【2026東海】いよいよ見頃!初夏の絶景「花菖蒲の名所&穴場」9選 幻の品種ほか見どころ・イベントも紹介
更新日2026年06月04日/公開日2026年06月04日

【2026東海】いよいよ見頃!初夏の絶景「花菖蒲の名所&穴場」9選 幻の品種ほか見どころ・イベントも紹介

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岐阜県大垣市

初夏の水辺を彩る「花菖蒲」(はなしょうぶ)。

紫や白、青など色とりどりの花が咲き広がる風景は、梅雨の時期ならではの美しさです。

そこで今回は、親子で訪れたい東海エリアの花菖蒲スポットをご紹介! あわせて、各スポットの見頃やイベント情報もお届けします。

※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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【関東】紫陽花(あじさい)の名所&穴場をチェック!

そっくりで見分けが難しい?あやめ・花菖蒲・カキツバタの違い

「花菖蒲」「あやめ」「カキツバタ」は、いずれもアヤメ科・アヤメ属の植物です。

花の形がよく似ていることから、「いずれアヤメかカキツバタ」という、どちらも美しく優劣がつけられないことを表すことわざでも知られています。

一見すると見分けが難しい3種類ですが、じつは咲く場所や花びらの模様、葉の特徴などに違いがあります。

花菖蒲の特徴

花菖蒲(画像提供:ブルーインパルス / PIXTA)
花菖蒲(画像提供:ブルーインパルス / PIXTA)

「花菖蒲」は、湿地や水辺に咲く花で、例年6月に見頃を迎えます。

花びらの付け根にある黄色い斑紋が特徴で、葉の中央には太い葉脈が1本通っています。

草丈は60〜100cmほどと比較的高く、すらりとした姿が魅力です。

あやめの特徴

あやめ(画像提供:sophie / PIXTA)
あやめ(画像提供:sophie / PIXTA)

「あやめ」は、山地の草原や斜面など比較的乾いた場所に咲く花で、例年5月上旬〜中旬に見頃を迎えます。

花びらの中央に入る網目模様(網状の筋)が特徴で、葉が細いのも見分けるポイントです。

カキツバタの特徴

カキツバタ(画像提供:風を感じて / PIXTA)
カキツバタ(画像提供:風を感じて / PIXTA)

「カキツバタ」は、水中や沼地など、水辺に近い場所に咲く花で、例年5月中旬〜6月に見頃を迎えます。

花びらに白い斑紋が入るのが特徴で、葉は幅広く、葉脈が目立ちにくいのもポイント。花菖蒲よりやや小ぶりな姿をしています。

それでは、ここから東海の花菖蒲スポットを紹介します。

【静岡県伊豆市】修善寺 虹の郷

さまざまなテーマエリアを巡りながら一日中楽しめます。
さまざまなテーマエリアを巡りながら一日中楽しめます。

静岡県伊豆市修善寺にある「修善寺 虹の郷」(しゅぜんじ にじのさと)は、四季折々の自然や花々を楽しめるテーマパークです。

約495,000平方メートルの広大な敷地には、「イギリス村」や「カナダ村」など個性豊かなエリアが点在。散策はもちろん、体験型アトラクションやイルミネーションも楽しめます。

日本庭園エリアにある「花しょうぶ園」では、例年5月下旬~6月中旬になると、約200種・5,000株の花菖蒲が開花。

江戸系・伊勢系・肥後系など、個性豊かな花姿を見比べられるのも魅力です。

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県伊豆市修善寺4279-3
例年の見頃:5月下旬~6月中旬
アクセス:【車】修善寺道路「修善寺IC」から5~10分
【電車】伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」からバスで約20分
駐車場:あり

【愛知県名古屋市】徳川園

花菖蒲と和傘が彩る「徳川園」(画像提供:徳川園事務所)
花菖蒲と和傘が彩る「徳川園」(画像提供:徳川園事務所)

愛知県名古屋市にある「徳川園」は、尾張徳川家ゆかりの池泉回遊式日本庭園です。1695年、尾張藩二代藩主・徳川光友の隠居所として造られた大曽根屋敷を起源としています。

花菖蒲田には、江戸系を中心に約50品種・1,700株の花菖蒲が植えられており、例年6月上旬〜6月中旬に見頃を迎えます。

イベント情報:和傘を装う 徳川園の花菖蒲まつり(2026年5月23日~6月7日 ※一部催事は6月14日まで)

爽やかな白い花菖蒲(画像提供:daysgoby_JPN / PIXTA)
爽やかな白い花菖蒲(画像提供:daysgoby_JPN / PIXTA)

2026年6月7日(日)まで、「和傘を装う 徳川園の花菖蒲まつり」が開催されています。

期間中は和傘の貸し出しや展示のほか、日にち限定で小鉢販売やステージイベントを実施。梅雨の季節を彩る花々と和傘が織りなす、趣ある風景にも注目です。

また6月13日(土)、14日(日)には、手づくりの小物や軽食、観葉植物などのお店が並ぶ「黒門手づくり市」も行われます。

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県名古屋市東区徳川町1001
例年の見頃:6月上旬〜6月中旬
アクセス:【車】名古屋高速道路「黒川IC」から約10分
駐車場:あり

【愛知県碧南市】油ヶ渕遊園地

約80品種・1万3,000株の花菖蒲が咲く「油ヶ渕水辺公園」(画像提供:碧南市観光協会)
約80品種・1万3,000株の花菖蒲が咲く「油ヶ渕水辺公園」(画像提供:碧南市観光協会)

愛知県碧南(へきなん)市にある「油ヶ渕(あぶらがふち)遊園地」は、愛知県最大の天然湖沼「油ヶ淵」の北岸に位置する公園です。

約1万8,000平方メートルの広大な敷地に、碧南市の花でもある花菖蒲が約80品種・1万3,000株植えられており、例年5月下旬〜6月中旬に色とりどりの花が咲き誇ります。

見頃の時期には花菖蒲とあわせてホタルが観賞できるのも魅力。隣接する「応仁寺」は蓮如上人ゆかりの寺として知られています。

イベント情報:花しょうぶまつり(2026年5月23日~6月7日)

見頃の時期には、水辺を彩る華やかな景色が広がります(画像提供:daysgoby_JPN / PIXTA)
見頃の時期には、水辺を彩る華やかな景色が広がります(画像提供:daysgoby_JPN / PIXTA)

「油ヶ渕遊園地」「応仁寺」を会場に、2026年6月7日(日)まで「花しょうぶまつり」を開催中!

期間中は、ライトアップや「応仁寺」の本堂開放、インスタグラムフォトコンテストのほか、キッチンカーや屋台の出店、大道芸パフォーマンスショーなども楽しめます。

「花しょうぶまつり」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県碧南市油渕町2丁目地内
例年の見頃:5月下旬~6月中旬
アクセス:【車】知多半島道路「阿久比IC」から約20分
【電車】名鉄三河線「北新川駅」からくるくるバス(市内無料循環バス)に乗車(約30分)、「油ヶ渕遊園地」バス停で下車すぐ
駐車場:あり

【愛知県豊橋市】賀茂しょうぶ園

約300種・3万7,000株の花菖蒲が咲く「賀茂しょうぶ園」
約300種・3万7,000株の花菖蒲が咲く「賀茂しょうぶ園」

愛知県豊橋市にある「賀茂しょうぶ園」は、「賀茂神社」の入口に広がる花菖蒲の名所です。

約3,700平方メートルの敷地には、江戸系・伊勢系・肥後系の3系統を中心に、約300種・3万7,000株の花菖蒲が植えられており、例年5月下旬〜6月中旬に見頃を迎えます。

「賀茂神社」の詳細はこちら!

イベント情報:花しょうぶまつり(2026年5月23日~6月7日)

カラフルに彩られた水辺を散策(画像提供:花しょうぶまつり実行委員会)
カラフルに彩られた水辺を散策(画像提供:花しょうぶまつり実行委員会)

2026年6月7日(日)までは、「花しょうぶまつり」を開催中!

期間中は、キッチンカーや地元農産物の直売が行われるほか、日にち限定でステージイベントも楽しめます。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県豊橋市賀茂町鎌田地先
例年の見頃:5月下旬~6月中旬
アクセス:【車】東名高速道路「豊川IC」から約10分
【電車】JR飯田線「豊川駅」からタクシーで約20分
※平日はコミュニティバス(柿の里バス)が運行。「賀茂しょうぶ園」バス停で下車
駐車場:あり

【愛知県岡崎市】東公園

約120種・1万株の花菖蒲が咲く「東公園」(画像提供:かちゃこ / PIXTA)
約120種・1万株の花菖蒲が咲く「東公園」(画像提供:かちゃこ / PIXTA)

愛知県岡崎市にある「東公園」は、豊かな自然の中で遊びや学びを楽しめる公園です。無料の動物園や巨大な恐竜モニュメントもあり、親子のおでかけ先としても人気を集めています。

園内にある「花菖蒲園」には、約2,900平方メートルの敷地に約120種・1万株の花菖蒲を植栽。見頃は例年5月下旬〜6月上旬で、色とりどりの花が初夏の園内を彩ります。

イベント情報:花菖蒲まつり(2026年5月22日~6月14日)

お気に入りの品種を探しながら散策するのもおすすめです(画像提供:岡崎市)
お気に入りの品種を探しながら散策するのもおすすめです(画像提供:岡崎市)

2026年6月14日(日)までは、「花菖蒲まつり2026」も開催中!

期間中はライトアップも行われ、昼間とはひと味違う幻想的な景色を楽しめます。また、日にち限定でワークショップやステージイベント、キッチンカーの出店なども実施予定です。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県岡崎市欠町字大山田1番地
例年の見頃:5月下旬~6月上旬
アクセス:【車】東名高速道路「岡崎IC」から約1km
駐車場:あり

公式サイト

【愛知県知立市】知立公園

明治神宮ゆかりの約60種類の花菖蒲が咲く「知立公園」
明治神宮ゆかりの約60種類の花菖蒲が咲く「知立公園」

愛知県知立市にある「知立(ちりゅう)公園」は、「知立神社」に隣接する花菖蒲の名所。知立神社の境内を挟んで東公園と西公園に分かれており、見頃の時期には色鮮やかな花菖蒲が咲き誇ります。

園内の花菖蒲は、過去に3回にわたって明治神宮から下賜されたもの。明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの名品種約60種類が植えられています。

イベント情報:知立公園花しょうぶまつり(2026年5月17日~6月14日)

歴史ある神社とあわせて散策を楽しめます(画像提供:知立市観光協会)
歴史ある神社とあわせて散策を楽しめます(画像提供:知立市観光協会)

2026年6月14日(日)まで、知立神社と知立公園(西公園側)を中心に「知立公園花しょうぶまつり」を開催中。

ライトアップやフォトコンテストのほか、日にち限定で文化講演会なども楽しめます。

また、花菖蒲を観賞したあとは、知立神社を参拝するのもおすすめです。江戸時代には東海道三社のひとつに数えらており、国指定重要文化財の多宝塔なども見どころです。

「知立公園花しょうぶまつり」の詳細はこちら!

「知立神社」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県知立市西町神田12
例年の見頃:5月中旬~6月中旬(ピークは5月中旬~下旬)
アクセス:【車】伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」から約10分
【電車】名古屋鉄道名古屋本線・三河線「知立駅」から徒歩で約10分
駐車場:あり

【愛知県阿久比町】花かつみ園

約2,500株の花かつみ(野花菖蒲)が咲く「花かつみ園」(画像提供: アマデウス / PIXTA)
約2,500株の花かつみ(野花菖蒲)が咲く「花かつみ園」(画像提供: アマデウス / PIXTA)

愛知県阿久比町にある「花かつみ園」は、「花かつみ」と呼ばれる野花菖蒲(のはなしょうぶ)を保存・公開しているスポットです。

「花かつみ」は、古くから万葉集にも登場する花として知られ、長い間“幻の花”ともいわれてきました。阿久比町では、この野花菖蒲を「花かつみ」と呼び、大切に守り続けています。

かつては絶滅したともいわれましたが、昭和になって自生株が発見され、その後は地元の人々による保護活動が続けられてきました。現在では約2,500株が育てられており、例年6月中旬に見頃を迎えます。

イベント情報:花かつみまつり(2026年6月10日〜6月17日)

地域の人々に守られてきた、貴重な花景色に出会えます(画像提供: アマデウス / PIXTA)
地域の人々に守られてきた、貴重な花景色に出会えます(画像提供: アマデウス / PIXTA)

2026年6月10日(水)〜6月17日(水)には、「花かつみまつり」が開催されます。

期間中は、和太鼓などのステージイベントやフォトコンテスト、キッチンカーの出店を予定。

「草木竹あかり」の竹灯籠とコラボしたライトアップも実施され、昼間とは異なる幻想的な雰囲気のなかで花かつみ(野花菖蒲)を観賞できます。

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県阿久比町大字草木字上芳池1
例年の見頃:6月上旬~6月中旬
アクセス:【車】知多半島道路「阿久比IC」から約5分
【電車】名鉄河和線「阿久比駅」からタクシーで約10分
駐車場:あり

【三重県伊勢市】伊勢神宮(外宮)

古くから「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれている「伊勢神宮」
古くから「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれている「伊勢神宮」

三重県伊勢市にある「伊勢神宮」は、日本の神社の中心ともいわれる特別な神社です。

皇室の祖先神とされる「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)を祀る「内宮」(ないくう)と、衣食住や産業の守り神である「豊受大御神」(とようけのおおみかみ)を祀る「外宮」(げくう)を中心に、125の宮社で構成されています。

勾玉の形に似ていることから名付けられた「勾玉池」
勾玉の形に似ていることから名付けられた「勾玉池」

外宮にある「勾玉池」(まがたまいけ)では、例年5月下旬〜6月下旬になると約14,000株の花菖蒲が咲き誇り、水辺を美しく彩ります。

池のほとりには休憩所や舞台があり、花菖蒲を眺めながらひと休みできるのも魅力。自然林や庭園に囲まれた風情ある景色の中で、ゆったりとした時間を過ごせます。

「外宮勾玉池」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:三重県伊勢市豊川町279(外宮)
例年の見頃:5月下旬~6月下旬
アクセス:【車】伊勢自動車道「伊勢西IC」から外宮まで約5分
【電車】JR参宮線・近鉄山田線「伊勢市駅」から外宮まで徒歩で約5分
駐車場:あり

【岐阜県大垣市】曽根城公園

約27,000株の花菖蒲が咲く「曽根城公園」
約27,000株の花菖蒲が咲く「曽根城公園」

岐阜県大垣市にある「曽根城(そねじょう)公園」は、戦国時代の武将・稲葉一鉄の居城跡に整備された公園です。

約3,100平方メートルの「花菖蒲池」には、約27,000株の花菖蒲が植えられており、例年5月下旬~6月中旬には、白や紫、黄色など色とりどりの花が咲き誇ります。

イベント情報:花しょうぶ祭(2026年6月14日)

夜間にはライトアップも実施されます
夜間にはライトアップも実施されます

2026年6月14日(日)には、第30回「花しょうぶ祭」が開催されます。

当日は、バザーや物産販売、キッチンカーの出店のほか、花しょうぶ苗の無料配布(先着順)を実施。夜間にはライトアップも行われ、昼間とはひと味違った風情を楽しめます。

「曽根城公園花しょうぶ祭」を詳しくチェック!

■スポット概要&開花情報
所在地:岐阜県大垣市曽根町1-716-1
例年の見頃:5月下旬~6月中旬
アクセス:【車】名神高速道路「大垣IC」から約30分
【電車】「大垣駅」から名阪近鉄バス「大垣大野線」に乗車し、「曽根」バス停で下車後、徒歩で約5分
駐車場:あり

東海エリアの花菖蒲スポットをご紹介しました。

雨に濡れていっそう美しく咲く花菖蒲は、梅雨の時期ならではの楽しみ。ぜひ親子でおでかけして、初夏だけの風情ある景色を楽しんでみてくださいね♪

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2018年9月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2026年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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