【2024-2025】伊東市でみかん狩り
温州みかんが600円で食べ放題！

伊豆半島の東側の玄関口にある静岡県伊東市。年間を通じて比較的温暖な気候に恵まれ、風光明媚な景色を楽しんだり、温泉でのんびりしたりと、首都圏から近い観光地としても人気のまちです。

そんな伊東のまちにある10カ所のみかん園では、2024年10月1日（火）から2025年1月31日（金）まで、温州みかん狩りを600円で楽しめます。

2024-2025年シーズンに伊東市で楽しめるみかん狩りの情報と合わせて、親子におすすめの観光スポットもご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

童謡「みかんの花咲く丘」のモデル！風光明媚な風景と楽しむみかん狩り

みかんの奥に港町の情景が広がります

伊東市のみかん畑は、童謡「みかんの花咲く丘」のモデル地となったといわれています。歌の通り、海を望む日当たり抜群の絶好のロケーションで育てられたみかんは「伊東みかん」と呼ばれ、まちの名産品にもなっています。

例年10月から6月頃までの長期間にわたって、さまざまな品種のみかん狩りが楽しめます。

温州みかんを600円でおなかいっぱい食べ放題♪

甘く育った伊東市のおいしいみかん

2024年10月1日（火）から2025年1月31日（金）までの期間、伊東市内の10カ所のみかん園では、食べ放題の「温州みかん狩り」が600円で楽しめます。

「みかん狩り＋お土産付き」というプランでも、なんと一人1,100円！　おいしい温州みかんを、お財布に優しい料金で楽しめるのはうれしいですね。

みかん狩りと合わせて楽しみたい！伊東観光

続いて、みかんをたっぷり食べたあとに楽しみたい！　親子におすすめの伊東市内のスポットやイベントをご紹介します。

伊東といえば、やっぱり温泉！「伊豆高原のゆ」

伊東市は、まちのあちこちで源泉かけ流しの温泉が楽しめる、まさに温泉天国。伊東温泉は、平安時代に開湯したといわれる名湯で、江戸時代には徳川将軍家に献上する献上湯だったとか。

館内にはいくつもの露天風呂があります（写真提供：伊東市観光課）

温泉旅館に宿泊してゆっくり過ごすのも最高ですが、日帰りでも気軽に伊東温泉を楽しめるのが「伊豆高原のゆ」。開放的な露天風呂でリフレッシュできます。

注目のスポット「IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWA」

伊豆半島最大の湖「一碧湖」（いっぺきこ）を望むロケーションが魅力の観光複合拠点「IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWA」（いっぺきこなしょなるぱーくいとのわ）。

リゾート気分を楽しめるスポットです

施設内では、多彩なグルメを楽しめるほか、足湯に浸かって至福のひとときを過ごせます。地元の名産品や一碧湖をイメージしたお土産もチェックしてみてくださいね。

IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWAを詳しくチェック！

「伊豆ぐらんぱる公園」でイルミネーションで満喫！

過去開催時の様子

「伊豆ぐらんぱる公園」では、2024年11月9日（土）～2025年8月31日（日）に、「伊豆高原グランイルミ ～ 10th Anniversary ～」が開催されます。

七色に輝く、全長110mのロングイルミネーションスライダー「ナイトレインボー」や、往復400mの〝煌（きら）めくレール〟でイルミネーションの上を滑空するジップライン「流星」などが楽しめる体験型イルミネーションです。

みかん狩り、温泉、イルミネーションなど盛りだくさんで楽しめる伊東市へ親子でおでかけしませんか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。