岡本ハナ

1983年フィリピン生まれ。4児(2男2女)の母。 大学在学中に読者モデルとして活動するかたわら、web制作会社でライターアシスタントとして勤務。現在は、映画や音楽などエンタメ情報、子供関連(不妊治療、発達障がい児など)をテーマに各メディアで執筆。料理下手だが、料理人の夫に感化されて料理&食育を勉強中! 多国籍料理が好き。

スポット基本情報

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スポット名御菓子司 紅谷
ふりがなおんかししべにや
住所東京都新島村本村6-1
電話番号04992-5-0055
営業時間7:30~19:00
定休日水曜
料金どら焼き150円、かき氷400円~、コーヒー350円など
アクセス【車】新島港(黒根港)から約3分
【徒歩】新島港(黒根港)から約18分
駐車場駐車場あり
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公開日2023年02月14日/更新日2023年02月24日