
【2026最新】開花スタート!関西あじさいの名所・穴場19選 人気スポットの見頃&紫陽花まつり情報も
梅雨のおでかけ先に迷ったら、親子で紫陽花(あじさい)を楽しんでみませんか?
紫陽花は、初夏を彩る代表的な花のひとつ。一般的に6月上旬〜下旬に見頃を迎えますが、地域や標高、品種によっては5月下旬から咲き始め、7月初旬頃まで楽しめるスポットもあります。
今回は、関西にある紫陽花の名所や穴場をピックアップ! 開花時期をはじめ、あわせて楽しみたいイベント情報も紹介します。
雨の日でもおでかけしやすい場所もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
万葉集にも登場! 紫陽花の歴史

「紫陽花」(あじさい)は、梅雨の時期に見頃を迎える日本原産の花です。奈良時代の和歌集「万葉集」にも登場しており、古くから親しまれてきました。
19世紀には、日本の紫陽花がドイツの医師・シーボルトによってヨーロッパへ渡り、現地で品種改良が進みました。その後、日本へ“逆輸入”される形で広まり、現在では世界中に2,000〜3,000種あるともいわれています。
紫陽花の不思議な特徴を知ろう

紫陽花の花びらのように見える部分は、「装飾花」(そうしょくか)と呼ばれています。実はこれは花びらではなく、つぼみを包む役割を持つ「萼」(がく)が発達したもの。
中央にある小さなつぼみのような部分が本来の花で、「真花」(しんか)や、「両性花」(りょうせいか)と呼ばれています。
よく見ると、小さな花が開いている様子も見つけられるので、親子でじっくり観察してみるのもおすすめですよ。
土壌の酸性度で色が変化

紫陽花の色は、土壌の酸性度(pH値)によって変化します。土がアルカリ性ならピンク色、酸性なら青紫〜青色になるのが特徴です。
また、日照や気温、水分量などの影響を受けながら、色合いが変わっていく品種もあります。
紫陽花には「移り気」や「七変化」といった花言葉がありますが、こうした名前は、花の色が変化する性質に由来しているといわれています。
紫陽花の代表的な系統は大きく分けて5タイプ
①ガクアジサイ

日本原産の「ガクアジサイ」は、伊豆半島、三浦半島、房総半島、伊豆諸島、足摺岬など、太平洋沿いの暖かい地域に分布しています。
さまざまな紫陽花の原種として知られている品種です。
②ホンアジサイ

「ホンアジサイ」は、ガクアジサイを原種として、国内で品種改良、または自然変異したと考えられている園芸種です。
こんもりとした手毬状の花が特徴で、一般的に“紫陽花”としてイメージされることの多い品種です。
③セイヨウアジサイ(ハイドランジア)

「セイヨウアジサイ(ハイドランジア)」は、日本の紫陽花がヨーロッパへ渡り、品種改良されたあと、日本へ逆輸入されたタイプです。
現在、園芸店などで見かける紫陽花の多くがこの系統。英語では「hydrangea(ハイドランジア)」と呼ばれ、日本でもその名で親しまれています。
④ヤマアジサイ

山地に自生する「ヤマアジサイ」は、ほかの紫陽花より少し早い、例年5月下旬頃から開花します。
光沢のないノコギリ状の葉が特徴で、装飾花は小ぶり。繊細で素朴な雰囲気が魅力です。
⑤ノリウツギ

「ノリウツギ」は、日本、中国、ロシアなどを原産とする品種。円錐形、またはピラミッド形の花房が特徴で、「ピラミッドアジサイ」とも呼ばれています。
開花時期は例年7月〜9月と比較的遅く、真夏にも花を楽しめます。
日本で人気の園芸品種は?
①アナベル

「アナベル」は、北米東部〜東南部に自生する「アメリカノリノキ」の園芸品種です。先に紹介した5タイプとは異なる系統に分類されます。
丸く大きな花房が特徴で、咲き始めはライムグリーン、徐々に純白へ変化していきます。関東では例年6月中旬以降に見頃を迎えることが多く、近年はピンク色のアナベルも登場しています。
②ダンスパーティー

「ダンスパーティー」は、静岡県の「加茂荘花鳥園」が生み出したオリジナル品種。軽やかに踊るような花姿から、その名が付けられました。
八重咲きの装飾花が特徴で、花色は土壌のpHなどによって変化し、ピンクや青などさまざまな表情を楽しめます。
③ハイドランジア マジカルシリーズ

「ハイドランジア マジカルシリーズ」は、オランダのコルスター社が育成した園芸品種です。
長期間花を楽しめるのが特徴で、咲き始めの鮮やかな色から、グリーンやアンティークカラーへと少しずつ変化していきます。丈夫で育てやすく、切り花やドライフラワーに向いている点も人気の理由です。
それでは、ここから関西にある紫陽花スポットの見どころや見頃を紹介します。
【大阪府大阪市】大阪市立長居植物園

大阪市東住吉区にある「大阪市立長居植物園」は、「長居公園」の東南エリアに広がる植物園です。
北東ゲート近くにある「アジサイ園」では、例年5月下旬〜6月下旬にかけて、「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイ」、「アナベル」など、約1万株の紫陽花が見頃を迎えます。
イベント情報:あじさいフェア(2026年5月30日〜6月28日)

2026年5月30日(土)〜6月28日(日)には、「あじさいフェア」を開催。
アンブレラスカイなどのフォトスポットが設置されるほか、期間中の土日には、あじさい色のソフトクリームも登場します。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
例年の見頃:5月下旬~6月下旬
アクセス:【電車】Osaka Metro御堂筋線「長居駅」から徒歩で約800m
駐車場:あり
【大阪府大阪市】大阪城公園「あじさい・うつぎ園」

大阪の中心部に広がる「大阪城公園」内にある「あじさい・うつぎ園」は、城南地区の駐車場西側に位置する紫陽花スポットです。
園内には、紫陽花や「ベニガクアジサイ」、「ウツギ」など約1,400株が植えられており、例年5月末〜7月上旬にかけて色とりどりの花を楽しめます。
また、小川が流れる園内では、外堀へ続く水辺に水鳥が訪れることも。大阪城散策とあわせて楽しんでみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
例年の見頃:5月末~7月上旬
アクセス:【電車】Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目駅」から徒歩で約9分
駐車場:あり
【大阪府大阪市】The Day Osaka

「The Day Osaka」は、大阪市内から車で約20分に位置する、自然に囲まれたリゾートホテルです。
環境省認定の自然共生サイトに登録されているガーデンでは、例年5月下旬〜6月上旬にかけて約100品種の紫陽花が咲きそろいます。
「ラピスラズリ」や「ミッドナイト」、「夜の虹」など個性的な品種のほか、「ギャラクシー」や「星雲」など星空をイメージしたシリーズも見どころです。
イベント情報:The Day あじさいフェア 2026(2026年5月23日〜6月28日)

2026年5月23日(土)〜6月28日(日)には、「The Day あじさいフェア 2026」が開催されます。
期間中は、紫陽花をイメージしたドリンクや、土日祝限定の神戸牛焼きしゃぶランチが登場。
毎週土曜日には「焚き火ライブ」も行われ、ギターや横笛の音色とともに、夕景から夜へ移り変わる景色をゆったり楽しめます。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪市此花区北港緑地2-3-75
例年の見頃:5月下旬〜6月上旬
アクセス:【車】阪神高速5号湾岸線「舞洲出口」から約15分
【電車】JR桜島線「JR桜島駅」から「舞洲アクティブバス(2系統)」バスに乗車、「The Day Osaka前」バス停で下車後すぐ
駐車場:あり
【大阪府河内長野市】大阪府立花の文化園

大阪府河内長野市にある「大阪府立花の文化園」は、四季折々の花を楽しめる広大な植物園です。
例年6月中旬〜下旬にかけて、「ガクアジサイ」や「エゾアジサイ」のほか、「紅」(くれない)や「ヒメアジサイ」など、約140品種・920株の紫陽花が園内を彩ります。
雨の日は温室でゆっくり花を楽しんだり、晴れた日は芝生広場でピクニックをしたりと、天候にあわせて過ごせるのも魅力です。
イベント情報:アジサイの小川(2026年5月26日〜6月14日)

2026年5月26日(火)〜6月14日(日)には、芝生広場近くに「アジサイの小川」が登場。
期間中は、入園ゲート横の売店で紫陽花の花苗を販売するほか、レストランでは紫陽花をイメージしたデザートも提供されます。
「あじさい園」へ向かう道のりも含めて、ゆったり楽しんでみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府河内長野市高向2292-1
例年の見頃:6月中旬〜下旬
アクセス:【車】阪和自動車道「美原北IC」から約20分
【電車】南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から「滝畑ダム」行きバスに乗車、「奥河内くろまろの郷」バス停で下車後、徒歩で約10分
【大阪府岸和田市】大阪府営とんぼ池公園

大阪府岸和田市にある「蜻蛉(とんぼ)池公園」は、約62万平方メートルの広大な敷地を誇る公園です。
例年6月には、約40種・約1万株の紫陽花が見頃を迎え、色とりどりの花が「あじさい園」を彩ります。

このほか園内には、とんぼが生息する池をはじめ、大型遊具や芝生広場、四季折々の花を楽しめる花園などが点在。
紫陽花散策とあわせて、親子でのびのび過ごせるスポットです。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府岸和田市三ケ山町大池尻701
例年の見頃:6月上旬〜
アクセス:【車】阪和自動車道「岸和田和泉IC」から約10分
【電車】JR阪和線「下松駅」 から南海バス「道の駅 愛彩ランド」行きに乗車し、「蜻蛉池公園前」バス停で下車後、徒歩すぐ
駐車場:あり
【大阪府吹田市】万博記念公園「あじさいの森」

大阪府吹田市にある「万博記念公園」は、1970年の大阪万博跡地に整備された広大な公園です。
自然文化園エリアにある「あじさいの森」では、例年6月上旬〜下旬にかけて約50品種・約4,000株の紫陽花が見頃を迎えます。
「ガクアジサイ」や「セイヨウアジサイ」など多彩な品種が楽しめ、2025年のリニューアルで新たな品種も加わりました。
イベント情報:あじさい祭(2026年6月6日〜6月28日)

2026年6月6日(土)〜6月28日(日)には、「あじさい祭」が開催されます。
期間中は、紫陽花をテーマにした俳句の募集や展示が行われるほか、「あじさいの森」近くの「森の舞台」にはフォトスポットも登場。
巨大な虹や紫陽花が描かれたボードに、来園者がカラーステッカーを貼って、みんなで一つの作品を完成させる参加型イベントも楽しめます。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府吹田市千里万博公園
例年の見頃:6月上旬〜下旬
アクセス:【電車】大阪モノレール「万博記念公園駅」から「あじさいの森」まで徒歩で約20分
駐車場:あり
【大阪府東大阪市】大阪府民の森ぬかた園地

大阪府東部の「生駒山」(いこまやま)にある「府民の森 ぬかた園地 あじさい園」は、関西最大級ともいわれる紫陽花スポットです。
園内には30品種以上・約25,000株の紫陽花が植えられており、約1.5km続く“あじさいプロムナード”を彩ります。
標高約500メートルに位置しているため、平地より2〜3週間ほど遅れて開花するのも特徴です。

「あじさい園」へは、「近鉄額田駅」や「枚岡駅」から徒歩で約80分、「生駒山上駅」からは徒歩で約40分のハイキングコースを歩きながら向かいます。
梅雨の時期は滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴でのおでかけがおすすめです。
■スポット概要
所在地:大阪府東大阪市山手町2030-6
例年の見頃:6月中旬〜7月中旬
アクセス:【電車】①近鉄奈良線「額田駅」から「摂河泉展望ハイキングコース」経由、徒歩で約80分 ②近鉄奈良線「生駒駅」に隣接する近鉄生駒ケーブル「鳥居前駅」で乗車、「生駒山上駅」で下車後、徒歩で約40分 ③近鉄奈良線「石切駅」から「辻子谷ハイキングコース」経由、徒歩で約80分
駐車場:なし
【大阪府箕面市】勝尾寺

大阪府箕面市にある「勝尾寺」(かつおうじ)は、“勝ち運の寺”として全国から親しまれている寺院です。
約26万4,000平方メートルの広大な境内には、いたるところに「勝ちダルマ」が並び、子供も思わず目を引かれるユニークな風景が広がります。
イベント情報:勝尾寺 あじさいまつり(2026年6月1日〜7月19日)

2026年6月1日(月)〜7月19日(日)には、「勝尾寺 あじさいまつり」を開催。
「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、「タマアジサイ」、「オタフクアジサイ」など多彩な品種が境内を彩ります。
“勝ちダルマ”と紫陽花が織りなす、「勝尾寺」ならではの景色にも注目ですよ♪
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府箕面市粟生間谷2914-1
例年の見頃:6月上旬〜7月中旬
アクセス:【車】名神高速道路「茨木IC」から約22分
【電車】大阪モノレール「彩都西駅」からタクシーで約12分/北大阪急行南北線「箕面萱野駅」から阪急バスで約20分
駐車場:あり
【京都府宇治市】三室戸寺

京都府宇治市にある「三室戸寺」(みむろとじ)は、“あじさい寺”の愛称で親しまれる、国内有数の紫陽花の名所です。
例年6月上旬〜7月上旬には、定番の「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」をはじめ、“幻のあじさい”とも呼ばれる「七段花」(シチダンカ)など、約50品種・2万株の紫陽花が庭園を彩ります。

境内では、ハートの形に見える紫陽花を探しながら散策する人も!
「見つけると恋が叶う」ともいわれ、人気を集めています。
開園情報:あじさい園(2026年5月31日〜7月5日)

2026年の「あじさい園」開園期間は、5月31日(日)〜7月5日(日)です。
また、6月13日(土)〜28日(日)の土日には、ライトアップも実施。
ぜひこの機会に、色とりどりの紫陽花が彩る初夏の風景を満喫してみてくださいね♪
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府宇治市菟道滋賀谷21
例年の見頃:6月上旬~7月上旬
アクセス:【車】京滋バイパス「宇治東IC」から約3分
【電車】京阪宇治線「三室戸駅」下車、徒歩で約15分
駐車場:あり
【京都府京都市】善峯寺

京都市西京区の西山に位置する「善峯寺」(よしみねでら)は、四季折々の花が楽しめる古刹です。
初夏には、「白山桜あじさい苑」を中心に、境内を約8,000株の紫陽花が彩ります。
「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」のほか、「ヤマアジサイ」系の品種も植えられており、山寺ならではの風情ある景色を楽しめます。

山の中腹に位置しているため開花はやや遅く、例年6月中旬〜7月上旬に見頃を迎えます。
散策路を登ると、高台から紫陽花越しに京都市街を一望できるのも魅力です。
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府京都市西京区大原野小塩町1372
例年の見頃:6月中旬~7月上旬
アクセス:【車】京都縦貫自動車道「大原野IC」から約15分
【電車】JR京都線「向日町駅」または阪急電車「東向日駅」から阪急バス「善峯寺」下車すぐ
駐車場:あり
【京都府長岡京市】柳谷観音楊谷寺

京都府長岡京市にある「柳谷観音 楊谷(ようこく)寺」は、平安時代に「清水寺」を開山した延鎮僧都によって創建された、約1,200年の歴史を持つ寺院です。

例年6月には、約27種・5,000株の紫陽花が見頃を迎え、境内を華やかに彩ります。
また、手水鉢に花を浮かべる「花手水」発祥の寺としても有名。境内を華やかに演出し、SNSでも話題を集めています。
イベント情報:あじさいウィーク(2026年6月1日〜6月30日)

2026年6月1日(月)〜6月30日(火)には、「あじさいウィーク」を開催。
毎年人気の「アンブレラスカイ」や「花階段」に加え、上書院の特別公開なども予定されています。
紫陽花とともに、この時期ならではの華やかな景色を楽しんでみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
例年の見頃:6月上旬~下旬
アクセス:【車】京都縦貫自動車道「長岡京IC」から約10分
駐車場:あり
【京都府福知山市】観音寺

京都府福知山市にある「丹州観音寺」は、“あじさい寺”として親しまれている寺院です。
境内に紫陽花が植えられたのは、観音様の霊力によって眼病が治ったことへの感謝がはじまりとされており、“七色に変化する光の花”として紫陽花が植樹されたと伝えられています。
現在では、例年6月〜7月になると、約100種・1万株の紫陽花が見頃を迎えます。
イベント情報:あじさいまつり(例年6月第4日曜日)
6月の第4日曜日には「あじさいまつり」も開催。
例年、アトラクションや住職による法話など、さまざまな催しが行われます。今年の詳細発表にも注目ですね!
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府福知山市観音寺1067
例年の見頃:6月上旬~7月上旬
アクセス:【車】舞鶴若狭自動車道「福知山IC」から綾部方面へ約5分
【電車】①JR山陰本線「石原駅」から徒歩で約15分 ②JR各線、京都丹後鉄道宮福線「福知山駅」またはJR山陰本線、舞鶴線「綾部駅」からバスに乗車、「観音寺」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり
【兵庫県神戸市】神戸市立森林植物園

「神戸市立森林植物園」は、六甲山の豊かな自然に囲まれた広大な植物園です。
日本の「あじさい園」のルーツともいわれており、園内には「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイ」、「エゾアジサイ」といった日本の野生種のほか、「アナベル」や「カシワバアジサイ」、中国系品種など、25種350品種・約5万株もの紫陽花の仲間が植えられています。
イベント情報:植物園のあじさい散策(2026年6月6日〜7月12日)

2026年6月6日(土)〜7月12日(日)には、「植物園のあじさい散策」を開催。
期間中の土日祝には、案内スタッフによる森林ガイドツアーも行われ、森の中の紫陽花を解説付きで楽しめます。
■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
例年の見頃:6月中旬~7月中旬
アクセス:【車】阪神高速北神戸線「箕谷IC」から約10分
【電車】神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から無料送迎バスで約10分
駐車場:あり
【兵庫県神戸市】六甲高山植物園

兵庫県神戸市にある「六甲高山植物園」は、海抜865mの六甲山頂付近に位置する植物園です。冷涼な気候を生かし、高山植物や寒冷地植物など約1,500種を栽培しています。
約50,000平方メートルの広大な園内では、例年6月下旬〜7月中旬にかけて「コアジサイ」や「ヒメアジサイ」、「シチダンカ」などの紫陽花が見頃を迎えます。

なかでも、「六甲ブルー」と呼ばれる鮮やかな青色が美しい「ヒメアジサイ」は見どころのひとつ。
2023年放送のNHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなった植物学者・牧野富太郎博士によって命名された品種としても知られています。
■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150六甲高山植物園
例年の見頃:6月下旬〜7月中旬
アクセス:【車】 阪神高速3号神戸線「魚崎IC」から約35分、または「摩耶IC」から約30分
【電車】 阪急神戸本線「六甲駅」、JR神戸線「六甲道駅」から神戸市バス(16系統)に乗車、「六甲ケーブル下」バス停で下車
→六甲ケーブルに乗車し「六甲山上駅」で下車
→六甲山上バスに乗り換え「六甲高山植物園」バス停で下車後、徒歩で約1分。または「森の音ミュージアム」バス停で下車後、徒歩で約3分
駐車場:あり
【奈良県奈良市】般若寺

“コスモス寺”の愛称で親しまれている「般若寺」は、紫陽花の名所としても人気の寺院です。
例年6月には、約300株の地植えの紫陽花や、約300鉢の鉢植え紫陽花が見頃を迎えます。
なかでも人気なのが、球体のガラス器に色とりどりの紫陽花を浮かべた「アジサイガラスボール」。般若寺発祥とされており、光を受けてきらめく幻想的な風景が、境内の各所に広がります。
初夏には、紫陽花と早咲きのコスモスが一緒に楽しめるのも魅力です。
■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県奈良市般若寺町221
例年の見頃:6月上旬~下旬
アクセス:【電車】「奈良駅」、近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から 州見台八丁目 (奈良阪)・青山住宅行バスに乗車、「般若寺」バス停で下車後、徒歩で約5分
駐車場:あり
【奈良県桜井市】長谷寺

奈良県桜井市にある「長谷寺」は、“花の御寺(みてら)”として親しまれている古刹です。
仁王門から本堂へと続く399段の「登廊」(のぼりろう)や、日本最大級の木造仏「十一面観世音菩薩像」でも知られています。
境内各所には約3,000株の紫陽花が植えられており、例年6月上旬〜7月上旬に見頃を迎えます。
イベント情報:大和観音 あぢさゐ回廊(2026年6月6日〜7月5日)

2026年6月6日(土)〜7月5日(日)には、「長谷寺」をはじめ、「岡寺」、「壷阪寺」、「室生寺」の4つの寺院を巡りながら、個性豊かな紫陽花の景色を楽しめる「大和観音 あぢさゐ回廊」も開催。
「長谷寺」では、“嵐の坂”と呼ばれる石段周辺を、地植えや鉢植えの紫陽花が華やかに彩ります。

また、4つの寺院では、期間限定の紫陽花切絵朱印も登場します。
さらに、各寺を巡って一枚の風景画を完成させる「大和あじさい重ね色巡礼」も楽しめますよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県桜井市初瀬731-1
例年の見頃:6月上旬〜7月上旬
アクセス:【車】西名阪自動車道「天理IC」から約40分
【電車】近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり
【奈良県大和郡山市】金剛山寺(矢田寺)

「金剛山寺」(こんごうせんじ)は、奈良県大和郡山市の矢田丘陵にある寺院です。境内周辺は県立矢田自然公園に指定されており、ハイキングコースとしても親しまれています。
1965年頃、本尊のお地蔵さまにちなんで、紫陽花が植え始められました。丸く咲く姿が、お地蔵さまが手に持つ宝珠の形にも重なるといわれています。
開園情報:アジサイ園(例年5月下旬〜6月下旬)

例年5月下旬〜6月下旬には「アジサイ園」が開園。
約25,000平方メートルの境内には、紫陽花庭園や見本園が広がり、「ツルアジサイ」から中国原産の紫陽花まで、約60種類・1万株の紫陽花が咲きそろいます。
2026年の詳細は、今後公式サイトで発表予定。続報も楽しみに待ちたいですね♪
■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県大和郡山市矢田町3549
例年の見頃:6月上旬〜7月上旬
アクセス:【車】西名阪自動車道「法隆寺IC」から約20分
【電車】①近鉄「郡山駅」から「矢田寺」行きの臨時バスに乗車 ②JR関西本線「大和小泉駅」から奈良交通バス「近鉄郡山駅」行きバスに乗車、「横山口」バス停で下車
駐車場:あり
【和歌山県上富田町】あじさい曼荼羅園

和歌山県南部にある「あじさい曼荼羅園」は、厄除けの霊場として知られる「救馬溪(すくまだに)観音」の山頂付近に広がる紫陽花スポットです。
約6000平方メートルの敷地には、約120種・1万株の紫陽花が咲き誇り、紀南エリアを代表する紫陽花の名所として親しまれています。
開園情報:あじさい曼荼羅園(2026年5月30日〜7月5日)
2026年は、5月30日(土)~7月5日(日)に開園予定。
期間中はさまざまなイベントも予定されており、限定の「切り絵御朱印」や「刺繍御朱印」、「御守」も登場します。
■スポット概要&開花情報
所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
例年の見頃:6月中旬~下旬
アクセス:【車】紀勢自動車道「上富田IC」から約10分
【電車】JR紀勢本線(きのくに線)「紀伊田辺駅」、「白浜温泉駅」からタクシーで約20分
駐車場:あり
【滋賀県長浜市】余呉湖あじさい園

羽衣伝説や菊石姫伝説で知られる「余呉(よご)湖」湖畔にある「余呉湖あじさい園」。
例年6月下旬〜7月上旬には、約600mにわたって約1万株の紫陽花が咲き誇ります。
「鏡湖」(きょうこ)とも呼ばれる「余呉湖」の穏やかな風景と紫陽花のコラボレーションにも注目ですよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:滋賀県長浜市余呉町川並
例年の見頃:6月下旬〜7月上旬
アクセス:【車】北陸自動車道「木之本IC」から約20分
【電車】JR北陸本線「余呉駅」から徒歩で約30分
駐車場:なし
関西地方にある紫陽花の名所を厳選してご紹介しました。梅雨の時期だからこそ出会える幻想的な景色を、ぜひ親子で楽しんでください♪
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2020年6月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2026年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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