
秋の多摩を満喫!小平で俳句コンテスト、立川で紅葉ライトアップとイルミネーション
東京都小平市と立川市で、2025年10月25日(土)から秋のイベントが開催されます。
小平市では写真と俳句を組み合わせた「小平フォト五七五コンテスト」が、立川市では幻想的な紅葉ライトアップとイルミネーションが楽しめます。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
写真と俳句で表現する小平の秋


小平市では「小平フォト五七五コンテスト」が10月25日(土)~12月25日(木)まで開催されます。今年で3回目となるこのコンテストは、「小平の秋」をテーマに、写真と五七五の俳句を組み合わせて表現する創作イベントです。
きれいな写真に五七五の俳句を付けることで、また違った面白さと味わいが生まれ、見る人と感情を共有できることから小平では人気を集めています。
入賞三賞(天・地・人)と玉川上水賞、萩山公園ライトアップ賞が設けられ、受賞者には小平のおいしいもの詰め合わせセット(5000円相当)がプレゼントされます。
■小平フォト五七五コンテスト
募集期間:2025年10月25日(土)~12月25日(木)
テーマ:「小平の秋」
賞品:小平のおいしいもの詰め合わせ(5,000円相当)5名様
江戸期の俳諧文化を学ぶ俳句講座
コンテスト開催中の11月22日(土)には、上水本町地域センターで「玉川上水の散策とやさしい俳句講座」が開催されます。
小平には江戸期に俳諧文化が盛んだった歴史があり、「なぜ小平で俳句なのか」に触れる俳句講座となっています。
参加費無料で15名まで先着順で受け付けています。
■玉川上水散策とやさしい俳句講座
開催日:2025年11月22日(土)
場所:上水本町地域センター
募集人数:15名(先着順)
参加費:無料
お申込み:こだいら観光まちづくり協会(042-312-3954)
20万人が訪れる立川の紅葉ライトアップ

立川市の国営昭和記念公園では、10月30日(木)~11月30日(日)まで「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩 2025」が開催されます。
昼と夜で異なる景観が楽しめる毎年人気のイベントで、昨年はライトアップ時間帯だけで約20万人が来場しました。
6回目となる今回は、かたらいのイチョウ並木や日本庭園に加え、立川ゲートから入ってすぐのカナールイチョウ並木もライトアップ会場に仲間入りします。
幻想的な光の演出が秋の夜を美しく彩り、日本庭園ではモミジや松がライトに照らされ、水面に鮮やかに浮かび上がる姿を楽しめます。
■黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩 2025
開催期間:2025年10月30日(木)~11月30日(日)
時間:9:30~21:00(ライトアップは16:30~20:30)
場所:国営昭和記念公園(東京都立川市)
料金:公園入園料+日本庭園観賞券(※10/30・31は観賞券不要)
冬を彩る60万球のイルミネーション

立川では11月1日(土)~2026年1月18日(日)まで「2025たちかわイルミネーション」も開催されます。JR立川駅北口の「サンサンロード」を中心に、約550mのケヤキ並木が約60万球の光で包まれます。
期間中はイルミネーションとあわせて楽しめるマーケットイベントも登場し、街全体が華やぎます。
11月1日の点灯式では、ハロー!プロジェクトの新グループ「ロージークロニクル」がスペシャルゲストとして出演予定です。
■2025たちかわイルミネーション
開催期間:2025年11月1日(土)~2026年1月18日(日)
点灯時間:17:00~24:00(初日のみ17:45頃~)
場所:JR立川駅北口「サンサンロード」
秋の多摩地域では、写真と俳句のコンテスト、幻想的な紅葉ライトアップ、煌めくイルミネーションと、親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです。
ぜひ秋の多摩におでかけして、思い出に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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