
冬に咲く「アイスチューリップ」とは?見頃・特徴を解説|【2026】関東近郊の名所5選
春の花として知られるチューリップですが、実は真冬に見頃を迎える「アイスチューリップ」があるのをご存知でしょうか。
冷蔵処理によって冬に花を咲かせるこの特別なチューリップは、寒い季節でもひと足早く春を感じられると人気を集めています。
この記事では、「アイスチューリップ」とは何か、その仕組みや特徴、見頃をわかりやすく解説。あわせて、全国でアイスチューリップが観賞できる名所・スポット10選を2026年の最新情報とともにご紹介します。
冬のおでかけ先の参考にしてくださいね。
※気象条件などにより開花時期などが変更になる場合があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
アイスチューリップとは?冬に花開く秘密は?

「アイスチューリップ」とは、特別な品種ではありません。
春に咲くチューリップの球根を、一定期間冷蔵保存し、冬を疑似体験させます。
その後、自然温度環境に戻すと、チューリップが「春がきた」と勘違いし、通常の開花時期よりも早い冬に花を咲かせるチューリップを「アイスチューリップ」(ウィンターチューリップ)と呼びます。
アイスチューリップの特徴

「アイスチューリップ」は、春咲きのチューリップに比べ長く咲き続けるのが特徴です。
通常、春咲きのチューリップは1〜2週間ですが、「アイスチューリップ」は、寒空の下で開花するため花が散りにくく、天候や環境によっては1カ月以上咲き続ける場合もあります。
ひと足早い春を感じられる「アイスチューリップ」。ここからは、関東近郊で「アイスチューリップ」が見られる名所をご紹介します!
【千葉県袖ヶ浦市】東京ドイツ村

広い芝政ワールドを中心に、アトラクションや動物園、四季折々の花々が楽しめる「東京ドイツ村」では、1月下旬頃まで約2,000本のアイスチューリップが見頃を迎えています。

園内では、南半球から届いた貴重な「アイスチューリップ」の球根を特別な方法で冷蔵保存し、冬を疑似体験させることで開花時期を早めた色とりどりのアイスチューリップのプランターを設置。
レオゲードやイルデフランス、スーパーパーロット、ピンクツイストなど全17種類の色鮮やかなアイスチューリップが訪れた人々を魅了します。
早咲きの菜の花やイルミネーションも

パークガーデンでは、黒川寒咲という品種の早咲きの「菜の花」約250万本も咲き誇り、一足早い春の訪れを感じられます。
夜には、音楽と光が融合したイルミネーションも開催しているので、思い出作りに家族みんなでおでかけしてみてはいかがでしょうか。
■「東京ドイツ村」概要
所在地:千葉県袖ケ浦市永吉419
アイスチューリップの見頃:1月下旬まで
アクセス:館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から車で約3km
駐車場:あり
【神奈川県藤沢市】江の島サムエル・コッキング苑

「江の島サムエル・コッキング苑」は、湘南・江の島にある、明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来する和洋折衷の植物園です。
例年12月下旬から1月下旬にかけて、真冬に咲くウィンター(アイス)チューリップが見頃を迎えていますよ。
チューリップは、入口ゲートを入り、シーキャンドルに向かってまっすぐ進んだ先にあります。

夜には、「江の島・片瀬海岸」エリア一帯を舞台としたイルミネーションイベント「湘南の宝石」も開催しているので、ウィンターチューリップとともに、冬の澄んだ空気のなかで、煌びやかな世界を楽しんでみてくださいね。
■「江の島サムエル・コッキング苑」概要
所在地:神奈川県藤沢市江の島2-3-28
アイスチューリップの見頃:1月初旬〜下旬
アクセス:江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩約25分
駐車場:あり(江の島島内駐車場)
【埼玉県飯能市】メッツァビレッジ「メッツァアイスチューリップテラス」

埼玉県飯能市にある北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」では、2026年1月31日(土)〜2月27日(金)まで、約3,000株のチューリップが彩る「メッツァアイスチューリップテラス」が期間限定でオープンします(※見頃は2月上旬予定)。
会場となる「メッツァアウキオ」には、色鮮やかな「ラップトップ」や「イルデフランス」に加え、2026年は新たに「プリンセスイレーネ」も登場。寒い冬でも力強く咲くアイスチューリップに囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

「ベネブオクラウス」では、人気アクティビティ「アイランドボート」が期間限定で「チューリップ号」としてドレスアップ。
アイスチューリップテラスを楽しんだあとは、湖の上から冬のメッツァの景色を眺める湖上さんぽもおすすめです。

さらに、フィンランド・ヘルシンキのオールドマーケットホールをモチーフにした買い物エリアでは、チューリップモチーフのグッズやドリンクを販売。
冬に目覚めた早起きのアイスチューリップを、自宅でも堪能してみませんか?
アイスチューリップ摘み取りイベントも

イベント終了時には、廃棄ロス削減の一環として「チューリップ摘み体験」を実施予定。当日1,000円(税込)以上の買い物でチューリップ5本、さらに公式SNS(X・Instagram)フォローで追加2本がもらえます。
また、「メッツァアイスチューリップテラス2026」をテーマにしたフォトコンテスト(応募期間:1月31日〜2月15日)も開催されます。
■「メッツァビレッジ」概要
所在地:埼玉県飯能市宮沢327‐6
アイスチューリップの見頃:1月下旬〜
アクセス:首都圏中央連絡自動車道「狭山日高IC」から約12分、
駐車場:あり
【茨城県ひたちなか市】国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」では、冬の景色を彩る「アイスチューリップ」が楽しめます。
「グラスハウス」では、16品種・約1万本の「アイスチューリップ」を配置。
空や海の青色と補色になる黄色や赤色の「アイスチューリップ」の組み合わせは、見ているだけで気分も明るくなりますよ。

「記念の森」では、ピンク色や紫色の「アイスチューリップ」が21品種・約5,500本が並んでいます。
冬に咲くユリ「ウィンターリリー」も植栽されているので、冬でも、色とりどりの花々が楽しめます。
■「国営ひたち海浜公園」概要
所在地:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アイスチューリップの見頃:1月下旬ごろまで
アクセス:常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」から約1km、常磐自動車道「日立南太田IC」より約15km
駐車場:あり
【新潟県長岡市】国営越後丘陵公園

広大な敷地と豊かな自然に恵まれた「国営越後丘陵公園」内の「花と緑の館」では、2026年1月17日(土)〜2月6日(金)に、早春フラワーフェスティバル第一弾として「アイスチューリップ展」を開催しています。
エリア内には、約4,500本の「アイスチューリップ」を展示。例年、フォトスポットも用意されているので、おでかけの思い出作りにもぴったりですよ。
また、2月7日(土)には、展示していたアイスチューリップを先着300人にプレゼント(管理協力金100円必要)。自宅でも、少し早めの春を堪能できます。
春を告げるフラワーフェスティバル
園内では、「アイスチューリップ展」を皮切りに、春の訪れを感じられるフラワーフェスティバルが行われます。
クリスマスローズや、アザレア、シャクナゲなど春の花々が楽しめるイベントもたくさん♪ 3月までは、入園料が無料なので、季節の花々を親子で観賞してみてはいかがでしょうか。
■「国営越後丘陵公園」概要
所在地:新潟県長岡市宮本東方町字三ツ又1950-1
アイスチューリップの見頃:1月中旬〜2月初旬
アクセス:関越自動車道「長岡IC」から車で約10分
駐車場:あり
真冬に開花する不思議な「アイスチューリップ」が楽しめるスポットをご紹介しました。ひと足早い春を告げる色とりどりの世界に、ぜひ家族で足を運んでみてください。
※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
- ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。