【2026】まるでモネの絵画のよう!甲信越&北陸「睡蓮の名所」5選 梅雨の絶景がいよいよ見頃に
更新日2026年06月26日/公開日2026年06月26日

【2026】まるでモネの絵画のよう!甲信越&北陸「睡蓮の名所」5選 梅雨の絶景がいよいよ見頃に

見る

おでかけ先に悩みがちな梅雨のシーズン。この時期におすすめなのが、睡蓮(すいれん)の名所です。水面に浮かぶように咲く花の姿は涼しげで、どことなく神秘的な雰囲気も魅力です。

そこで今回は、例年5月下旬から8月にかけて見頃を迎える、甲信越&北陸エリアの睡蓮スポットをご紹介! 品種にもよりますが、多くの睡蓮は朝日を浴びてゆっくりと花開き、午後~夕方には閉じてしまうため、午前中に訪れるのがおすすめです♪

ぜひ、親子で少し早起きをしておでかけしてみてくださいね。

※画像は過去の様子であり、現状とは異なることがあります。また見頃はその年の気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【東海】睡蓮(すいれん)の名所はこちら!

【関東】蓮の名所はこちら!

蓮と睡蓮の違いを知っておこう!

葉の切れ込みは、睡蓮を見分けるポイント(画像提供:takashi355 / PIXTA)
葉の切れ込みは、睡蓮を見分けるポイント(画像提供:takashi355 / PIXTA)

見た目がよく似ている「蓮」(lotus)と「睡蓮」(water lily)ですが、じつはまったく別の植物。蓮は「ハス科」、睡蓮は「スイレン科」に分類されます。

いちばんわかりやすい違いは、花が咲く高さです。

  • 蓮:水面より高い位置に咲く
  • 睡蓮:水面に浮かぶように咲くものが多い(品種によっては水面より高い位置に咲く)

葉の形にも違いがあり、蓮の葉は丸い形をしているのに対し、睡蓮の葉には切れ込みがあります。

また、蓮はふんわりと包み込むような形に咲き、睡蓮は花びらが横に広がるように咲くものが多く見られます。

開花する時間帯の違い

すらりと伸びた茎の先に、美しい花を咲かせます(画像提供:GooDay / PIXTA)
すらりと伸びた茎の先に、美しい花を咲かせます(画像提供:GooDay / PIXTA)

蓮は早朝に花を開き、昼頃に閉じるものが多い花です。

一方、睡蓮は午前中から夕方頃まで咲く種類のほか、夜に花を咲かせる品種もあります。

蓮と睡蓮を見比べながら観賞したい場合は、早めの時間帯のおでかけがおすすめ。朝は人も比較的少なく、ゆったり観賞できますよ。

それでは、ここから甲信越&北陸の睡蓮スポットをご紹介します。

【長野県大町市】木崎湖

SUPやスワンボートなどレイクレジャーが豊富な湖(画像提供:alps / PIXTA)
SUPやスワンボートなどレイクレジャーが豊富な湖(画像提供:alps / PIXTA)

長野県大町市の北アルプス山麓に広がる「木崎湖(きざきこ)」は、青木湖・中綱湖とともに“仁科三湖”のひとつに数えられる湖です。

標高約760mに位置し、透明度の高い水面に北アルプスの山々が映り込む景色はまさに絶景。例年6月中旬から7月末にかけて湖の最南端に色とりどりの睡蓮が群生し、水面を彩ります。

水面に浮かぶように咲く花々に時を忘れて見入ってしまいます(画像提供:alps / PIXTA)
水面に浮かぶように咲く花々に時を忘れて見入ってしまいます(画像提供:alps / PIXTA)

桟橋や湖畔のカフェからのんびり眺めるのはもちろん、SUPやカヌーで水面に近づいて観賞するのも人気です。

朝の静かな時間帯には鏡のような湖面に睡蓮と山並みが映り込む、まるでモネの絵画のような幻想的な光景が広がりますよ。

■スポット概要&開花情報
所在地:長野県大町市平
睡蓮の見頃(例年):6月中旬〜7月末
アクセス:【車】長野自動車道「豊科IC」から約50分
【電車】JR大糸線「信濃木崎駅」から徒歩圏内(睡蓮群生地は湖の最南端)
駐車場:あり(ゆ~ぷる木崎湖の駐車場)

【長野県富士見町】井戸尻史跡公園

大賀蓮と睡蓮の花を楽しめる井戸尻史跡公園(画像提供:kikisorasido / PIXTA)
大賀蓮と睡蓮の花を楽しめる井戸尻史跡公園(画像提供:kikisorasido / PIXTA)

長野県富士見町にある「井戸尻史跡公園」は、1966年に国の史跡に指定された「井戸尻遺跡」を中心に整備された公園です。

八ヶ岳や南アルプスを望む園内には、縄文時代の遺跡が残されており、隣接する「井戸尻考古館」では土器や石器などを見学できます。

雨に濡れた神秘的な睡蓮(画像提供:たけたけ / PIXTA)
雨に濡れた神秘的な睡蓮(画像提供:たけたけ / PIXTA)

豊かな湧水に恵まれた園内では、季節ごとにさまざまな水生植物が開花します。

なかでも、睡蓮は例年6月初旬から9月頃まで長く観賞できますが、特に美しいのは梅雨の時期。白や薄黄色、桃色の花々が、梅雨空を色鮮やかに彩ります。

また7月中旬~8月中旬には「大賀蓮」も見頃に。約2,000年前の実から発芽したとされる古代蓮として知られ、鮮やかなピンク色の大輪を咲かせます。

蓮の花を楽しんだあとは、井戸尻考古館で縄文時代の暮らしや文化にふれてみるのもおすすめです。

■スポット概要&開花情報
所在地:長野県諏訪郡富士見町境
睡蓮の見頃(例年):6月上旬(蓮は7月中旬~8月中旬)
アクセス:【車】中央自動車道「小淵沢IC」から約15分
【電車】JR中央本線「信濃境駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり

【石川県金沢市】金澤神社

金澤神社の放生池では夏に睡蓮を楽しめます
金澤神社の放生池では夏に睡蓮を楽しめます

石川県金沢市にある「金澤神社」は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀る神社です。

境内には、「金沢」の地名の由来になったと伝わる湧き水「金城霊沢」(きんじょうれいたく)があり、かつてこの湧水で芋を洗うと砂金が出たという伝説が残されています。

金沢観光とあわせて楽しめる睡蓮スポット(画像提供:or-kame / PIXTA)
金沢観光とあわせて楽しめる睡蓮スポット(画像提供:or-kame / PIXTA)

境内にある放生池では、例年6月上旬〜7月にかけて睡蓮が開花。水面に浮かぶ花々が参拝客の目を楽しませます。

江戸時代の代表的な大名庭園「兼六園」や「金沢城公園」からも立ち寄りやすく、金沢観光とあわせて訪れるのもおすすめです。

■スポット概要&開花情報
所在地:石川県金沢市兼六町1-3
睡蓮の見頃(例年):6月上旬〜7月
アクセス:【車】北陸自動車道「金沢西IC」から約20分
【電車】JR北陸新幹線・IRいしかわ鉄道線「金沢駅」からタクシーで約10分
駐車場:なし

【富山県富山市】富山県中央植物園

約6,600種類の植物に出会える総合植物園
約6,600種類の植物に出会える総合植物園

富山市婦中町にある「富山県中央植物園」は、約24万5,000平方メートルの広大な敷地に約6,600種類の植物を展示する総合植物園です。

国内外から集められた植物を観賞できるほか、季節ごとにさまざまな花々が園内を彩ります。

「ニンファエア・ギガンティア」のイメージ(画像提供:おうち色 / PIXTA)
「ニンファエア・ギガンティア」のイメージ(画像提供:おうち色 / PIXTA)

園内のハス池では、例年7月下旬から世界最大級の睡蓮「ニンファエア・ギガンティア」が見頃を迎えます。

オーストラリア北部からニューギニアにかけて分布する熱帯性の睡蓮で、花径は最大約30cmにも達する大輪の花を咲かせます。

夏のオオオニバス試乗イベントが人気!

夏の人気イベント「オオオニバス乗葉体験」
夏の人気イベント「オオオニバス乗葉体験」

また、2026年8月7日(金)~9日(日)には、南米アマゾン川流域などに自生する水生植物「オオオニバス」に乗る体験イベントが行われます。

大きな葉の上に乗れることで知られ、親子連れにも人気です。

夏休みシーズンと見頃が重なるため、植物観察とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

イベント公式サイト

■スポット概要&開花情報
所在地:富山県富山市婦中町上轡田42
睡蓮の見頃(例年):7月下旬〜
アクセス:【車】①北陸自動車道「富山IC」から約15分 ②北陸自動車道「富山西IC」から約25分
駐車場:あり

【福井県越前市】万葉の里 味真野苑

花菖蒲、睡蓮、花ハスが時期をずらしながら開花します(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟
花菖蒲、睡蓮、花ハスが時期をずらしながら開花します(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟

福井県越前市にある「万葉の里 味真野苑(あじまのその)」は、約1,200年前の万葉集にゆかりの深い敷地面積4.7ヘクタールの苑です。

都から流された中臣宅守と、都で思い続けた狭野弟上娘子の悲恋の歌の舞台として知られ、苑内には相聞歌碑や「恋のパワースポット」が整備されています。

苑内の池に咲く睡蓮の花(画像提供:Asawa27 / PIXTA)
苑内の池に咲く睡蓮の花(画像提供:Asawa27 / PIXTA)

花菖蒲・睡蓮・花ハスと水辺の花のリレーが見どころで、初夏から夏にかけて池のほとりを次々と彩ります。睡蓮は苑内の池に約2,000株が植えられており、例年5月中旬から8月上旬と長く楽しめますよ。

水面を覆いつくすほどの葉の間から直径約10cmの花が開く様子は見事! 花が開く午前中の訪問がおすすめです。

■スポット概要&開花情報
所在地:福井県越前市余川町55-1
睡蓮の見頃(例年):5月中旬〜8月上旬
アクセス:【車】北陸自動車道「武生IC」から約10分
【電車】JR北陸新幹線「越前たけふ駅」からレンタカーで約10分/ハピラインふくい「武生駅」からバスに乗車(約25分)、「味真野神社前」バス停で下車後、徒歩で約3分
駐車場:あり

甲信越・北陸にある睡蓮の名所をご紹介しました。朝の涼しいうちにおでかけして、幻想的で清らかな花の美しさを存分に満喫しましょう!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。