【2026京都】いよいよ見頃!「駅から徒歩10分以内」の梅の名所6選 早春の絶景を駅近くで満喫
更新日2026年02月20日/公開日2026年02月20日

【2026京都】いよいよ見頃!「駅から徒歩10分以内」の梅の名所6選 早春の絶景を駅近くで満喫

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早春の澄んだ青空の下で咲く「梅の花」を鑑賞できる名所は、人気のおでかけスポット。京都府では、梅の花が例年2月上旬から3月下旬にかけて見頃を迎えます。

「電車で行きたいけれど、なるべく駅から近いところがいい」、「気軽に電車で行けるところを知りたい」と思う人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、京都府にある「駅から徒歩10分以内」の「梅の名所」をまとめてご紹介します。

約50種・130本のさまざまな梅の花を鑑賞できる、最寄り駅から徒歩すぐの「二条城」、長い期間梅の花を鑑賞できるのが魅力の「京都御苑」などバラエティ豊か!

多くのスポットで観梅イベントや伝統行事などが行われ、日帰りのおでかけにもぴったり。参考にして電車でおでかけしてみてくださいね♪

※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

関西の「梅の絶景名所・梅園・梅林」はこちら!

京都の「梅の名所&穴場」はこちら!

【京都府京都市】二条城

歴史ある城で梅のお花見を

「二条城」を彩る梅の花(画像提供:オフィスK / PIXTA)
「二条城」を彩る梅の花(画像提供:オフィスK / PIXTA)

「二条城」は徳川家康が上洛の際に、宿泊のために築いた城。京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩すぐとアクセス良好な場所にあります。

3代将軍・家光が増築を行い、1626年(寛永3)に現在の規模になりました。また1867(慶応3)年に15代将軍・慶喜が大政奉還を発表した場所としても知られています。

「奥の丸御殿」の南西には梅苑があり、1954年(昭和29年)に植えられたことが始まりといわれています。

紅白の花をつける「源平咲き分け」は必見!

源氏の旗が白、平氏の旗が赤だったことから「源平咲き」と呼ばれます(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)
源氏の旗が白、平氏の旗が赤だったことから「源平咲き」と呼ばれます(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)

苑内では、しだれ梅や紅梅、白梅など約50種・130本のさまざまな梅の花を鑑賞できます。なかでも1本の木に紅白の花をつける珍種「源平咲き分け」(げんぺいさきわけ)は必見!

例年2月中旬から3月下旬にかけて順次開花し、ピークは2月下旬から3月中旬まで。梅苑からは内堀や天守閣跡を望め、梅が彩るさまざまな景色を楽しめます。

休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「二条城」概要&開花情報
所在地:京都府京都市中京区2条通堀川西入二条城町541
梅の見頃:例年2月下旬~3月中旬
アクセス:京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩すぐ

【京都府京都市】京都府立植物園

季節の花々を楽しめる日本最古の植物園

満開の梅(画像提供:めがねトンボ / PIXTA)
満開の梅(画像提供:めがねトンボ / PIXTA)

京都府京都市の「京都府立植物園」は、日本最古の植物園。市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口から徒歩すぐとアクセス良好な場所にあります。

総面積約24万平方メートルの広大な園内に、日本最大級の回遊式観覧温室や広々とした芝生広場、軽食やドリンクでひと息つけるカフェなど、さまざまな施設が揃っています。

園内には「つばき園」や「ぼたん・しゃくやく園」、「はなしょうぶ園」など、四季折々の花々を楽しめるエリアが充実。

雪の梅林(画像提供:kanakana03 / PIXTA)
雪の梅林(画像提供:kanakana03 / PIXTA)

中央付近に梅林があり、観賞用の花梅(はなうめ)を中心に「楊貴妃」、「玉垣枝垂」、「玉牡丹」、「白加賀」など約60品種・100本が植えられています。

早咲きから遅咲きまでさまざまな品種があり、例年2月上旬~3月下旬まで次々と咲き続けるのが魅力。しだれ梅や、1本の木に紅白、絞りの花が咲く品種もあり、見応え抜群です。

休日を利用して、電車でおでかけしてみてくださいね!

■「京都府立植物園」概要&開花情報
所在地:京都府京都市左京区下鴨半木町
梅の見頃:例年2月上旬~3月下旬
アクセス:市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口から徒歩すぐ

【京都府京都市】北野天満宮

菅原道真公が愛した梅で「飛梅」を愛でる

「宝物殿」と梅の花(画像提供:shimanto / PIXTA)
「宝物殿」と梅の花(画像提供:shimanto / PIXTA)

「北野天満宮」は、学問の神様として有名な「天神さま」こと菅原道真公を祀る神社。豊臣秀吉が「北野大茶湯」を催した場所としても知られています。

京福電車「北野白梅町駅」から徒歩約5分の場所にあります。

本尊前の「飛梅」(とびうめ)は、平安時代に道真公が育てていた梅の種を受け継ぐ唯一の梅とされています。道真公は梅を好み、無実の罪で太宰府へ左遷される前に「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな」という和歌を残しました。

約2万坪の境内には約50種・1,500本の梅があります。初春を告げるかのように咲き始める早咲きの梅は、「冬至梅」(とうじばい/とうじうめ)、「照水梅」(しょうすいばい)、「寒紅梅」など。

見頃を迎えるのは2月中旬からで、3月いっぱいは梅の花を楽しめます。

梅苑「花の庭」は期間限定で開苑

梅苑「桜の庭」(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)
梅苑「桜の庭」(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)

例年2月上旬から3月下旬には、梅苑「花の庭」が開苑されます。

苑内を360度見渡せる展望台や、お茶と和菓子でひと息つける茶屋もオープン。思い思いの一日を過ごせますよ。

イベント情報:梅花祭と梅花祭野点大茶湯

上七軒のまち並み(画像提供:ssoulman / PIXTA
上七軒のまち並み(画像提供:ssoulman / PIXTA

菅原道真公の命日である2月25日には、毎年「梅花祭」が斎行されます。

当日は三光門前西広場にて上七軒(※)歌舞会協賛の野点茶会も催され、毎年多くの人でにぎわいます。毎月25日の“天神さん”の縁日にあたり、宝物殿も公開されています。

※上七軒:「北野天満宮」の東参道に広がるお茶屋のまち

■「北野天満宮」概要&開花情報
所在地:京都府京都市上京区馬喰町
梅の見頃:例年2月中旬~3月中旬
アクセス:京福電車「北野白梅町駅」から徒歩約5分

【京都府京都市】京都御苑

歴史散策がてら梅のお花見

長い期間、花を楽しめる梅林です(画像提供: めがねトンボ / PIXTA)
長い期間、花を楽しめる梅林です(画像提供: めがねトンボ / PIXTA)

「京都御苑」は、京都市上京区にある国民公園。「京都御所」などを囲む周囲約4kmの広大な敷地です。

市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩約5分または市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩約5分の場所にあります。

梅林は、1864年に起きた「禁門の変」で知られる、「蛤御門」(はまぐりごもん)近くの「枇杷殿跡」(びわどのあと)辺りにあります。

苑内には約200本の梅の花が咲き誇り、いち早く春の訪れを感じられるスポットです。例年1月上旬から咲き始め、3月中旬までが見頃。

梅の品種ごとに開花時期が少しずつ異なり、長い期間梅の花を鑑賞できるのが特徴です!

ロウバイ、梅、桃、桜へと続く開花リレー

「京都御苑」に咲くロウバイ(画像提供:qumran1307 / PIXTA)
「京都御苑」に咲くロウバイ(画像提供:qumran1307 / PIXTA)

また素心蝋梅(ソシンロウバイ)や、蝋梅(ロウバイ)も十数本あります。さらに、梅林の近くには桃林もあり、梅の見頃が終わる例年3月中旬から花開きます。

桃が咲き始める頃に、60本のしだれ桜の蕾もほころび始めます。梅から桃へ、そして桜へと春の花がリレーのように咲くのも「京都御苑」の魅力です。

歴史的遺構として価値がある「閑院宮邸跡」、九條家ゆかりの「茶室拾翠亭」なども点在しているので、観梅がてら歴史散策を楽しむのもおすすめです。

休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「京都御苑」概要&開花情報
所在地:京都府京都市上京区京都御苑3
梅の見頃:例年1月上旬~3月中旬
アクセス:①市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩約5分 ②市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩約5分

公式サイト

【京都府京都市】随心院 小野梅園

小野小町と「はねずの梅」で知られるお寺

市営地下鉄東西線「小野駅」から徒歩約5分の場所にある「隨心院」は、991年(正暦二年)に創建された、真言宗善通寺派の大本山。

重要文化財に指定された快慶作の金剛薩捶(こんごうさった)坐像、書院を彩る狩野派の襖絵などが見どころです。

また、絶世の美女・小野小町の邸宅跡とされ、化粧に使ったとされる井戸や約1,000通の恋文を埋めたという文塚などが残ります。

梅の名所「小野梅園」
梅の名所「小野梅園」

境内にある「小野梅園」は人気の観梅スポット。2026年3月7日(土)~3月22日(日)の期間に特別公開されています。

「はねずの梅」という遅咲きの品種を中心に約200本の梅が植えられ、例年3月中旬が見頃です。

イベント情報:名勝・小野梅園 観梅会/小町美味いもんマルシェ/はねず踊り

はねず色の衣と梅の笠を身に着けた、地元の小学生が舞い踊ります
はねず色の衣と梅の笠を身に着けた、地元の小学生が舞い踊ります

2026年3月7日(土)~3月22日(日)には、「名勝・小野梅園 観梅会」と題して梅園を一般公開しています。

3月7日(土)・3月8日(日)には、「小町美味いもんマルシェ」を開催! 子供から大人まで大満足のグルメが大集結します♪

また、3月29日(日)には、「はねず踊り」も開催。はねず色(薄紅色)の着物を身にまとった小学4~6年生の少女たちが、小野小町を慕った深草少将と、小野小町に扮して踊りを披露します。

はねずの梅
はねずの梅

「はねず踊り」の歴史がいつ頃始まったかは不明ですが、江戸・元禄年間から大正時代には、「はねずの梅」が咲く頃になると、里の子たちが家々を訪ねて披露していたそうです。

その後、大正時代に途絶えてしまいましたが、寺と地域住民が一体となり、1973年(昭和48年)に復活させました。

いにしえより伝わってきた貴重な伝統行事を、親子で見学してみませんか?

■「随心院 小野梅園」概要&開花情報
所在地:京都府京都市山科区小野御霊町35
梅の見頃:例年3月
アクセス:市営地下鉄東西線「小野駅」から徒歩約5分

【京都府長岡京市】長岡天満宮・長岡公園

学問の神様を祀る花の名所

約30種類・150本の梅が植えられています(画像提供:MINORUOKA / PIXTA)
約30種類・150本の梅が植えられています(画像提供:MINORUOKA / PIXTA)

阪急電車「長岡天神駅」から徒歩約10分の場所にある「長岡天満宮」は“学問の神様”として有名な菅原道真をお祀りする神社です。春は桜やキリシマツツジ、秋は紅葉の名所として知られています。

御祭神の道真公が梅を好んだことから、境内全域に約20種類・約300本の梅が植えられ、梅の名所としても有名です。遅咲きの品種が多く、例年3月上旬から下旬に花を楽しめます。

「長岡公園」の梅林も満喫♪

例年3月には「長岡天満宮」と「長岡公園」の両方で梅を鑑賞できます(画像提供:soulman / PIXTA)
例年3月には「長岡天満宮」と「長岡公園」の両方で梅を鑑賞できます(画像提供:soulman / PIXTA)

隣接する「長岡公園」も、あわせて立ち寄りたいスポット。

「長岡天満宮」の本殿近くに梅林が広がり、「鴬宿梅」、「 鹿児島紅梅」、「八重寒紅梅」など約20種・140本の梅が、例年3月中旬頃に見頃を迎えます。

梅のシーズン中は長岡公園旧管理棟が無料開放され、2階から梅林を一望できますよ。

イベント情報:梅花祭

「長岡天満宮」では、2026年3月7日(土)に、「梅花祭」が開催されます。神事とともにお茶席などが設けられます。

梅鑑賞をしながら、足を運んでみてくださいね。

■「長岡天満宮・長岡公園」概要&開花情報
所在地:京都府長岡京市天神2-15
梅の見頃:【長岡天満宮】例年3月上旬~下旬 【長岡公園】例年3月中旬
アクセス:阪急電車「長岡天神駅」から徒歩約10分 

京都府にある「駅から徒歩10分以内」の「梅の名所」をまとめてご紹介しました。風情ある寺社や歴史ある梅林など、一度は親子で訪れてみたい名所ばかり。記事を参考に、早春のおでかけプランを立ててみてくださいね!

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年2月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2026年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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