
【2026関西】親子で行きたい7月の夏祭り19選!千年の祇園祭・日本三大祭り天神祭・9,000灯の提灯も
2026年7月に関西各地で開催される夏祭りを厳選してご紹介します。
千年以上の歴史を誇る京都の「祇園祭」、大阪三大夏祭りのひとつ「天神祭」、約9,000灯の提灯が境内を彩る甲賀市の「田村神社 万灯祭」など、親子で楽しめる夏の風物詩が目白押しです。
浴衣を着て、今年の夏は関西の夏祭りへでかけてみませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【大阪府大阪市】杭全神社 夏祭(2026年7月11日〜14日)

2026年7月11日(土)〜14日(火)の4日間、大阪府大阪市平野区の杭全(くまた)神社では「杭全神社 夏祭」が開催されます。
全国唯一の連歌所(れんがしょ)を持つ杭全神社の夏祭りで、平安時代初期に始まった祇園会(ぎおんえ)がルーツとされる伝統行事です。
見どころは、9つのまちから出される9台のだんじりの曳行。11日(土)と14日(火)には布団太鼓・神輿の曳行や渡御が、12日(日)・13日(月)には9台のだんじりが繰り出し祭りを盛り上げます。
大阪でも指折りの規模を誇るだんじり祭りに、ぜひ親子で足を運んでみてくださいね。
【大阪府大阪市】玉造稲荷神社夏祭り(2026年7月15日〜16日)

2026年7月15日(水)・16日(木)に、大阪府大阪市中央区の玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)では「夏祭り」が開催されます。
祭りの1日目を「宵宮」(よいみや)、2日目を「本宮」(ほんみや)と呼び、だんじり囃子が響く境内には露店が並びます。
見どころのひとつが、氏子町内の子供たちが神輿を担いで町内を練り歩く「こどもみこし」。ほかにも、玉造出身の“漫才の父”秋田實(あきたみのる)を偲ぶ奉納演芸や、こどもみこし参加者限定のビンゴゲームも行われます。

2日目の16日(木)には、江戸時代から浪花名産として親しまれてきた伝統野菜「玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)」を使った「くろもん寿司」がふるまわれる「食味祭」も開催されます(500食限定・一人1パックまで)。
歴史ある神社を舞台に、多彩な催しが楽しめる夏祭り。ぜひ親子で訪れて、大阪の歴史と食文化にふれてみてはいかがでしょうか。
【大阪府泉佐野市】ゆ祭り(2026年7月18日)
2026年7月18日(土)に、大阪府泉佐野市の日根神社では「ゆ祭り」が開催されます。
水の恵みに感謝し、五穀豊穣や無病息災を願う祭りで、当日は境内に大きな「茅の輪」が設置され、左回り・右回り・左回りと8の字を描くように3回くぐることで無病息災や厄除けを祈願できます。
夜になると、境内に設けられた櫓(やぐら)のまわりで地域伝統の「五社音頭(ごしゃおんど)」が奉納され、参道には露店も立ち並びます。五社音頭は飛び入り参加もOKなので、親子で一緒に踊って伝統文化にふれてみるのもおすすめです。
神社のご担当者によると「18時ごろから夜店が並び始めます。遅い時間帯は混雑するので、早めの来場がおすすめ」とのこと。小さな子供連れの場合は、夕方の早い時間帯に訪れると安心です。
【大阪府貝塚市】貝塚太鼓台祭り(2026年7月18日〜19日)

2026年7月18日(土)・19日(日)に、大阪府貝塚市の感田(かんだ)神社周辺では「貝塚太鼓台祭り」が開催されます。
約280年の歴史を誇る感田神社の夏祭りで、泉州路の夏祭りのさきがけとして知られています。
2人の叩き手を乗せた太鼓台が、威勢のよい掛け声とともに練り歩く姿は見応え十分! 宵宮運行は18日(土)、本宮運行は19日(日)に行われ、両日とも13時〜17時・19時〜22時に太鼓台が町内を巡行します。
緻密な彫り物や装飾が施された太鼓台の競演を、ぜひ間近で楽しんでみてくださいね。
【大阪府大阪市】住吉祭(2026年7月20日〜8月1日)

2026年7月20日(月・祝)〜8月1日(土)の期間、大阪府大阪市住吉区の住吉大社を中心に「住吉祭」が開催されます。
大阪最後の夏祭りを締めくくる住吉祭は、大阪中をお祓いする意義を持つことから、古くより「おはらい」とも呼ばれてきました。
7月20日(月・祝)の神輿洗神事にはじまり、26日(日)には堺への神輿渡御、30日(木)には宵宮祭、31日(金)には夏越祓神事・例大祭が行われます。そして8月1日(土)、堺の宿院頓宮では頓宮祭(とんぐうさい)・飯匙堀祓神事(いいかいぼりはらえしんじ)が執り行われ、大阪の長い夏祭りシーズンに幕が下ります。
歴史と格式を感じる神事の数々を、ぜひ親子で見届けてみてくださいね。
【大阪府大阪市】天神祭(2026年7月24日〜25日)

2026年7月24日(金)・25日(土)に、大阪府大阪市北区の大阪天満宮では「天神祭」が開催されます。
天神祭は日本各地の天満宮で催される祭りですが、なかでも大阪天満宮の天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭とならぶ日本三大祭りのひとつ。生國魂神社の生玉夏祭、住吉大社の住吉祭とあわせて大阪三大夏祭りにも数えられています。
6月末から約1か月にわたって鉾流神事(ほこながししんじ)や陸渡御(りくとぎょ)などの諸行事が行われ、24日(金)の宵宮では宵宮祭・鉾流神事・獅子舞氏地巡行が、25日(土)の本宮では本宮祭・神霊移御・陸渡御が執り行われます。
そして25日の夜、大川に多くの船が行き交う「船渡御」とともに、盛大な奉納花火が夜空を彩ります。
千年余りの伝統を誇る日本屈指の祭典を、ぜひ親子で見に足を運んでみてくださいね。
【大阪府大阪市】だいがく祭り(2026年7月24日〜25日)

2026年7月24日(金)・25日(土)に、大阪府大阪市西成区の生根(いくね)神社では「だいがく祭り」が開催されます。
「だいがく」は、やぐらの上に79個の提灯をつるした柱を立てたもの。かつては玉出をはじめ難波や木津など14基があったといわれますが、現在では生根神社の夏祭りで公開される1基のみとなっており、その希少性から大阪府指定有形文化財民俗資料第1号に定められています。
24日(金)の宵宮では魔除獅子や枕太鼓巡行、19時からはだいがく担ぎ奉納やだいがく音頭奉納が行われ、25日(土)の本祭では13時から神輿渡御式、夕方からはだいがく踊りの奉納が行われます。一番の見どころは24日(金)17時〜21時ごろとのことなので、この時間帯を狙ってでかけるのがおすすめです。
【大阪府大阪市】阿倍王子神社 夏祭り(2026年7月27日〜28日)

2026年7月27日(月)・28日(火)に、大阪府大阪市阿倍野区の阿倍王子神社では「阿倍王子神社 夏祭り」が開催されます。
鉦や太鼓を鳴らして病魔を追い祓い、無病息災を祈願する伝統行事です。27日(月)の宵宮では氏子の各地区ごとに神輿や太鼓の宮入り行事が行われます。
28日(火)の本宮では、大神輿や太鼓車などをトラックにのせて、稚児のマイクロバスとともに氏子の阿倍野区内を一巡する渡御式(とぎょしき)が行われます。
両日の夜は神社周辺に露店が出店し、夕涼みを兼ねた参拝客でにぎわいますよ。
【兵庫県神戸市】海神社 夏祭り(2026年7月18日〜20日)

2026年7月18日(土)〜20日(月・祝)の3日間、兵庫県神戸市垂水区の海(かい)神社では「海神社 夏祭り」が開催されます。
毎年「海の日」を含む3日間に執り行われる夏祭りで、初日の夏越祓の神事終了後から3日目まで、御殿前に設けられた“茅の輪”をくぐることができます。
3日間ともに21時に完全閉門となるため、訪れる際は時間に余裕を持ってでかけるのがおすすめです。家族そろって夏の無病息災を祈願してみてはいかがでしょうか。
【兵庫県新温泉町】川下大祭(2026年7月18日〜20日)

2026年7月18日(土)〜20日(月・祝)の海の日を含む3連休に、兵庫県美方郡新温泉町の宇都野神社では「川下大祭」が開催されます。
起源は江戸時代中期とされ、但馬三大祭りのひとつに数えられる歴史ある祭りです。
初日の宵祭りでは移動式の屋台による演芸が披露され、二日目の本祭りでは神輿や鉾による「渡御行列」が町内を練り歩き、浜坂県民サンビーチの「御旅所」では麒麟獅子舞が奉納されます。三日目には「お釜清め」や「浦安の舞」などの神事が行われ、祭りは幕を閉じます。
日ごとに違う表情を見せる伝統行事を、親子で見比べてみてくださいね。
【兵庫県香美町】香住ふるさとまつり(2026年7月25日)

2026年7月25日(土)に、兵庫県美方郡香美町の香住浜では「香住ふるさとまつり」が開催されます。
1978年から続く、香美町最大級の夏祭りです。午前中は祭りの名物「たらいこぎ大会」や、子供におすすめの「こども大会」などのイベントが盛りだくさん。たらいこぎ大会は6名1チームで、2名ずつたらいに乗り込みオールを漕いで沖合のブイまで往復するタイムを競うユニークな競技です。

そして夜には、兵庫県内4大花火大会のひとつにも数えられる「海上花火大会」が開催されます。
有料観客席はありませんが、浜辺のため視界を遮るものがなく快適に観賞できるのも魅力。海のまち香住を象徴する祭りで、夏の思い出を作ってみませんか?
【兵庫県上郡町】第44回”川の都”かみごおり川まつり(2026年7月25日)

2026年7月25日(土)に、兵庫県上郡町の千種川親水公園では「第44回“川の都”かみごおり川まつり」が開催されます。
まちの中心を流れる清流・千種川を舞台に毎年開催されている夏祭りで、前回は過去最多となる13,000人が来場し盛大に行われました。
町民と町外の元住民が一堂に会し、川辺の涼やかな風を感じながら楽しめるのが魅力。祭りの最後には約1,700発の花火が上郡町の夜空を彩ります。
地域に根付いた夏祭りに、ぜひ親子ででかけてみてくださいね。
【兵庫県豊岡市】日高夏祭り(2026年7月30日)

2026年7月30日(木)に、兵庫県豊岡市のJR「江原駅」周辺では「日高夏祭り」が開催されます。
毎年約25,000人が訪れる恒例の夏祭りで、駅前広場には53店舗もの露店が並び、ベビーカステラやかき氷をはじめとする多彩なグルメが楽しめます。駅前という立地の良さで、小さな子供連れでも安心して屋台巡りができるのが魅力ですよ。

特設ステージでは音楽演奏やダンスパフォーマンスが披露されるほか、20時からは約630発の花火が夜空を彩ります。有料席はなく、好みの場所でゆったり花火観覧を楽しめますよ。
【京都府京都市】祇園祭(2026年7月1日〜31日)

2026年7月1日(水)〜31日(金)の1カ月間、京都府京都市東山区の八坂神社を中心に、日本三大祭りのひとつに数えられる「祇園祭(ぎおんまつり)」が開催されます。
千年以上の歴史を持ち、1カ月にわたってさまざまな祭事が行われるのが祇園祭の特徴。なかでも見どころは、7月17日(金)の前祭と24日(金)の後祭に行われる「山鉾(やまほこ)巡行」です。
前祭の宵山は14日(火)〜16日(木)、後祭の宵山は21日(火)〜23日(木)に行われ、15日(水)〜16日(木)は歩行者天国となった通りに屋台露店が並びます。
京都の夏の風物詩であるちまき販売も、7月を通して不定期に実施される予定です。伝統と格式を感じる千年の祭りに、ぜひ親子ででかけてみてくださいね。
【奈良県王寺町】王寺雪丸フェスinナイト(2026年7月25日)

2026年7月25日(土)に、奈良県王寺町のJR・近鉄「王寺」駅北側ロータリーでは「王寺雪丸フェスinナイト」が開催されます。
王寺町商工会が主催する毎年恒例の物産イベントで、地元の飲食店や物産店のブースが並び、昔懐かしい縁日コーナーも登場します。

王寺町のマスコットキャラクター「雪丸」に会えるお楽しみもあり、老若男女問わず気軽に立ち寄れるアットホームな雰囲気が魅力。
駅からすぐという好アクセスなので、おでかけの帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。
【滋賀県甲賀市】大原祇園祭(2026年7月23日〜24日)

2026年7月23日(木)・24日(金)に、滋賀県甲賀市甲賀町の大鳥神社では「大原祇園祭」が開催されます。
23日(木)の宵宮祭では、灯籠を頭に載せて宮入りする「灯籠祭り」が行われ、「インヨーイソーラ」のかけ声とともに灯籠をぶつけあう勇壮な光景が見られます。クライマックスには、大原中の踊子による獅子の舞火取式が拝殿前で披露。
24日(金)の本祭では、飾られた花を奪おうとする人と、それを阻もうと青竹で叩く人との攻防「花奪い」が繰り広げられ、祭りは最高潮を迎えます。
華やかさと迫力が混在する伝統行事を、ぜひ間近で体感してみてください。
【滋賀県甲賀市】田村神社 万灯祭(2026年7月25日〜27日)

2026年7月25日(土)〜27日(月)の3日間、滋賀県甲賀市土山町の田村神社では「田村神社 万灯祭」が開催されます。
ご祭神・坂上田村麻呂公のみたまを慰め、功績を顕彰する祭りとして創始された夏祭りです。境内には、氏子や崇敬者から献灯された約9,000灯もの提灯が飾られ、夜には幻想的な光の世界が広がります。親子で、涼やかな光を眺めながら夏の夜を過ごしてみませんか?
【和歌山県紀の川市】粉河祭(2026年7月25日〜26日)

2026年7月25日(土)・26日(日)に、和歌山県紀の川市の粉河とんまか通りでは「粉河祭(こかわまつり)」が開催されます。
紀州三大祭りのひとつに数えられる伝統ある夏祭りで、粉河駅から粉河寺大門橋までの通りを舞台に、地域の伝統と文化が受け継がれてきました。
25日(土)の宵祭では19時から23時まで、提燈を灯しただんじりが運行され、幻想的な光景が広がります。26日(日)の本祭では14時30分から子どもだんじりがスタートし、終了後にはもち投げも開催。15時40分からは粉河中学校吹奏楽部による演奏も行われます。
提燈だんじりの美しい光と、地域の温かい人々との交流で夏の思い出を作ってみてくださいね。
【和歌山県串本町】河内祭(2026年7月25日〜26日)

2026年7月25日(土)・26日(日)に、和歌山県串本町の河内神社では「河内祭」が開催されます。
源平の戦いに出陣し勝利を収めた熊野水軍の凱旋の姿を伝えたものといわれる、河内神社の例祭です。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
最大の見どころは、絵巻物のように飾り立てられた三隻の御船(みふね)と屋形船、櫂伝馬(かいでんま)、獅子舞伝馬などからなる船団が古座川を上る水上パレード。
雄大な自然を舞台にした勇壮な水上パレードを、ぜひ親子で見にでかけてみてはいかがでしょうか?
関西で7月に開催される夏祭りをご紹介しました。だんじりや神輿、幻想的な提灯の灯りも楽しめる夏祭りは、夏の思い出作りにもぴったり。ぜひ家族みんなでおでかけしてみてくださいね。
記事を書いた人

わたなべゆりこ
いこーよとりっぷ編集部員/1児のママ。夏祭りと盆踊りが大好きで、見よう見まねで踊るのが毎年の楽しみ。「いつか盆太鼓を叩きたい!」が密かな夢です。娘と季節のおでかけを重ねるうちに、いつの間にか季節の花にも興味が湧き勉強中。春は、どこの桜が見頃?と、開花カレンダーを眺めてはにんまりしています。
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