東京から90分!晩秋の房総半島で
紅葉とヒーリングスポットを堪能
東京から90分ほどで行ける、千葉県の南部の房総半島は、「関東で一番遅い紅葉」を楽しめる場所。
12月に入ってもまだ美しい紅葉が楽しめ、日常を離れて心身ともにリフレッシュできる魅力的なスポットがたくさんあります。
ここでは、親子で房総の秋を心ゆくまで満喫できるおすすめの場所をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
県内屈指の紅葉スポット「養老渓谷」
豊かな自然と温泉が楽しめる房総半島中央の「養老渓谷」は、千葉県屈指の紅葉の名所。
特に養老川上流の粟又(あわまた)の滝周辺は、色鮮やかに染まる木々と滝のコラボレーションが圧巻です。
珍しい「黒湯」の温泉に浸かりながら、渓谷美と紅葉のパノラマを堪能するのもおすすめです。
2024年11月23日~12月上旬(予定)の期間は、「養老渓谷紅葉ライトアップ」が開催。養老渓谷の各所にライトアップスポットが設けられ、日中とはまた違った紅葉が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
■養老渓谷
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
ライトアップ:2024年11月23日~12月上旬(予定)
所在地:夷隅郡大多喜町粟又~市原市朝生原
「亀山湖」の紅葉リフレクションは必見!
小櫃(おびつ)川上流に位置する「亀山湖」では、湖面に紅葉が美しく映り込む絶景が広がります。湖に架かる「岩の上橋」からの眺めは感動的。
11月中旬~12月上旬にかけては「亀山オータムフェスティバル」も開催され、紅葉クルーズ船で水上から紅葉狩りを楽しめますよ。
■亀山湖
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
所在地:君津市川俣旧川俣8
南房総のもみじの名所「小松寺」
約1300年の歴史を持つ古刹「小松寺」は、"もみじの寺"としても知られる紅葉の名所。境内をモミジやカエデ、イチョウが鮮やかに彩り、自然のもみじトンネルは圧巻です。
11月下旬からはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に。寺の副住職を務める猫「こまつ」も訪れる人を和ませてくれますよ。
■小松寺
紅葉の見頃:11月中旬〜12月中旬
所在地: 南房総市千倉町大貫1057
晩秋の房総半島へ、ぜひ親子でおでかけしてみてください。日常から離れて自然の中で過ごす時間は、心も体もリフレッシュできること間違いなしですよ。
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いこーよとりっぷ編集部
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