
今が見頃!神奈川のチューリップ畑
2025春に日帰りしたい絶景名所5選
今回は、神奈川県内にある人気チューリップ畑のなかから、親子におすすめのスポットを厳選してご紹介!
神奈川県では、例年4月から5月にかけてチューリップが見頃を迎えます。春に咲く花のなかでも、チューリップはカラフルな色のバリエーションと、丸みを帯びたかわいらしい形が子供にも大人気!
都内から60~90分でアクセスできるスポットが多いので、春に日帰りでおでかけしてみてください♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【秦野市】神奈川県立秦野戸川公園

「神奈川県立秦野戸川公園」は、丹沢山系を源とした水無川が流れる自然豊かな都市公園。広さは約36.ヘクタールと東京ドーム約7.6個分の広さを誇ります。
公園のシンボルは高さ35m・長さ267mの「風の吊り橋」です。
例年3月中旬から4月中旬になると16品種・約7万本のチューリップが花開き、春ならではのカラフルな景色を楽しめます。
自然の中でのびのび遊べるスポット
公園内には子供の広場やバーベキュー場、自然観察の森など多彩なエリアが点在。なかでも「子供の広場」には、5歳以上と5歳未満用の複合遊具があり、幼児から小学生まで幅広い年齢の子供が安心して遊べます。
農業体験や川遊びなど、自然とふれあえる体験も魅力。季節ごとの楽しみが盛りだくさんです。
イベント情報:チューリップフェア(2025年4月1日~13日)

チューリップの開花にあわせて、毎年「チューリップフェア」が開催されます。期間中は、花と一緒に楽しめるグッズ販売や地元野菜の販売、キッチンカーの出店もあり、春の彩りとお祭り気分を同時に味わえますよ。
のどかな春を感じに、おでかけしてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要&開花情報
チューリップの見頃:例年4月上旬〜中旬
所在地:神奈川県秦野市堀山下1513
アクセス:【車】新東名高速道路「秦野丹沢スマートIC」から約10分
【電車】小田急小田原線「渋沢駅」北口バス停から「大倉」行バスに乗車、終点で下車
関連イベント:【チューリップフェア】2025年4月1日(火)~13日(日)
【平塚市】イシックス馬入のお花畑

平塚市の「イシックス馬入のお花畑」は、相模川河川敷に広がる約3万平方メートルの花畑です。かつては浸水やごみの被害が多かった土地を整備し、地域ボランティアや子供たちの協力で美しいお花畑へと再生されました。
例年3月下旬から4月上旬には約4,400本のチューリップが見頃に。赤、黄、白、ピンクと色とりどりの花々が咲きそろい、河川敷の風に揺れる様子に心癒されます。

園内は舗装された園路やスロープが整備されており、ベビーカーでも安心。春はポピー、夏はラベンダー、秋はコスモスなど、季節ごとに多彩な花が咲き誇り、一年中楽しめます。
市民が育てた温もりあふれる景色を、親子で観賞してみませんか?
■スポット概要&開花情報
チューリップの見頃:例年4月上旬~下旬
所在地:神奈川県平塚市中堂246-1
アクセス:【電車】JR東海道線「平塚駅」北口から「茅ヶ崎駅」行きバスに乗車、「馬入橋」バス停で下車
【平塚市】神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン

神奈川県平塚市にある「神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン」は、四季の草花や農業体験を楽しめる体験型施設です。
横浜スタジアム約3.5倍の広さを誇り、「フラワーゾーン」「アグリゾーン」「めぐみの研究棟ゾーン」の3エリアで構成。バラ園が有名で、体験教室や展示会、農作業体験も開催されています。

春には「触れん土ファーム」にチューリップが咲き誇り、スイセンとの華やかなコラボも楽しめます。さらに冬にはアイスチューリップが開花し、一年に2シーズン観賞できるのが魅力。
授乳室や遊具もあり、小さな子供連れでも安心して過ごせる家族向けスポットです。
■スポット概要&開花情報
チューリップの見頃:例年4月上旬~中旬/12月頃
所在地:神奈川県平塚市寺田縄496-1
アクセス:【車】小田原厚木道路「平塚IC」から約10分
【電車】JR東海道線「平塚駅」北口からバスに乗車、「平塚支援学校前」バス停で下車後、徒歩で約5分
【横浜市】江川せせらぎ緑道

横浜市都筑区の水路沿いに続く「江川せせらぎ緑道」は春のおすすめスポット。ベビーカーでも通行可能な遊歩道が整備されており、散策しながら楽しめる花の名所です。
例年4月上旬から、水路沿いにチューリップが約1万5千本、ソメイヨシノが約200本も咲き誇り、チューリップと桜のコラボレーションが見どころ。桜の時期が終わっても、チューリップはしばらく楽しめますよ。
■スポット概要&開花情報
チューリップの見頃:例年4月上旬〜中旬
所在地:神奈川県横浜市都筑区東方町261、ほか
アクセス:【電車】横浜市営地下鉄「仲町台駅」から「新横浜駅」行きバスに乗車。「新開橋」バス停で下車後、徒歩で約5分
【横浜市】横浜公園

「横浜スタジアム」を併設し、日本野球発祥の地として知られる「横浜公園」。JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩で約5分の場所にあります。
横浜市では「山手公園」についで2番目に古い公園で、1876年(明治9年)に開園した日本初の洋式庭園です。
チューリップは1983年(昭和58年)に36種・約7,000本を植えたのが始まり。今では、約70品種・14万球のチューリップが咲き誇る名所です。

園内の西側から北側にかけて広がるチューリップは、横浜の春の風物詩。横浜市の緑の推進団体や市民、地元小学校の子供たちにより、毎年秋に球根が植えられています。
品種ごとに開花時期が異なるので、期間中何度か訪れるのもおすすめ。行くたびに違った景色を楽しめますよ。
■スポット概要&開花情報
チューリップの見頃:例年4月上旬〜中旬
所在地:神奈川県横浜市中区横浜公園
アクセス:【車】首都高速「横浜公園出入口」からすぐ
【電車】JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩で約5分
お気に入りの場所は見つかりましたか?春のカラフルな景色を満喫して、親子の楽しい思い出を作ってくださいね!
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年4月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2025年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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