2024栃木市の観光名所＆穴場4選
秋の日帰りドライブや1泊旅に◎

蔵造りの家屋が並ぶ栃木県栃木市。

広大な敷地の都市公園や新生姜のアミューズメント施設など一日遊べるスポットから、滝行や座禅体験ができるお寺まで、珍しい観光スポットが点在しています。

そこで今回は、栃木市の観光名所を4カ所ご紹介。秋の週末や連休を利用して、日帰りドライブや1泊旅を楽しんでくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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岩下の新生姜ミュージアム

展示や遊具も！新生姜アミューズメント！

岩下の新生姜に関する展示やアトラクション、体験など充実したアミューズメント施設が「岩下の新生姜ミュージアム」です。

「ジンジャー神社」にはおみくじ・お守り・絵馬・御朱印・御朱印帳もあります

館内も岩下の新生姜をイメージとしたピンク色が基調となっていて、店頭販促物や限定商品などさまざまな展示が行われていたり、CMでもおなじみのサウンドロゴを奏でられるハンドベル、生姜のご利益があるといわれる「ジンジャー神社」など、楽しめる内容が盛りだくさん！

高さ5mもあるという新生姜のかぶりものや、大きなパッケージの前で記念撮影することもできるほか、ここでしか味わえない3種類の漬け液から選び自分好みの新生姜を作れる手作り浅漬け体験も大人気です。

夏の暑い日や雨の日でも一日中楽しめるスポットですので、観光プランの一つに加えてみてはいかがでしょうか。

神明宮

「栃木」の名前の由来にもなった神社

「栃木のお伊勢さま」という愛称でも知られる「神明宮」は、栃木の氏神として天照皇大神をお祀りしており、神社の屋根ぐしの10本の千木から栃木の名がつけられたともいわれています。

創建は1403年ですが、1589年に行われた皆川広照の栃木城築城にともなって現在の場所に移転しています。

現在残されている本殿は明治時代に再建されたものですが、本格的な神明造で建てられており、建築当初の姿を見ることができます。

節分祭や祈年祭など一年を通して多くの祭典が行われています。特に、毎年7月に行われる夏季例祭は神輿巡行があり、全国から多くの観光客が足を運ぶ人気のお祭りとなっています。

栃木の歴史を体感しに、一度は足を運んでおきたいスポットです。

満願寺

滝行や座禅を体験できる由緒あるお寺

弘法大師御作の千手観音菩薩をご本尊としている「満願寺」は、約1200年前に日光山を開いた勝道上人によって創建されたといわれているお寺で、仁王門は栃木市文化財となっています。

境内にある奥之院の拝殿は鍾乳洞の入り口となっていて、鍾乳洞の中には天然の鍾乳石でできた十一面世音菩薩の後ろ姿を見ることができます。

また鍾乳洞の湧き水が直接流れ落ちている大悲の滝では、岩場の上から3体の仏様が見守る中で滝行を体験できます。豊かな緑の中で姿勢を整えて行う座禅体験は、心地よい時間を過ごせると大人気。

豊かな自然に囲まれた厳かな雰囲気の中で、非日常の体験をしに訪れてみてはいかがでしょうか。

みかも山公園

遊具や庭園、美しい展望まで！

栃木県内でも最大級の都市公園「みかも山公園」は、万葉集にも詠まれた三毳山に作られた美しい眺めを見ることができる公園です。

コナラやクヌギなどの広葉樹林に囲まれた園内で、自然散策を存分に満喫できます。

ウメやサクラ、アジサイやヒガンバナを楽しめる「万葉庭園」や、山の斜面に形成されるカタクリの群生など、四季を通じて見どころがいろいろ！

「冒険砦」

高台にあるため眺めも美しく、園内でも特に眺めが良い「富士見台」からは天気が良い日には富士山を見ることができ、“関東富士見百景”のひとつにも選ばれています。

ふわふわドームやローラー滑り台、大型アスレチックで作られた「冒険砦」など遊具もたくさん設置されていますので、大人から子供まで楽しむことができる観光スポットです。

栃木市には今回ご紹介したほかにも魅力あふれる観光スポットがいっぱい。思い思いのプランを練って、楽しい休日をすごしてくださいね！

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事（2018年11月掲載）の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。