福島県北塩原村

ふくしまけんきたしおばらむら
湖沼の国 裏磐梯 -Lake district of Japan-

北塩原村・裏磐梯について

福島県北塩原村は、県の北部、猪苗代町・磐梯町・喜多方市・山形県米沢市と隣接し、会津磐梯山の北麓付近にあたります。

そんな村の東部に位置する裏磐梯は、ミシュラングリーンガイドに選ばれた「五色沼湖沼群」や、1周30キロ以上にもおよぶ「桧原湖」など多数の観光スポットを有し、年間を通して多くの観光客が訪れます。

標高800mほどの高原で、春は萌黄色の新緑、夏は避暑地、秋は鮮やかな紅葉、冬はスキーやスノーボードなどのスノーエリアとして、一年中お楽しみいただける観光地です。

湖沼の国 裏磐梯 - Lake district of Japan –

北塩原村 裏磐梯には、大小合わせると数百の湖沼が存在すると言われており、まさに「湖沼の国」という名がふさわしい地域です。
1888年(明治21年)の磐梯山噴火により、五色沼湖沼群や桧原湖・小野川湖・秋元湖などが誕生。現在の裏磐梯の美しい姿が形成されました。

  • 神秘の湖沼と言われる【五色沼湖沼群】
五色沼湖沼群(毘沙門沼・弁天沼)

毘沙門沼・るり沼・青沼などの数多くの湖沼の総称。
沼によって様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がつきました。
色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われており、四季や天候、時間帯などによっても、少しずつちがった色にみえるのです。

  • 村内最大の湖【桧原湖】
桧原湖と磐梯山

1888年(明治21年)の磐梯山噴火により、川がせき止められて生まれた湖で、夏はバスフィッシングや周辺でのキャンプ、冬は結氷した湖上でのワカサギ釣りなど、一年を通して楽しめる観光スポットです。また、磐梯山と桧原湖のスケール感を体感できる遊覧船に乗ることもでき、周遊道路はサイクリングやドライブで賑わいます。

北塩原村特産【会津山塩】とは?

会津山塩

北塩原村の特産品で、磐梯山の麓、大塩裏磐梯温泉の温泉水を薪窯で煮詰めて作られた大変貴重なお塩です。この温泉の源泉はグリーンタフといわれる地層に閉じ込められた太古の海水が地下水に溶け出したもので、特殊な泉質になりました。海塩とは風味が違い、まろやかな味わいで、天ぷらや塩むすびにするなど、美味しいこと間違いなし!
また、山塩をスープに使った「会津山塩ラーメン」が、多くの店舗で提供されていますので、ぜひご賞味ください。

エンヤー♪会津磐梯山は♪宝の山よー♪

磐梯山

標高1,816m、北塩原村・猪苗代町・磐梯町の3町村にまたがり、日本百名山の一つです。
見る町村により異なった山容を見せてくれ、北塩原村側からは1888年(明治21年)の噴火の迫力を感じることができます。
「宝の山」とも呼ばれる会津磐梯山。多くの犠牲者を出した噴火ではありましたが、現在の美しい裏磐梯の姿を作り出したのもまた、磐梯山の噴火ということであり、まさに「宝の山」であります。

家族で楽しめる【スキー場】

左から「Grandeco」「ネコマ マウンテン」「裏磐梯スキー場」

村内には3つのスキー場があり、極上のパウダースノーが味わえるエリアで、ゲレンデコンディションは最高です!
滑走だけではなく、各種パークや小さな子供たちが遊べる「そり」エリアなどがあったり、スキーやスノーボード以外のアクティビティを体験できたりと、ご家族で遊びつくせるスキー場となっています。

【アウトドア アクティビティ】が盛りだくさん!

曽原湖でのSUP体験

SUPやカヌー体験、トレッキングなどのアウトドアスポーツが盛んで、たくさんのプログラムが用意されており、初心者の方でも安心して体験できます。キャンプ場も多く、自然をまるごと体感できます。湖での釣りやサイクリングも盛んです。

まち基本情報

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市区町村名福島県北塩原村
(ふくしまけんきたしおばらむら)
電話番号0241-32-2511
北塩原村観光課
アクセス東京駅より東北新幹線・JR磐越西線・会津バスで約3時間
東京ICより東北自動車道・磐越自動車道・国道115号線・国道459号線経由で約4時間
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