大阪・堺市に7万本のチューリップ<br/>色とりどりの春の花々を満喫しよう
更新日2025年04月07日/公開日2025年04月07日

大阪・堺市に7万本のチューリップ
色とりどりの春の花々を満喫しよう

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大阪府堺市

大阪府堺市南区にある体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」では、約7万本のチューリップが開花し始め、4月5日~13日頃が見頃と予想されています。

赤、白、黄、ピンク、紫、オレンジの6色のチューリップが一面に広がり、春の訪れを感じる絶景が楽しめます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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色とりどりの7万本のチューリップが圧巻

「村のエリア」にある「太陽の丘」の広大な花畑には、6色のチューリップが規則正しく並び、春風に揺れるたびに表情を変える美しい景色が広がります。

青空や桜、ヨーロッパ風の建物を背景にした写真撮影がおすすめで、花畑の中に入ることもできるため、色とりどりのチューリップに囲まれた幻想的な写真を撮影できます。

愛犬との入園も可能なので、ペットと一緒に春のおでかけを楽しむことができます。

48種類の変わり種チューリップも必見

2025/4/2の様子
2025/4/2の様子

「街のエリア」の「ウェルカムガーデン」では、ノースポールの周りに48種類もの変わり種チューリップが育成中です。

ミランダ、アケボノ、スノークリスタル、パープルクリスタル、ベルソングなど、バラエティ豊かなチューリップが4月中旬から下旬に見頃を迎える予定です。

青一色に染まる12,000本のネモフィラ

昨年咲いた6,000本から倍増し、今年は12,000本ものネモフィラが「村のエリア」のボート池下の花畑で咲き始めています。

青空と溶け合うような一面の青い花々が、春の訪れを一層感じさせてくれます。4月上旬から下旬にかけて見頃となる予定です。

入園ゲートを彩る4,000株のノースポール

入園ゲートをくぐると、白い花びらと鮮やかな黄色の中心が愛らしいノースポール約4,000株が咲き誇ります。「街のエリア」の「ウェルカムガーデン」で、4月下旬まで楽しめる予定です。

開園25周年記念イベントも開催

2000年に開園したハーベストの丘は、4月14日(月)で25周年をむかえます。直前の12日(土)・13日(日)には「ミニ花火ショー」を開催。また、14日(月)には先着300名に、25周年ロゴを使用したオリジナルタオルがプレゼントされます。

赤、白、黄、ピンク、紫、オレンジのチューリップが風に揺れる姿は、まさに「おとぎ話のワンシーン」のよう。この幻想的な春の風景を家族と一緒に体験しに、ハーベストの丘へ足を運んでみませんか。

■堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「チューリップ花畑」
- 開花時期:~2025年4月15日ごろまで予想(見ごろは5日~13日ごろ予想)
※開花時期は天候等により変動します
- 本数:約7万本
- 色種:6色(赤・白・黄・ピンク・紫・オレンジ)
- 場所:村のエリア 花畑 「太陽の丘」(合計約3,000㎡)
- 料金:ハーベストの丘の入園料のみで観覧可能
- 入園料:大人(中学生以上)1,500円、子供(4歳以上)1,000円、ワンちゃん600円 ※3歳以下無料
- 営業時間:10:00~17:00(最終入園は16:00)
- 休園日:4月-なし、5月-水曜日
- 所在地:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1
- アクセス:【車】堺IC(阪和自動車道)から約15分、【電車・バス】泉ヶ丘駅(泉北高速鉄道)より路線バス(南海バス)で約20分、「ハーベストの丘」バス停下車後、徒歩約2分

公式HP

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

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