
2025GWに!四国・中国のネモフィラ名所6選 見頃&イベント情報も
さわやかなブルーが印象的な「ネモフィラ」の花が、例年4月から5月にかけて中国地方や四国地方で見頃を迎えます。小さくひらひらとした花はとても可憐で、青空とつながるように咲き渡る様子はまさに春の絶景です。
そこで今回は、中国・四国エリアにあるネモフィラ畑のなかから、親子におすすめの名所&穴場をご紹介します。なかには、約100万本ものネモフィラが咲く名所や、芝桜の花畑を一緒に楽しめるスポットも!
GWにイベントが開催されている名所もあるので、ぜひ親子でおでかけしてみてください。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
※例年の見頃を掲載しています。その年の気候により変動しますのでご注意ください
【広島県庄原市】国営備北丘陵公園

広大な自然の中で季節の花が楽しめる「国営備北丘陵公園」は、中国地方でも有数のネモフィラスポット。春になると「花の広場」が一面ブルーに染まり、青空とひとつに溶け合うような景色は思わずため息が出る美しさです。
ふわふわドームや大型遊具、サイクリングコースもあり、活発な子供も大満足。園内をのんびり歩きながら、自然の中で五感を使って学ぶことができるので、家族でのんびり春を満喫できます。
イベント情報:備北花ピクニック(開催期間:2025年3月15日~5月11日)

春の人気イベント「備北花ピクニック」は2025年3月15日(土)から5月11日(日)まで開催。約117万本のネモフィラとともに、40万本以上のアイスランドポピーや桜ナデシコが園内を彩ります。
花を眺めながらのんびり過ごせるピクニックエリアや、自然素材を使ったクラフト体験、SUP、ツリークライミングなど、親子で参加できる企画も充実。
なお、5月4日(日・祝)と5日(月・祝)は入園無料日になっています(駐車場は有料)。親子で一緒におでかけしてみてくださいね!
■スポット概要&開花情報
所在地:広島県庄原市三日市町4-10
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【車】中国自動車道「庄原IC」から約5分
駐車場:あり
関連イベント:【備北花ピクニック】2025年3月15日(土)~5月11日(日)
【広島県世羅町】Flower village 花夢の里「芝桜とネモフィラの丘」

広島県世羅町の「Flower village 花夢の里」では、2025年3月29日(土)~5月11日(日)の期間、「芝桜とネモフィラの丘」がオープン。
西日本最大級の約4万平方メートルの丘に、約100万本ものネモフィラと、約30万株の芝桜が咲き誇ります。

広々とした花畑を背景に親子で記念撮影すれば、春の思い出がいっそう特別なものになるはず。高原ならではの爽やかな風に包まれながら散策できるのも魅力です。
■スポット概要&開花情報
所在地:広島県世羅郡世羅町上津田3-3
例年の見頃:4月中旬~5月中旬
アクセス:【車】尾道自動車道「世羅IC」から約25分
駐車場:あり
【広島県広島市】広島市植物公園

瀬戸内海を望む高台に広がる「広島市植物公園」は、季節の花々を楽しめる癒しのスポット。
春には約6,000株のネモフィラが見頃を迎えます。園内の「森のレストラン」横に広がる約350平方メートルのエリアに瑠璃色の花々が一面に咲き誇り、まるで青いじゅうたんのよう。
花壇内には通路が設けられ、青い花々に囲まれた写真撮影スポットとしても人気です。ゴールデンウィーク期間中は特に多くの来園者でにぎわいます。
イベント情報:ネモフィラウィーク(2025年4月19日~5月6日)

2025年の「ネモフィラウィーク」期間中は、さまざまなイベントが開催されます。5月3日(土・祝)と5日(月・祝)には先着500人に花の苗のプレゼントも。
5月4日(日・祝)は「みどりの日&植物園の日」として入園料が無料になり、コンサートや野菜の即売会なども予定されています。
最終日の5月6日(火・振休)には、お絵描きでオリジナルプランターを作るワークショップが開催され、家族連れにも人気のイベントとなっています。
■スポット概要&開花情報
所在地:広島県広島市佐伯区倉重3-495
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:
【車】山陽自動車道「五日市IC」または「廿日市IC」から約15分
【電車】JR山陽本線・広島電鉄宮島線「五日市駅」からバスに乗車(約20分)、「植物公園」バス停で下車
駐車場:あり
関連イベント:【ネモフィラウィーク】2025年4月19日(土)~5月6日(火・振休)
【岡山県・赤磐市】おかやまフォレストパーク ドイツの森

ヨーロッパの田舎町のような景観が広がる「ドイツの森」では、園内のいたるところで季節の花々が咲き、どこで写真を撮っても絵になるフォトジェニックなスポット。大迫力の「#大きな森のブランコ」も人気です。
春になるとネモフィラが園内の花畑を彩り、異国情緒たっぷりの風景が楽しめます。

また、アルパカやカピバラとのふれあいや、パン作り体験、土日祝日限定の「恐竜エアプレイパーク」など、親子で楽しめるコンテンツが満載!
子供にとっても遊び・学び・体験がぎゅっと詰まった場所で、花や自然と親しみながら家族でのんびり過ごせます。
■スポット概要&開花情報
所在地:岡山県赤磐市仁堀中2006
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【車】山陽自動車道「山陽IC」から約30分
【電車】JR「岡山駅」から車で約50分、またはバスに乗車(約60分)、「ドイツの森」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
【香川県まんのう町】国営讃岐まんのう公園

「国営讃岐まんのう公園」は、四国最大級の広さを誇る国営公園で、春になるとネモフィラが美しく咲き誇ります。広大な園内の「花巡りの丘」や「花竜の道」では、例年4月中旬~下旬にかけて青く可憐な花が一面に広がり、訪れる人々を魅了します。
家族連れ人気のスポットで、ピクニックや散策にもぴったり。また、季節ごとにさまざまな花を観賞できるため、年間を通じて何度訪れても新しい発見と感動があります。
イベント情報:春らんまんフェスタ2025(2025年3月15日~5月11日)

同園では、例年3月から5月にかけて約40品種10万本のスイセン、30品種3万本のチューリップ、45万本のネモフィラが次々と開花します。
春の行楽シーズンにも重なるこの時期、2025年3月15日(土)から5月11日(日)まで、春の花々を満喫する「春らんまんフェスタ2025」を開催。
2025年は6年ぶりに真っ赤な花が鮮やかなポピーも再登場し、「青竜の谷」を赤く染め上げます。ポピーはネモフィラに続き、例年5月上旬がピークですよ。

また、開催の土日祝日には巨大ボールの中に入って水上で遊べる「ウォーターバルーン」が登場。
デジタルスタンプラリーやフォトコンテストも実施されるので、親子で気軽にチャレンジしてみてくださいね。
【徳島県板野町】あすたむらんど徳島 風車の丘

「あすたむらんど徳島」は、遊びや体験を通じて科学や自然を楽しく学べる大型公園。その一角にある「風車の丘」では、春になるとネモフィラが咲き誇り、丘全体がさわやかな青に包まれます。
風車とネモフィラのコラボは、「あすたむらんど徳島」ならではの絶景です。

園内には、親子で工作や実験が楽しめる「体験工房」や、徳島の自然風景などをイメージした空間を小舟で移動するウォーターライド「吉野川めぐり」、多彩な遊具が集まる「冒険の国」など施設が充実。プラネタリウムや科学館もあります。
一面のネモフィラを観賞できるだけでなく、学びにつながる体験ができるのが嬉しいですね。
■スポット概要&開花情報
所在地:徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【車】徳島自動車道「板野IC」から約5分
【電車】JR高徳線「板野駅」から車で約15分
駐車場:あり
さわやかなブルーに癒されるネモフィラ畑。今年のGWは、ネモフィラの名所で楽しい思い出をたくさん作ってください♪
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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