新潟県見附市

にいがたけんみつけし
ここは新潟県の″ど真ん中”!
美しい自然と明るい笑顔の溢れる街

見附市って?

見附市は、南北に長い新潟県の“どまんなか”に位置し、新潟県の重心地(新潟県の地図を開いたときバランスのとれる地点、北緯37度31分19秒・東経138度54分50秒)にあたります。

市の中央を信濃川水系の刈谷田川が流れ、四季折々の風情あふれる自然の美しいまちです。

近年では、“歩いて暮らせるまちづくり”の実現を目指した先導的な取り組みが高く評価され、「スマートウエルネスみつけ」として注目されています。
また、見附市は、県都新潟市から車で50分のところにあり、北陸自動車など交通網へのアクセスも便利なまちです。

そんな、美しく、利便性の高い環境に囲まれて、まちにはいつも市民の明るい笑顔があふれています。

全国有数の繊維産地「見附ニット」

もともと見附は、江戸後期から明治時代にかけて「見附結城(綿織物)」の産地として全国に名を馳せていました。 糸問屋、染料問屋、染色工場、機屋などが立ち並び、まち全体が大変な賑わいだったと記録されています。

見附ニットの始まりは昭和8年頃。 東京で学んだ職人が技術を持ち帰ったといわれています。 終戦直後に急速に産地形成が進み、昭和30年代には高度経済成長の波に乗って見附のニット産業は大きく成長。 現在では、総合的な生産機能が集積する全国有数の繊維産地として、高品質でファッショナブルなブランドを発信しています。

ニット工場隣接のファクトリーニットショップ「Primera(プリメーラ)」内には、市内ニットメーカー各社が参加した、産地ならではの共同販売スペースも設けられています。 全国有数の産地、見附の上質なニット製品をお得にお買い求めいただけます。

産業とともに発展してきた見附の料亭

見附には多くの料亭があり、それぞれ四季折々の料理を落ち着きのある空間で提供しています。 見附は豊かな山々の恵みや日本海の幸などに恵まれ、そこに職人の技が加わることで見附独自の味が生まれています。 敷居も高くないことから、その味は広く市民にも愛されています。

昭和初期、今町地区にあった船着き場へ蒸気船に乗って訪れる商人や、ニットの発展による繊維関係の商人達で賑わった見附市。 そうした全国から訪れる舌の肥えた商人を満足させるため、見附の料亭はその味を磨き続け、見附を訪れる人々を喜ばせてきました。 その味が脈々と今に受け継がれ、多くの店で洗練された料理が提供されています。

300年以上の歴史がある伝統行事「見附今町・長岡中之島大凧合戦」

見附市と長岡市を流れる刈谷田川(かりやたがわ)堤防上では、毎年6月第1土曜日~月曜日の3日間、「見附今町・長岡中之島大凧合戦」が開催されています。

「「越後今町、男の盛り、凧のいくさは意気でやる」と凧民謡で唄われ、350年の歴史を持つ大凧合戦。 見附と中之島、計11組の凧組の若人らによって繰り広げられます。 刈谷田川をはさんで両岸から絡め合う大凧は、美濃紙100枚(4.3m×3.3m)を使った六角大凧。 様々な絵柄や色彩を用いた六角凧が大空狭しと駆け巡ります。

歴史

見附市の指定文化財・耳取遺跡が代表するように縄文・弥生時代に人々の営みが確認されています。

16世紀に入り「みつけ」の文字が確認され、戦国時代には「見附城」をはじめ多くの山城が築かれました。

明治以降の廃藩置県により新潟県主管、明治22年市町村制施行とともに見附町、今町の他、葛巻、庄川、新潟、北谷、上北谷の各村が誕生しました。

昭和9年以降町村合併を経て昭和29年3月に人口32,162人で市制を施行、昭和31年今町を合併して今に至っています。

まち基本情報

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市区町村名新潟県見附市
(にいがたけんみつけし)
アクセス【電車】
東京方面より、上越新幹線「長岡駅」下車、信越本線下りに乗り換え、「見附駅」下車
【車】
北陸自動車道中之島見附IC下車
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