
卒業を祝う桜「春めき」が見頃!
2025南足柄市&周辺お花見名所6選
今回は、ソメイヨシノよりも2~3週間早く咲く人気の早咲き桜「春めき」が見られるスポットをご紹介!
春めきは神奈川県南足柄市で誕生した桜です。市内ほか周辺のスポットで見ることができ、例年の見頃は3月中旬。2025年3月19日(水)現在、多くのスポットで満開に近づいています。
甘い香りを放ちながら、ピンク色の花がまとまって咲く姿は、ひな祭りのぼんぼりのよう♪ ぜひその愛らしい姿を見に、親子でおでかけしてみてください。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
“卒業生を祝福する”早咲き桜「春めき」の特徴
春めき(別名・足柄桜/通称・春めき桜)は、神奈川県南足柄市の古屋富雄氏(現・一般財団法人 春めき財団理事長)により2000年に品種登録された、比較的新しい桜です。
起源には不明な点もありますが、カンヒザクラ(寒緋桜)とシナミザクラ(支那実桜)の交雑種ではないかといわれています。
ここでは、そんな春めきの特徴をご紹介します。
特徴1:開花が早い

一般的なソメイヨシノよりも2~3週間ほど早く開花するのが大きな特徴です。関東では例年3月上旬から咲き始め、卒業シーズンの3月中旬に満開となります。
一般財団法人 春めき財団では、“卒業を祝う桜”として全国の小・中学校に春めきを寄贈する活動を続けているとのこと。近い将来、日本中の子供たちが、卒業式の日に春めきの下で記念撮影をするようになるかもしれませんね。
特徴2:甘くてしっかりとした香り

桜としては珍しくしっかりとした甘い香りを放ち、満開の時期には辺り一帯が甘い香りに包まれます。
また、香りが強いことを生かし、目が不自由な人も楽しめる桜として盲学校にも寄贈されています。
特徴3:ピンク色の花がボール状に咲く

ピンク色をした中輪の花が、枝の先にまとまって咲きます。おひなさまのぼんぼりの様に丸く花を咲かせるため、とてもボリューミーで見応え抜群!
それではここから、愛らしい春めきを観賞できるおすすめスポットをご紹介します。
南足柄市のおすすめ「春めき」スポット
たくさんの春めきを眺めたいなら、春めきのふるさと・南足柄市におでかけするのがおすすめ。木の高さが低めに抑えられているため桜と一緒に撮影しやすく、春のフォトスポットとしても人気です。
春木径&幸せ道(狩川の土手沿い両岸)

「富士フイルム神奈川事業場足柄サイト」脇の狩川土手沿い両岸は、春めきが見られる一大スポット。堤防上をぐるりと散策しながら、富士山を背景に咲き誇る桜を眺められる名所です。
「春木径」(はるきみち)と名付けられた遊歩道に101本、対岸の「幸せ道」には70本、合計171本の桜が例年3中旬から見頃になります。
開花シーズンには「辻󠄀下グラウンド」が駐車場として開放されます(有料)。2025年3月15日(土)~16日(日)にはキッチンカーが出店し、猿回しなどを実施。のどかな春の一日を満喫できますよ。
■スポット概要
場所:狩川沿い大泉河原橋~神崎橋付近(神奈川県南足柄市狩野・中沼)
アクセス:【電車】大雄山線「富士フイルム前駅」から徒歩で約5分
臨時駐車場:辻󠄀下グラウンド(神奈川県足柄市中沼530付近):2025年3月14日(土)~23日(日)
一ノ堰ハラネ

怒田(ぬだ)丘陵の斜面に植えられた120本の春めき。小川に沿って遊歩道が整備されていて、桜の甘い香りを楽しみながら散策できます。
特におすすめなのが、「一ノ堰(いちのせき)ハラネ」北端にある陸橋からの眺め。桜が織りなすピンク色のじゅうたんを広げたような、素晴らしい景色を楽しめます。
■スポット概要
場所:神奈川県南足柄市千津島215
アクセス:【車】東名高速道路・大井松田ICから約30分
【電車】伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」、または小田急小田原線「新松田駅」からバスに乗車、「足柄高校」バス停で下車後、徒歩で約15分
臨時駐車場:例年あり ※2025年は未定、公共交通機関での来場を推奨
ふくざわ公園

「ふくざわ公園」周辺では、3月中旬から「春めき」が見頃になります。例年、開花期間中は農産物などの販売が行われるので、お土産にどうぞ♪
■スポット概要
場所:神奈川県南足柄市千津島1845
アクセス:【電車】小田急線「新松田駅」または大雄山線「大雄山駅」からバスに乗車、「東まました」バス停で下車後、徒歩で約20分
臨時駐車場:2025年は未定、公共交通機関での来場を推奨
【神奈川県大井町】BIOTOPIA

南足柄市から車で20分ほどの「BIOTOPIA」(ビオトピア)は、「未病改善」をテーマに掲げ、食・運動・癒しに関わるさまざまな体験ができる施設。
東京ドーム約13個分もの広大な敷地では、超早咲きの夢待桜(ゆめまちざくら)から始まり、河津桜、春めき、ソメイヨシノと、次々に桜が開花します。

「春めき」の見頃は3月中旬で、敷地内を南北に走る大通り沿いで見ることができます。
4月中旬には、「桜パーク」で黄色い花が印象的なウコン(鬱金)、黄緑色に緑色のすじが入るギョイコウ(御衣黄)、さまざまな八重桜が開花。何度も足を運んでお花見したくなるスポットです。
桜シーズンには「春桜フェア」を実施

多彩な桜が咲き誇る2025年2月7日(金)~4月6日(日)の期間、「春桜フェア」が行われています。限定メニューの提供や、親子向けの体に優しい「ヘルシー野菜パン」作り体験、春のウォーキングラリーなど、心も体も元気になる企画が盛りだくさん。
ピクニックセットをレンタルし、「桜あんぱん」や「菜の花と桜の塩漬けおにぎり」などを買ってお花見するのもおすすめです♪
■スポット概要
場所:神奈川県足柄上郡大井町山田300
アクセス:【車】東名高速道路・大井松田ICから約10分
駐車場:あり
【神奈川県小田原市】小田原フラワーガーデン

南足柄市の隣まち・小田原市にある「小田原フラワーガーデン」は、「トロピカルドーム温室」「渓流の梅園」「バラ園」「ハナショウブ池」などのエリアで、四季折々の花が楽しめるスポット
「メモリアルロード」に咲く約80本のソメイヨシノによる“桜トンネル”が有名ですが、それに先立ち、例年2月中旬~3月下旬に河津桜、おかめ桜、彼岸桜、春めきの開花リレーが楽しめます。
■スポット概要
場所:神奈川県小田原市久野3798-5
アクセス:【電車】小田急線「小田原駅」東口からバスに乗車、「フラワーガーデン」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
【神奈川県秦野市】寺山地区 中丸沢周辺

丹沢山麓の秦野市寺山地区では、自然豊かな里山を彩る春めきを見ることができます。「中丸の里山を守る会」の会員が中丸沢の川沿いに植樹を続け、2025年現在、約90本に増えました。
例年、見頃を迎えるのは3月中旬です。小田急線「秦野駅」からバスでアクセスするのもよし、ドライブしながらお花見を楽しむのもよし。近くにある手打ちそばのお店「石庄庵」立ち寄って、ランチをするのもいいですね♪
■スポット概要
場所:神奈川県秦野市寺山86
アクセス:【車】東名高速道路・秦野中井ICから約10分【電車】小田急線「秦野駅」北口から「蓑毛」または「ヤビツ峠」行きバスに乗車(約16分)、「才戸入口」バス停で下車後、徒歩で約5分
駐車場:なし
今回ご紹介した春めきのお花見スポットは、都内から日帰りでき、春のおでかけにぴったり! ぜひ親子で足を運んでみてください。
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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