北海道余市郡余市町
余市町について
積丹(しゃこたん)半島の付け根、北海道の西部にある余市町。北側に日本海が広がり、ほかの三方をなだらかな丘に囲まれた、自然あふれるまちです。札幌から約60km、また小樽市に隣接し、古くから人や物が行き交う交通の要として栄えてきました。
江戸時代はニシン漁で活気づき、今でもえびやいか、かれいなどの漁業がさかんなまちです。また、りんご、ぶどう、なし、さくらんぼ、プルーンなど果物づくりも北海道屈指で、果実から生まれるワインやウイスキーの産業も育ってきました。海の恵みと畑の実りがともにある、豊かな暮らしが息づくまちです。
町の木・花にもなった「りんご」が実る、北のフルーツ王国よいち
北海道でも指折りの果樹産地である余市町では、りんごやぶどう、なし、さくらんぼ、プルーンなど、数多くの果物が育てられています。果樹づくりの歴史は明治期までさかのぼり、なかでもりんごは町の木・町の花に選ばれるほど、町民に親しまれてきた存在です。
まちでは「北のフルーツ王国」としてブランドづくりに力を入れており、夏から秋にかけては多くの観光果樹園がオープンし、果物狩りを目当てに訪れる人でにぎわいます。もぎたての果物を家族で味わう、季節のおでかけにぴったりです。
北海道初のワイン特区に認定された「余市ワイン」
余市町でワイン用ぶどうの栽培が本格化したのは1980年代のこと。今では、全国でもトップクラスの生産量を誇るワイン用ぶどうの産地に成長しました。北海道の中では比較的温暖な気候と、昼と夜の大きな寒暖差が、品質の高いぶどうを育てています。

2011年には北海道で初めてワイン特区に認定され、小さなワイナリーが次々と誕生しました。まちのあちこちにワイナリーやヴィンヤード(ぶどう畑)があり、まちではワインツーリズムにも取り組んでいます。ぶどうの産地ならではの空気を感じながら、まちをめぐってみてはいかがでしょうか。
国指定重要文化財の施設群が残る「ニッカウヰスキー北海道余市蒸溜所」

余市町は、日本を代表するウイスキー産地のひとつです。1934年、創業者の竹鶴政孝(たけつるまさたか)は、ウイスキーの本場スコットランドに似た気候と風土を持つこの地を選び、蒸溜所(じょうりゅうしょ)を開きました。敷地内には国の重要文化財に指定された施設群があり、毎年多くの見学者が訪れる観光スポットになっています。

ウイスキーづくりでは、石炭の炎で直接加熱する伝統の「石炭直火蒸溜」が今も続けられています。歴史ある建物を眺めながら、ものづくりの物語にふれるひとときを楽しめます。
まち基本情報
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| 市区町村名 | 北海道余市郡余市町 (ほっかいどうよいちぐんよいちちょう) |
| 電話番号 | 0135-21-2125 余市町総合政策部商工観光課 |
| アクセス | 新千歳空港から、JR(快速エアポート・小樽駅乗換)で約2時間、車で約1時間40分(道央・札樽・後志自動車道経由) 小樽市から、JR・車で約30分 札幌市から、JRで約1時間、車で約1時間(後志・札樽自動車道経由) ニセコ町から、車で約1時間10分 |
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