福島県喜多方市

ふくしまけんきたかたし
喜多方ラーメン、蔵、四季の花々
出会いと発見、感動あふれるまち

蔵と喜多方ラーメンのまち

福島県の北西部に位置する喜多方市は、「蔵のまち喜多方」として知られ、飯豊連峰をはじめとした雄大な自然が織りなす絶景や、四季を彩る花々に恵まれています。

また、日本三大ラーメンの一つである「喜多方ラーメン」や「山都そば」など、豊かな農産物に由来する、地域独自の食文化を楽しめます。見て、食べて、新たな感動に出会えるまちです。

日本三大ラーメンの一つ「喜多方ラーメン」

喜多方ラーメン
喜多方ラーメン

「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる、一般的な麺より水分を多く含んだ麺が大きな特徴である喜多方ラーメン。

令和3年度には文化庁の「100年フード」に認定され、令和5年度には、7月17日が「喜多方ラーメンの日」として記念日登録されました。

市内には約90店舗ものラーメン提供店があり、朝からラーメンを食べる「朝ラー」という文化もある、まさにラーメンのまちです。

醤油味として有名ですが、バリエーションが増えてきており、現在も進化を続けています。喜多方市民のソウルフードをぜひ味わってください!

日本最大級「日中線しだれ桜並木」

日中線しだれ桜並木

昭和59年に廃線となった日中線の跡地の一部を遊歩道として残したもので、喜多方駅から西に約5分にある遊歩道入口から全長約3kmに渡って約1,000本のしだれ桜が植栽されています。

道のりの中間付近には、当時走っていたSLが展示されており、人気の撮影スポットとなっています。

蔵のまちなみ

蔵のまちなみ
蔵のまちなみ

「蔵のまち喜多方」として多くの旅人たちが集う喜多方。はじめて訪れた人にも、懐かしい郷愁を感じさせる、素朴な趣のあるまちです。

表通りはもちろんのこと、路地裏や郊外の集落にまで蔵があり、その数は4,000棟余といわれています。

全国的にもファンが多い喜多方のそば

山都そば

豊かな土壌と水に恵まれている喜多方市は、そばの作付け面積が全国第4位(令和3年)となっており、地元のみならず全国的に愛されるそばの名産地です。

全国的にもファンが多く、令和4年度には文化庁の「100年フード」に認定された「山都そば」をはじめ、各地で個性的なそばを食べ比べることができます。

まち基本情報

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市区町村名福島県喜多方市
(ふくしまけんきたかたし)
アクセス東京駅から東北新幹線・磐越西線利用で約3時間
東京から首都高速道路・東北自動車道・磐越自動車道利用で約4時間20分