【2026】いよいよ見頃!全国の「ミツマタ群生地・名所」14選 春の訪れを告げる森の妖精を親子で満喫
更新日2026年03月07日/公開日2026年03月07日

【2026】いよいよ見頃!全国の「ミツマタ群生地・名所」14選 春の訪れを告げる森の妖精を親子で満喫

見る
山梨県都留市

春の訪れを告げる黄金色の花「ミツマタ」。手毬のような愛らしい姿と甘い香りが魅力の「ミツマタ」は、例年3月中旬から見頃を迎えます。

この記事では、全国の「ミツマタ群生地・名所」を厳選してご紹介します。親子でハイキングを楽しめる秘境やアクセス抜群の名所など、バラエティ豊か♪ 森の妖精に包まれる幻想的な春の絶景を、ぜひ家族みんなで探しにでかけませんか。

※トップ画像提供:静岡県観光協会
※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動するのでご注意ください

全国の「ミモザ」の名所はこちら!

「ミツマタ」とは?

枝先が3方向に分かれて伸びているのが特徴(画像提供:yamafuyo / PIXTA)
枝先が3方向に分かれて伸びているのが特徴(画像提供:yamafuyo / PIXTA)

「ミツマタ」は、枝先が必ず三つに分かれる独特な性質を持つ落葉低木です。

手毬のように密集して咲く花は、外側の白い産毛と内側の鮮やかな黄色のコントラストが印象的。沈丁花(じんちょうげ)の仲間で、周囲に漂う爽やかな香りも魅力です。

「強靭」(きょうじん)や「絆」という花言葉の通り、凛とした強さと優しさをあわせ持ち、古くから日本人に親しまれてきました。

高級和紙や紙幣の原料として活躍

見た目の美しさだけでなく、実用性が非常に高いのも特徴。樹皮の繊維は極めて強靭でしなやかなため、古くから高級和紙や日本銀行券(お札)の原料として、日本の経済や文化を支え続けています。

一度は見たい「アカバナミツマタ」

園芸用としても流通している「アカバナミツマタ」。苗を購入して育ててみるのもおすすめです(画像提供:涼然/ PIXTA)
園芸用としても流通している「アカバナミツマタ」。苗を購入して育ててみるのもおすすめです(画像提供:涼然/ PIXTA)

一般的にミツマタは鮮やかな黄色が特徴ですが、突然変異によって生まれた「アカバナミツマタ」(ベニバナミツマタ)もまた格別の美しさです。

最大の特徴は、内側の花びらが朱赤色やオレンジ色に染まること。つぼみを覆う銀白色の柔らかな産毛と、開花した際の赤色とのコントラストが非常に鮮やかで、遠目には淡いピンク色の手毬が枝先に灯っているように見えます。

三つに分岐する枝や甘い香りは共通していますが、黄色の群生地にひっそりと混じる赤い姿を親子で探してみてはいかがでしょうか。

「ミツマタ」はどこに咲く?見頃はいつ?

山の斜面を黄金色に染める「ミツマタ」(画像提供:はすまん / PIXTA)
山の斜面を黄金色に染める「ミツマタ」(画像提供:はすまん / PIXTA)

早春の山里を黄金色に染めるミツマタは、まさに「春を告げる花」。

元々は山の斜面や谷沿いの少し湿り気がある日向を好む植物です。杉林の木漏れ日に照らされた群生地は、まるで黄金色の絨毯を敷き詰めたような幻想的な光景。

スポットにより若干異なりますが、例年3月中旬〜4月上旬に見頃を迎えます。

今回は、本格的なハイキングが楽しめる秘境から家族で気軽に訪れられる名所まで、全国の厳選スポットをご紹介します。お気に入りを見つけて、甘い香りに包まれる春の息吹を感じにでかけませんか。

【群馬県桐生市】屋敷山ミツマタ群生地

青空と黄金色の花のコントラストを楽しめます(画像提供:そだね~スマくん / PIXTA)
青空と黄金色の花のコントラストを楽しめます(画像提供:そだね~スマくん / PIXTA)

群馬県桐生市にある「屋敷山(やしきやま)ミツマタ群生地」は、約2ヘクタールの広大な斜面に広がる関東最大級の名所です。

最大の特徴は、周囲が開けた明るいロケーション。遮るものが少なく、抜けるような青空と黄金色の花の鮮やかなコントラストを楽しめます。

斜面の散策路では、下から見上げると「鮮やかな黄色」、上から見下ろすと白い産毛が輝く「雪景色」のような二つの表情に出会えるのも魅力。静寂な森に漂う甘い香りと、視界を覆い尽くす黄金の海は、まさに「春の秘境」ですよ。

駐車場から群生地までは、清流沿いの林道を片道約30分ほど歩くミニハイキングが楽しめるので、親子で心地よい汗をかきながら、特別な絶景を探しにでかけませんか。

■「屋敷山ミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:群馬県桐生市梅田町5丁目
ミツマタの見頃:例年3月中旬~4月上旬
アクセス:拠点は「梅田ふるさとセンター」。そこからさらに奥へ進んだ「不死熊橋」付近の駐車場を利用。駐車場から群生地まで徒歩約30〜40分
駐車場:あり

【栃木県茂木町】焼森山(もてぎミツマタ群生地)

関東屈指のミツマタの名所です(画像提供:ibuki / PIXTA)
関東屈指のミツマタの名所です(画像提供:ibuki / PIXTA)

栃木県茂木町の「もてぎミツマタ群生地」は、約7,500本が咲き誇る関東屈指の名所です。

杉林を黄金色の花々が埋め尽くす光景は「妖精の森」と称され、谷全体が甘い香りに包まれます。V字谷の散策路では、頭上まで迫る「ミツマタのトンネル」を歩く貴重な体験もできますよ。

また、基本の黄色に加え、希少な「アカバナミツマタ」を親子で探すのも楽しみのひとつ。

なお、「もてぎミツマタ群生地」は、2026年3月14日(土)〜29日(日)の期間限定で公開されます。協力金500円(中学生以下無料)が必要で、土日祝は拠点からシャトルバスも運行されます。

黄金の絶景と香りに癒やされる、春の家族のおでかけにぴったりのスポットです。

■「焼森山(もてぎミツマタ群生地)」概要&開花情報
所在地:栃木県芳賀郡茂木町飯(焼森山)
開催期間:2026年3月14日(土)~3月29日(日)
ミツマタの見頃:例年3月中旬~下旬
アクセス:拠点となる「いい里さかがわ館」まで、真岡鐵道「茂木駅」からタクシーで約15分
※期間中の土・日・祝日は、「いい里さかがわ館」からミツマタ群生地までシャトルバスの運行あり
駐車場:あり

公式サイト

【神奈川県厚木市】神奈川県立七沢森林公園

気軽に楽しめる「ミツマタ」の名所(画像提供:momoshiba6400 / PIXTA)
気軽に楽しめる「ミツマタ」の名所(画像提供:momoshiba6400 / PIXTA)

神奈川県厚木市の「神奈川県立七沢森林公園」は、本格的な山歩きをせずとも「ミツマタ」を気軽に楽しめる名所です。

園内北側の「さくらの園」周辺の斜面にミツマタが群生しており、タイミングがあえば、桜の淡いピンク色とミツマタの鮮やかな黄色が織りなす、この世のものとは思えないほどフォトジェニックな光景に出会えます。

公園として遊歩道がしっかり整備されているため、子供連れや体力に自信のない人でも、安心して春の香りを堪能できるのがうれしいポイント。カタクリなどの山野草とともに、季節の移ろいを楽しめるスポットです。

■「神奈川県立七沢森林公園」概要&開花情報
所在地:神奈川県厚木市七沢901-1
ミツマタの見頃:例年3月中旬~下旬
アクセス:【車】東名・厚木ICから約20分
駐車場:あり

【神奈川県厚木市】不動尻ミツマタ大群生地

没入感抜群のミツマタの秘境「不動尻ミツマタ大群生地」(画像提供:kuro / PIXTA)
没入感抜群のミツマタの秘境「不動尻ミツマタ大群生地」(画像提供:kuro / PIXTA)

神奈川県厚木市の「不動尻ミツマタ大群生地」は、東丹沢の深い谷あいに広がるまさに「春の秘境」。

かつてのキャンプ場跡地を埋め尽くす「ミツマタ」は、大人の背丈を超えるほど大きく育ち、満開時には圧倒的な迫力の「黄金色の壁」となって訪れる人を包み込みます。

最寄りの駐車場から林道を片道約1時間ほど歩く本格的なコースですが、「山の神トンネル」を抜けた先に広がる甘い香りと黄金の海は、まさに春のご褒美! 清流のせせらぎを聞きながら、日常を忘れて親子で自然への没入感を味わってみませんか。

■「不動尻ミツマタ大群生地」概要&開花情報
所在地:神奈川県厚木市七沢(不動尻)
ミツマタの見頃:例年3月中旬~4月上旬
アクセス:【車】東名・厚木ICから広沢寺駐車場まで約20分、駐車場から徒歩約1時間10分
【バス】厚木バスセンター 9番乗り場 「七沢」行きで約30分、「広沢寺温泉入口」下車、徒歩約1時間30分
※開花期間中は駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用を推奨
駐車場:あり

公式サイト

【神奈川県大和市】常泉寺

最寄駅から徒歩約7分で行ける「ミツマタ」の名所(画像提供:jooko3 / PIXTA)
最寄駅から徒歩約7分で行ける「ミツマタ」の名所(画像提供:jooko3 / PIXTA)

小田急江ノ島線「高座渋谷駅」から徒歩約7分の場所にある「常泉寺」は、山歩きをせずとも本格的な「ミツマタ」を楽しめるアクセス抜群のスポットです。

境内には黄金色のミツマタと、希少な「アカバナミツマタ」がバランスよく植えられており、満開時にはお寺全体が甘く優しい香りに包まれます。

足元もしっかり整備されているため、気軽に絶景を楽しみたい人にぴったり! 春の陽光に輝く花々と、境内のあちこちで微笑む愛らしい河童の石像や羅漢(らかん)様の共演に癒やされながら、のんびりと境内を散策してみませんか。

■「常泉寺」概要&開花情報
所在地:神奈川県大和市福田2176
ミツマタの見頃:例年3月中旬~下旬
アクセス:【電車】小田急江ノ島線「高座渋谷駅」から徒歩約7分
駐車場:あり
※墓参の人が優先のため、公共交通機関の利用を推奨

【神奈川県相模原市】城山かたくりの里

希少な「アカバナミツマタ」がみられるスポット(画像提供:i-flower / PIXTA)
希少な「アカバナミツマタ」がみられるスポット(画像提供:i-flower / PIXTA)

神奈川県相模原市の「城山かたくりの里」は、“神奈川の花の名所100選”にも数えられる美しい里山です。

個人所有の里山で、2026年3月7日(土)から4月19日(日)まで期間限定で公開されています。

最大の特徴は、希少な「アカバナミツマタ」と黄色のミツマタ、さらに薄紫色のカタクリが織りなす鮮やかなコントラストです。園内は歩きやすく整備されており、子供連れでも安心して多種多様な春の花々を五感で楽しめます。

圏央道「相模原IC」から車で約10分とアクセスも良好。家族で春の彩りを探しに、気軽におでかけしてみてはいかがでしょうか。

■「城山かたくりの里」概要&開花情報
所在地:神奈川県相模原市緑区川尻4307
開園期間:2026年3月7日(土)~4月19日(日)
ミツマタの見頃:例年3月中旬~下旬
アクセス:【車】圏央道・相模原ICから約10分
駐車場:あり

公式サイト


【山梨県都留市】都留アルプスミツマタ群生地

ハイキングコース上に咲くミツマタ (画像提供:ilovealpha / PIXTA)
ハイキングコース上に咲くミツマタ (画像提供:ilovealpha / PIXTA)

都留市のほぼ中央に全長約8kmにわたり連なる「都留アルプス」。標高500〜650m級の山々が続くこのエリアは起伏が穏やかで親子でのハイキングコースにおすすめです。

「都留アルプス」の楽山球場の登山口から歩いてわずか10分の場所には、年々株数を増やすミツマタの群生地が広がります。例年3月下旬から4月にかけて、木漏れ日に輝く黄金色の花々と甘い香りを楽しめますよ。

春の豊かな自然を体験しに、家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベント情報:第18回都留アルプスフリーハイキング

日本トレッキング協会認定の魅力的なコースを親子で探検♪
日本トレッキング協会認定の魅力的なコースを親子で探検♪

2026年3月29日(日)に、初心者から楽しめる認定トレイル「第18回都留アルプスフリーハイキング」が開催されます。

ちょうど見頃を迎えるミツマタの甘い香りに包まれながら、春の山歩きを満喫できる特別な1日。コース途中の水路橋「ピーヤ」では、手を叩くと不思議な残響現象が聞こえる「鳴り龍」を体験できます。

完歩後には、記念品や当日使える200円割引券のプレゼントも。スタート地点では都留市観光大使「つるビー」が笑顔でお見送りしてくれますよ。

事前申込は3月26日(木)までですが、当日受付も可能です。親子で春の冒険へでかけませんか。

イベントの詳細はこちら!

■「都留アルプスミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:山梨県都留市下谷3-12(「都留アルプス」の楽山球場の登山口)
ミツマタの見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:拠点となる「都留アルプス」の楽山球場の登山口まで:【電車】富士急行線「都留市駅」から徒歩約15分〜20分、【車】中央自動車道「都留IC」から約5分
駐車場:あり

【静岡県富士宮市】白糸自然公園

ミツマタと富士山とのコラボレーションが見事(写真提供:静岡県観光協会)
ミツマタと富士山とのコラボレーションが見事(写真提供:静岡県観光協会)

富士宮市の「白糸自然公園」では、例年3月下旬から4月上旬にかけて「ミツマタ」が黄金色の花を咲かせます。

世界遺産・富士山を間近に仰ぐ絶好のロケーションで、残雪の白とミツマタの鮮やかな黄色が織りなす光景は、まさにここでしか見られない絶景。園内は舗装された遊歩道が整備されており、小さな子供連れやベビーカーでの散策もスムーズ。

花の香りを楽しみながら歩いた後は、隣接する大型遊具のある芝生広場で思い切り体を動かして遊べますよ。「ワンパクゾーン」の複合遊具には、富士宮市公式キャラクター「さくやちゃん」が10人隠れているので、ぜひ親子で探してみてくださいね。

■「白糸自然公園」概要&開花情報
所在地:静岡県富士宮市原436-1
ミツマタの見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:【車】JR身延線「富士宮駅」から約30分
駐車場:あり

【三重県亀山市】石水渓

亀山市北部には「天空の森」と呼ばれるミツマタの群生地が広がります(画像提供:OF / PIXTA)
亀山市北部には「天空の森」と呼ばれるミツマタの群生地が広がります(画像提供:OF / PIXTA)

例年3月中旬から下旬にかけて、三重県亀山市にある景勝地「石水渓」周辺の森がミツマタの黄金色に染まります。

鈴鹿川の源流に位置するこのエリアは、透き通った渓流のせせらぎと可憐な花々の共演を楽しめるのが魅力です。散策路が整備されており、子供連れでも川の音を聞きながらのんびりと自然観察を楽しめます。

近くにはキャンプ場もあり、アウトドアの合間に立ち寄るのにも最適なスポット。キラキラと輝く水面と、うつむき加減に咲く黄色い花々に癒やされる、穏やかな休日を過ごせますよ。

イベント情報:早春の里山 みつまたの森ウォーキング

天空の森のミツマタ群生地を親子でウォーキング♪
天空の森のミツマタ群生地を親子でウォーキング♪

2026年3月14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)の4日間、「早春の里山 みつまたの森ウォーキング」が開催されます。

「天空の森」と呼ばれる群生地で、全国的にも珍しいミツマタの大群生を現地ガイドと巡るイベントです。散策後には地元食材たっぷりの味ご飯ランチも。中学生以下は500円(弁当不要なら無料)と、親子で気軽に参加できますよ。

春の香りに包まれる特別な山歩きを家族で満喫しませんか。

イベントの詳細はこちら!

■「石水渓」概要&開花情報
所在地:三重県亀山市安坂山1178-3(石水渓キャンプ場)
ミツマタの見頃:例年3月中旬~下旬
アクセス:拠点となる「石水渓キャンプ場」:【電車】JR亀山駅から野登・白川地区自主運行バスで約25分、「池山西」下車後、徒歩約20分(日曜・祝日は運休)、【車】東名阪自動車道「亀山IC」から約20分
駐車場:あり

【三重県津市】美杉ミツマタ群生地

圧巻!春を告げる金色の絨毯
圧巻!春を告げる金色の絨毯

三重県津市美杉町石名原(いしなはら)に位置する「美杉のミツマタ群生地」は、例年3月中旬から4月上旬にかけて、約1.5ヘクタールもの広大な杉林を黄金色の花々が埋め尽くす、県内最大級の名所です。

昭和30年頃、山林の多目的利用のために植えられ、その後、何度かの山林間伐作業が行われてきました。平成24年度に強めの間伐(木を間引く作業)を行ったところ、それまで一部だったミツマタが太陽の光を浴びて一気に広がり、現在の幻想的な景色となりました。

杉木立の隙間から差し込む光に、黄色い手毬のような花が浮かび上がる様子はまさに絶景。山一面が黄金色の花で包まれる光景を家族で鑑賞しませんか?

■「美杉ミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:三重県津市美杉町石名原
ミツマタの見頃:例年3月中旬~4月上旬
アクセス:JR名松線「伊勢奥津駅」から徒歩で約26分
駐車場:なし
※伊勢地地域住民センターや伊勢奥津駅周辺から徒歩、レンタサイクルの活用がおすすめ

【愛知県新城市】作手ミツマタ群生地

あたり一面に広がるミツマタ(画像提供:sheen-g / PIXTA)
あたり一面に広がるミツマタ(画像提供:sheen-g / PIXTA)

愛知県新城市(しんしろし)の作手田代地区にて、例年3月下旬から4月上旬ごろまで「ミツマタ」が見頃を迎えます。

作手高原の杉林に、黄金色の手毬のような花々が密集して咲き誇る光景はまさに圧巻。花の密度が高く、ふわふわとした産毛や甘い香りを間近に感じられるのが魅力です。

周辺は地元の保存会が大切に守る静かな山里。マナーを守って、春の光に輝く幻想的な森を親子で散策してみませんか。帰りに道の駅「つくで手作り村」で名物の「トマトアイスクリーム」を味わうのもおすすめですよ。

■「作手ミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:愛知県新城市黒田三ツ又
ミツマタの見頃:例年3月下旬~4月上旬


【京都府綾部市】シャガ・ミツマタ群生地(2026シーズンは閉園)

黄色い小花が杉林を埋め尽くし「神秘の森」とも呼ばれるスポット(画像提供:S.I.C / PIXTA)
黄色い小花が杉林を埋め尽くし「神秘の森」とも呼ばれるスポット(画像提供:S.I.C / PIXTA)

京都府綾部市の「水源の里・老富(おいとみ)」では、例年3月下旬から4月上旬にかけて、杉林一面を埋め尽くす黄金色のミツマタが幻想的な光景を作り出します。

しかし、2026年シーズンは、全国各地でのクマの出没状況を鑑み、来場者の安全を最優先するため群生地は「閉園」となります。これに伴い、休憩所「花やどり」の中止やトイレの閉鎖も決定しました。非常に人気のスポットですが、今年は現地の安全を願い、次年度以降の再開を親子で心待ちにしましょう。

■「シャガ・ミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:綾部市老富町在中
ミツマタの見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:【車】国道27号「山家」交差点から府道1号に入り、福井県境まで直進
駐車場:あり

公式サイト

【広島県安芸高田市】虫居谷ミツマタ群生地

せせらぎの音を聞きながら、春の訪れを感じられるスポット(画像提供:BlackRabbit3 / PIXTA)
せせらぎの音を聞きながら、春の訪れを感じられるスポット(画像提供:BlackRabbit3 / PIXTA)

広島県安芸高田市向原町にある「虫居谷ミツマタ群生地」は、中国地方を代表する春の絶景ポイントです。

例年3月中旬から4月上旬にかけて、杉林の斜面一面に黄金色の絨毯を敷き詰めたような、神秘的な光景が広がります。木漏れ日に照らされた花々が谷全体を明るく彩り、辺りはほんのり甘い香りに包まれます。

地元の方々が大切に守り育ててきた「黄金の谷」で、春の息吹を感じるウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「虫居谷ミツマタ群生地」概要&開花情報
所在地:安芸高田市向原町坂出口
ミツマタの見頃:例年3月中旬~4月上旬
アクセス:【車】主要地方道吉田豊栄線を豊栄方面に向かって向原支所入口交差点から約10分。道沿い左側の「みつまた」の看板を目印に左折し400m
駐車場:あり

公式サイト

【大分県九重町】野倉の里ミツマタの森

ほんのり甘い香りが漂うミツマタの森(画像提供:seama / PIXTA)
ほんのり甘い香りが漂うミツマタの森(画像提供:seama / PIXTA)

大分県九重町の「野倉の里ミツマタの森」は、九州屈指の規模を誇るミツマタの名所です。

例年3月中旬から開花し、3月下旬から4月上旬ごろまで、斜面を数万本もの花が埋め尽くし、森全体が黄金色に発光しているかのような神々しい景色が広がります。

なお、ミツマタを鑑賞できるエリアは自然のままの未舗装路(土の道)となっています。坂道や凹凸があるため、スニーカーなど履き慣れた歩きやすい靴でおでかけするのが安心です。足元をしっかり整えて、甘い香りに包まれる「黄金の森」の冒険を親子で存分に楽しみましょう。

■「野倉の里ミツマタの森」概要&開花情報
所在地:大分県玖珠郡九重町松木
ミツマタの見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:【車】​国道210号沿いの「九重ふるさと館」から広域農道を龍門の滝方向
駐車場:あり
※野倉集会所付近の駐車スペースを利用ください。群生地まで車で乗り入れすることはできません

公式サイト

全国の「ミツマタの群生地・名所」をまとめてご紹介しました。ハイキングを楽しみながら行ける名所や、最寄駅から歩いて行ける名所までさまざま。お気に入りを見つけて、おでかけしてみてくださいね!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。