【2026関東】まだ間に合う&今が見頃も!「多品種が咲き競う」ロウバイ名所5選 真冬に咲く“黄色い妖精”
更新日2026年02月17日/公開日2026年01月23日

【2026関東】まだ間に合う&今が見頃も!「多品種が咲き競う」ロウバイ名所5選 真冬に咲く“黄色い妖精”

見る

真冬に咲く花で、どことなく春の気配を感じさせてくれる黄色い花と甘い香りが魅力的な「ロウバイ・蝋梅」。

「1品種がたくさん咲いているのもいいけれど、多品種が咲いている姿を見たい」、「多品種が咲き競う姿を、長い期間見に行きたい」と思う人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、関東にある「多品種が植えられ、咲き競う姿を見られる」ロウバイ名所をまとめてご紹介します。

日本最多・6品種のロウバイが植えられている「上永野 蝋梅の里」、3種のロウバイが見られる「ロウバイの小径」がある「府中市郷土の森博物館」などバラエティ豊か!

楽しみ方や見頃も紹介しているので、参考にしておでかけしてみてくださいね。

※ロウバイの開花時期は気温などによって毎年変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です
※多品種の場合、開花・見頃時期がずれるため一度に鑑賞できるわけではありませんのでご注意ください

こちらもおすすめ!関東のロウバイ・蝋梅名所♪

こちらもおすすめ!関東の「駅から徒歩15分以内」のロウバイ・蝋梅名所♪

「ロウバイ・蝋梅」ってどんな花?梅の仲間なの?

絶景が広がる「長瀞宝登山臘梅園」からの眺望(画像提供:秩父鉄道)
絶景が広がる「長瀞宝登山臘梅園」からの眺望(画像提供:秩父鉄道)

ロウバイは中国原産で、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。漢字で「蝋梅」と書き、開花期も比較的近いことから梅の仲間と思われがちですが、バラ科サクラ属の梅とはまったく異なる植物です。

名前の通り、蝋(ろう)細工のような質感の、黄色くかわいい小花を咲かせます。

「ロウバイ・蝋梅」の代表的な品種は?

一般的に出回っている品種には、ソシンロウバイ(素心蠟梅)、マンゲツロウバイ(満月蠟梅)、ロウバイ(蝋梅)などがあり、ロウバイはワロウバイ(和蝋梅)とも呼ばれています。

ロウバイ

ロウバイ(画像提供:BandX / PIXTA)
ロウバイ(画像提供:BandX / PIXTA)

一般的に、ロウバイ(ワロウバイ)と呼ばれているのがこちら。花びらの外側が黄色く、内側が褐色をしています。

ソシンロウバイ

ソシンロウバイ(画像提供:trail / PIXTA)
ソシンロウバイ(画像提供:trail / PIXTA)

透き通るようなレモンイエローの花びらがきれいなソシンロウバイ。普通のロウバイよりやや大輪で、褐色の部分がなく全体的に黄色い花をしています。

マンゲツロウバイ

マンゲツロウバイ(画像提供:おうち色 / PIXTA)
マンゲツロウバイ(画像提供:おうち色 / PIXTA)

ソシンロウバイの変種といわれるマンゲツロウバイ。花びらは大輪でコロンとした丸みがあり、濃く澄んだ黄色をしています。

中心に紫~褐色の輪が入ることが「満月」の由来だとか。香りが濃いのも特徴です。

「ロウバイ」はどんな香りをしているの?

ロウバイは強い香りを持つ花のひとつ。満開の時期にはかなり離れた距離にいても、香りが漂ってきます。清潔感があり、甘くフルーティーで、春の訪れを予感させてくれる明るい印象の香りです。

それではここから、関東にある「多品種が植えられ、咲き競う姿を見られる」ロウバイ名所をまとめてご紹介していきます。

【栃木県鹿沼市】上永野 蝋梅の里

日本最多・6品種のロウバイが咲き誇る名所です(画像提供:はすまん / PIXTA)
日本最多・6品種のロウバイが咲き誇る名所です(画像提供:はすまん / PIXTA)

鹿沼市にある「上永野 蝋梅の里」は、園主の大貫氏が個人で整備してオープンさせたスポット。例年12月中旬から3月中旬にかけて、約4,000坪の園内に約600本のロウバイが咲き誇ります。

園内には日本最多・6品種のロウバイがあり、マンゲツロウバイやソシンロウバイのほか、原種(唐ロウバイ)、基本種、新種2種が見られます。

ちなみに、例年2~3月に咲く原種と、1~3月に咲く基本種は、内側が少し赤いのが特徴で、ほかではあまり見ることができない貴重な品種。

園内には、園を見渡せる展望台や地元の野菜を使った漬物、切り花、苗木などの直売所もあり、珍しい「蝋梅の香水」も販売されています。

休日を利用して、足を運んでみてはいかがでしょうか?

■「上永野 蝋梅の里」概要&開花情報
所在地:栃木県鹿沼市上永野273(永野小学校の裏側)
ロウバイ・蝋梅の品種:マンゲツロウバイ、ソシンロウバイ、原種(唐ロウバイ)、基本種、新種2種
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年12月中旬~3月中旬
アクセス:東北自動車道・栃木ICから車で約20分、東北自動車道・鹿沼ICから車で約40分
駐車場:あり(永野小学校の駐車場を利用)

【東京都府中市】府中市郷土の森博物館

3種のロウバイが咲き誇る「ロウバイの小径」(画像提供:hirorin / PIXTA)
3種のロウバイが咲き誇る「ロウバイの小径」(画像提供:hirorin / PIXTA)

「府中市郷土の森博物館」は、府中の自然と文化をテーマに、実物資料や模型、映像を通じて歴史や考古、民俗、自然について学べるスポットです。

約14万平方メートルの広大な敷地には、四季折々の花が咲く公園が広がり、博物館本館(プラネタリウム)、復元建築物などが配置されています。

全長180mの「ロウバイの小径」では、ロウバイ、ソシンロウバイ、マンゲツロウバイの3種類・約130本を鑑賞することができます。数年前に30本ほどの大ぶりなロウバイが植えられた「旧あじさいの小径」沿いもおすすめです。

JR南武線、武蔵野線「府中本町駅」から徒歩約15分と電車でも行ける「府中市郷土の森博物館」。休日を利用しておでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「府中市郷土の森博物館」概要&開花情報
所在地:東京都府中市南町6-32
ロウバイ・蝋梅の品種:ロウバイ、ソシンロウバイ、マンゲツロウバイ
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年12月中旬~1月下旬
アクセス:JR南武線、武蔵野線「府中本町駅」から徒歩約15分
駐車場:あり

【埼玉県長瀞町】長瀞宝登山蝋梅園

「長瀞宝登山臘梅園」からの眺望(画像提供:秩父鉄道)
「長瀞宝登山臘梅園」からの眺望(画像提供:秩父鉄道)

宝登山の山頂(標高453m)約1万5,000平方メートルの広大な敷地に、約3,000本のロウバイが咲く「宝登山ロウバイ園」。

ロウバイの花とともに、秩父のまち並みや、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした両神山などを一望できる絶景スポットです。

ロープウェイ乗り場を降りて2分ほど歩いた場所にあり、毎年1月中旬から2月下旬にかけてソシンロウバイ、ワロウバイ、マンゲツロウバイなどが咲き誇ります。

イベント情報「ライトアップ」

過去のライトアップ時の様子(画像提供:秩父鉄道)
過去のライトアップ時の様子(画像提供:秩父鉄道)

例年、見頃の時期にはロウバイのライトアップも実施!

さらに、宝登山頂には、約170品種・470本の梅が咲く「梅百花園」、ニホンザルやホンシュウジカなどが飼育されている「宝登山小動物公園」、宝登山山頂に鎮座する「宝登山神社奥宮」など、見どころがたくさんありますよ。

山頂へのハイキングもおすすめです(地面が凍結している場合があるので、滑りにくい靴で歩きましょう!)

■「長瀞宝登山蝋梅園」概要&開花情報
所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞 宝登山
ロウバイ・蝋梅の品種:ソシンロウバイ、ワロウバイ、マンゲツロウバイ
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬〜2月下旬
アクセス:
【車】関越自動車道・花園ICから約50分
【電車】秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩で約15分m宝登山ロープウェイに乗車、「山頂駅」で下車後、徒歩約2分
駐車場:あり(宝登山麓駐車場)

【埼玉県狭山市】智光山公園

エリアごとに異なる品種が植えられています(画像提供:keite.tokyo / PIXTA) ※画像はイメージです
エリアごとに異なる品種が植えられています(画像提供:keite.tokyo / PIXTA) ※画像はイメージです

埼玉県狭山市にある「智光山公園」は、東京ドーム約11個分の広大な敷地を誇る公園です。

九頭龍池近くにはロウバイ園がありますが、最大の特徴は品種ごとに植栽エリアが分かれていること。マンゲツロウバイは「桜の園駐車場側」に、フクジュロウバイは「斜面の下段」に、ソシンロウバイは「斜面の上段」に植えられています。

見た目や色の違いが分かりやすくなっているので、じっくりと楽しめますよ♪

車で行く場合には、「桜の園駐車場」が最も近くおすすめです。休日を利用して、おでかけしてみてくださいね!

■「智光山公園」概要&開花情報
所在地:埼玉県狭山市柏原561
ロウバイ・蝋梅の品種:マンゲツロウバイ、フクジュロウバイ、ソシンロウバイ
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬~2月上旬
アクセス:圏央道「狭山日高IC」から車で約5分
駐車場:あり

【千葉県千葉市】青葉の森公園

3品種を楽しめる「青葉の森公園」(画像提供:里山のカメラマン / PIXTA)
3品種を楽しめる「青葉の森公園」(画像提供:里山のカメラマン / PIXTA)

千葉県千葉市にある「青葉の森公園」は、京成千原線「千葉寺駅」から徒歩約8分と電車でも行けるスポットです。

ロウバイが主に植えられているのは、「彫刻の広場」の近く。本数は7株と多くはありませんが、ロウバイ、ソシンロウバイ、マンゲツロウバイの異なる3つの品種を楽しめます。

例年1月上旬から2月下旬に見頃を迎え、訪れる人を楽しませてくれます。休日を利用して、おでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「青葉の森公園」概要&開花情報
所在地:千葉県千葉市中央区青葉町977-1
ロウバイ・蝋梅の品種:ロウバイ、ソシンロウバイ、マンゲツロウバイ
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月上旬~2月下旬
アクセス:京成千原線「千葉寺駅」から徒歩約8分
駐車場:あり

関東にある「多品種が植えられ、咲き競う姿を見られる」ロウバイ名所をまとめてご紹介しました。どの名所も素敵なところばかり。休日におでかけして、お花見鑑賞を満喫してみてくださいね♪

※多品種の場合、開花・見頃時期がずれるため一度に鑑賞できるわけではありませんのでご注意ください

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。