
【東海】6月7日・8日の今週末に親子で楽しめる祭り&イベント9選
2025年6月7日(土)と6月8日(日)の週末に、愛知県を含む東海エリアで開催される伝統行事やイベントのなかから、親子で楽しめるおすすめを厳選してご紹介します。
平安時代にタイムスリップした気分を味わえる「第42回斎王まつり」をはじめ、田の神様に豊作を願う「坂折棚田 田の神様灯祭り」や、ビーチで楽しむ「松尾製作所 Presents 常滑りんくうビーチ サンセット花火2025」などバラエティ豊か!
6月7日(土)と6月8日(日)の週末も家族で参加して、イベントを満喫してくださいね♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【三重県明和町】第42回斎王まつり
開催日時:2025/06/07(土)11:00-20:30

三重県明和町(めいわちょう)の「さいくう平安の杜(もり)」周辺では、2025年6月8日(土)に「第42回斎王まつり」が行われます。
この祭りは、かつて天皇に代わり伊勢神宮に仕えた斎王が、都から斎宮(明和町)へと向かった「斎王群行」を再現する、明和町の初夏の風物詩です。
最大の見どころは、約100人がきらびやかな平安時代の衣装をまとい練り歩く「斎王群行」。昼の優雅な行列に加え、夜には幻想的な「宵の群行」も行われ、まるで王朝絵巻のような光景が広がります。

群行前後の「禊の儀」や「社頭の儀」といった厳かな儀式も必見!
当日は、11時から20時30分までキッチンカーなどが出店する「いつきのみやMARKET」も同時開催され、一層の賑わいを見せます。日本の歴史や文化に触れられるこの祭りは、親子で訪れて平安時代に思いを馳せる貴重な体験となるでしょう。
【岐阜県恵那市】坂折棚田 田の神様灯祭り
開催日時:2025/06/07(土) 16:30-21:00

岐阜県恵那市の「坂折棚田」では、2025年6月7日(土)に、田の神様に豊作を願う幻想的な祭り「坂折棚田 田の神様灯祭り」が開催されます。
田植えを終えた水田に、たくさんのロウソクの灯りが映える様子は圧巻。先人への感謝を込めて祈りを捧げる、この地域ならではの伝統行事です。
自然の恵みに感謝し、美しい日本の原風景を体験できる催しですよ。
【静岡県御殿場市】御殿場プレミアム・アウトレット 25周年記念場内打ち上げ花火
開催日時:2025/06/07(土) 20:10-20:15

静岡県御殿場市の「御殿場プレミアム・アウトレット」では、25周年を記念した場内打ち上げ花火が6月7日(土)20時10分から5分間開催されます。
ショッピングを楽しんだ後は、夜空を彩る約370発の花火を場内各所から無料で観覧できますよ。荒天時は6月8日(日)に順延の予定。初夏の思い出作りにぜひ親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。
【愛知県常滑市】松尾製作所 Presents 常滑りんくうビーチ サンセット花火2025
開催日時:2025/06/07(土)

愛知県常滑市の「りんくう海浜緑地」では、2025年6月7日(土)、「松尾製作所 Presents 常滑りんくうビーチ サンセット花火2025」が開催されます。
海風と波音が心地よい海辺で、夜空を彩る華やかな花火と中部国際空港(セントレア)の美しい夜景を同時に楽しめる、初夏の特別なイベント。
会場となるりんくうビーチは、開放的なロケーションが魅力で、都市部の花火大会とは異なる、海と空港、そして花火が織りなす幻想的な光景は、特に子供たちにとって忘れられない思い出となるでしょう。

開場は16時30分、花火の開演は19時20分からなので、美しいサンセットから徐々に夜空が花火で染まるまでの時間の移ろいをゆっくりと楽しめます。
観覧は4,000円からの有料チケット制で、混雑を避けて快適に花火を鑑賞できる環境が用意されており、小さな子供連れのファミリーも安心ですよ。
【静岡県富士宮市】芝川日和 梅の里 稲子まつり
開催日時:2025/06/08(日) 10:00-14:30

静岡県富士宮市の「新稲子川温泉ユー・トリオ」では、2025年6月8日(日)に「芝川日和 梅の里 稲子まつり」が開催されます。
生梅や梅料理、採れたて野菜などを販売する「稲子物産市」をはじめ、小学生以下限定の「アマゴ掴み取り」は参加費無料で体験できます。
ほかにも、「芝川おどりコンテスト」では、華やかな衣装と気合の入った踊りを楽しめますよ。親子で自然を感じながら、楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【岐阜県大垣市】第29回 曽根城公園花しょうぶまつり
開催日時:2025/06/08(日)
ライトアップ 日没~20:00(2025年5月30日~6月20日(予定))

岐阜県大垣市の「曽根城公園」では、2025年6月8日(日)に「第29回曽根城公園花しょうぶまつり」が開催されます。
この祭りでは、地域最大級を誇る約125品種27,000株ものハナショウブが、白や紫、黄色など色とりどりに咲き誇る圧巻の光景を楽しめます。

ハナショウブの見頃は5月下旬から6月中旬。2025年5月30日(金)から6月20日(金)(予定)の期間中は、日没から20時まで園内がライトアップされ、昼間の自然な美しさとは異なる、幻想的な花しょうぶの姿を堪能できますよ。
まつり当日の6月8日(日)には、串カツや焼きそばなどが味わえるバザーも開催され、美しい花々を愛でながら家族みんなでお祭りグルメを楽しむことができます。
圧倒的な規模の花菖蒲園と賑やかな祭りの雰囲気を、ぜひ親子で体験してみてはいかがでしょうか。
【愛知県豊橋市】賀茂しょうぶ園 花しょうぶまつり
開催日時:2025/05/21(水)〜2025/06/10(火)
ライトアップは日没〜午後9時

愛知県豊橋市の「賀茂しょうぶ園」では、初夏の風物詩「賀茂しょうぶ園 花しょうぶまつり」が開催されています。
昭和45年から続くこの祭りでは、愛知県内最大規模を誇る約300種・37,000株の花しょうぶが一斉に咲き誇り、豊橋の初夏の風景を満喫できます。
日中は色鮮やかな花しょうぶを、夜は日没から午後9時まで実施されるライトアップで幻想的な美しさを堪能でき、昼夜で異なる風情を楽しめるのが大きな魅力です。

期間中は、地元の新鮮な農産物が並ぶ直売所が毎日開かれるほか、土日には園内周遊スタンプラリーも実施。特定日には観光ボランティアによるガイドツアーも楽しめます。
また、かも農園の新名物、いちごをたっぷり使ったひんやりスイーツ「削りいちご」も味わえますよ。初夏の豊橋で、美しい花しょうぶと多彩な催しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【静岡県伊東市】ほたる観賞会(松川湖・丸山公園)
開催日時:2025/05/31(土)〜2025/06/08(日)

静岡県伊東市の「松川湖(奥野ダム)」と「丸山公園」では、2025年6月8日(日)まで「ほたる観賞会」が開催されています。
自然豊かな伊東の初夏の夜に、数百匹ものゲンジボタルが織りなす幻想的な光の舞を親子で楽しむことができる特別なイベント。緑豊かな丸山公園では夢のような光景が広がり、松川湖では湖面を飛び交う美しいホタルの姿を望めます。

期間中19時頃からは松川湖ログハウスで「ほたる教室」も開催予定。ホタルの生態を学んでから観賞することで、より深くその魅力を感じられるでしょう。
また、伊東温泉街では一年中楽しめる竹灯籠「竹あかり」が灯り、ホタル観賞後の散策もおすすめです。温泉と美しいホタルの光、そして竹あかりが織りなす伊東ならではの初夏の風情を、家族で楽しんでみてみてはいかがでしょうか。
【静岡県東伊豆町】竹ヶ沢公園 ほたる観賞の夕べ

静岡県東伊豆町では、2025年6月8日(日)まで「竹ヶ沢公園 ほたる観賞の夕べ」が開催されています。
30年以上続くこの催しでは、自然豊かな「大川竹ヶ沢公園」や清流沿いの「大川わさび田」散策路で、地域の人々が大切に育てた約5,000匹以上の天然ゲンジボタルが織りなす幻想的な光の舞を観賞できます。

「大川竹ヶ沢公園」の入口では、無料で貸し出される提灯を手に夜道を歩く「ちょうちんウォーク」を実施。散策路を抜けた先では、地元の特産品やフードが楽しめる「ほたる夜市」も開かれ、お祭り気分を味わえます。
会場へは伊豆大川駅や臨時駐車場から無料シャトルバスが運行しアクセスも便利。初夏の東伊豆で、ホタルの優しい光と多彩な催しに、ぜひ親子で足を運んでみてくださいね。
2025年6月7日(土)と6月8日(日)の週末に、東海で開催される伝統行事やイベントのなかから、親子で行きたいおすすめを厳選してご紹介しました。週末に親子でおでかけして素敵な思い出を作ってくださいね♪
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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