茨城県かすみがうら市

いばらきけんかすみがうらし
帆引き船・果物狩り・霞ヶ浦の絶景を親子で満喫|湖と山に抱かれた茨城・かすみがうら市

かすみがうら市について

日本で2番目の大きさを誇る「霞ヶ浦」と、雄大な筑波山系の山々に抱かれた自然豊かなまち、かすみがうら市。温暖な気候を活かした果物づくりが盛んなことから「果物大国」としても知られています。

2005年に千代田町と霞ヶ浦町(旧・出島村)が合併して誕生した当市は、筑波山麓の恵みを受け江戸時代には水戸街道の宿場町として栄えた千代田地区と、明治時代に霞ヶ浦漁業を象徴する「帆引き船」が生まれた霞ヶ浦地区、それぞれ異なる魅力を併せ持っています。首都圏からは車・電車で約1時間、東京駅からは乗り換えなしでアクセスでき(一部列車は乗り換えが必要な場合あり)、茨城空港からも車で30分という好立地。山と湖に見守られながら、昔ながらの穏やかな暮らしが息づくまちです。

霞ヶ浦の漁業を象徴する画期的な発明「帆引き船」

歩崎公園にある「帆引き船発祥の地碑」
歩崎公園にある「帆引き船発祥の地碑」

霞ヶ浦漁業を象徴する帆引き船は、巨大な帆を張り、風の力で船を横流しすることで底引き網を引く、明治時代に考案された漁船です。

考案したのは、現在のかすみがうら市佐賀地区出身の折本良平氏。それまで2〜4隻の船、15〜20人もの人手を必要とした大徳網漁に対し、一人の力で魚をとることができるという画期的な発明でした。折本氏は自分の発明を独り占めせず地域の漁師たちに伝えたことで、数千人にのぼる漁業関係者の暮らしの安定に貢献したといわれています。

現在では、観光帆引き船の見学とフォトコンテストも!

随伴船に乗って帆引き船を見学することができます。
随伴船に乗って帆引き船を見学することができます。

昭和40年頃にトロール漁が主流となると帆引き船は姿を消していきましたが、霞ヶ浦の漁業を知るうえで極めて重要な文化遺産であることから、1971年(昭和46年)に観光用として復活しました。

毎年7月から11月のシーズン中に操業されており、随伴船に乗って間近で見学できます(予約は観光協会HPから)。真っ白な帆が風を受けて広がる様子は迫力満点。
毎年12月頃には「霞ヶ浦帆引き船フォトコンテスト」も開催されます。小中学生部門もあるので、初めてのカメラ・フォトコンデビューにもおすすめです。

20か所以上の観光果樹農園が集まる「千代田地区」

ぶどう狩りのほか梨・柿狩り、栗拾いが楽しめます/安田果樹園

温暖な気候に恵まれたかすみがうら市千代田地区では、果樹栽培がさかんに行われており、果物狩りができる観光果樹園は市内に20か所以上。梨、ぶどう、柿、栗、いちご、ブルーベリーなどが栽培され、なかでも梨・ぶどう・柿・栗は県内トップクラスの生産量を誇ります。

自然と触れ合えるグリーンツーリズムとして子どもから大人まで大人気です。
大型バスの乗り入れや団体予約に対応できる農園は、千代田果樹観光協会やかすみがうら市レジャー農園会のホームページでご確認ください。

千代田果樹観光協会のサイトはこちら!

かすみがうら市レジャー農園会のサイトはこちら!

収穫した果物は農園での直売はもちろん、ふるさと納税の返礼品としても選ばれており、東京・銀座のアンテナショップ「IBARAKI sense」でも定期的に販売しています。おでかけのお土産やギフトにもぴったりです。

湖と山、二つの表情を楽しむ「かすみがうら市の観光スポット」をチェック♪

家族の憩いの場「歩崎公園」エリア。愛犬とのお出かけにもぜひ♪

芝生が広がる青空広場
芝生が広がる青空広場

霞ヶ浦の湖畔に広がる歩崎公園周辺には、かすみがうら市の交流センター水族館があり、家族での休日のおでかけにぴったりです。目の前に霞ヶ浦が広がり、湖岸の心地よい風を感じられます。

交流センター内にある「かすみマルシェ」では、市内のお土産やオリジナル軽食メニューを販売しており、ちょっと疲れたときの休憩に立ち寄ってみてください。

魚と距離が近い、企画あふれる水族館
魚と距離が近い、企画あふれる水族館

公園内の「かすみがうら市水族館」は、全国的に珍しい公設の水族館。

霞ヶ浦で発見された魚類を中心に約100種類の生き物を展示しており、「日本で2番目に小さい水族館」とも呼ばれています。

魚と触れ合うタッチプールや飼育員体験、魚を実際に霞ヶ浦で釣るイベントなど、さまざまな工夫あふれる企画が実施されています。また、こちらの水族館はペット同伴での入場が可能です。

歩崎展望台からの眺望
歩崎展望台からの眺望

歩崎公園を出て坂を上ったところには、「歩崎観音(長禅寺)」があります。

その昔、霞ヶ浦で転覆しかけた商船を観音様が水上を歩いてこの岬まで助けたという伝説から、この地は「歩崎」という名で呼ばれ、古くから水難除けのご利益があると信じられてきました。

境内には、茨城県指定文化財の名勝「歩崎展望台」があり、眼下には霞ヶ浦随一ともいわれる絶景が広がります。

筑波山系の自然を満喫「雪入ふれあいの里公園・三ツ石森林公園」

成沢の山桜。一面ピンクに染まった山が、かすみがうら市に春の訪れを告げます。
成沢の山桜。一面ピンクに染まった山が、かすみがうら市に春の訪れを告げます。

千代田方面では、街からなだらかに続く筑波山系の山々が特徴的です。春になると満開のヤマザクラが山を覆い尽くします。

雪入山(ゆきいりやま)と浅間山(せんげんやま)は、標高300〜400mほどの初めてのハイキングにぴったりの低山。雪入山の中腹には「雪入ふれあいの里公園」、浅間山中腹には「三ツ石森林公園」があります(三ツ石森林公園は普段無人のため注意)。

雪入ふれあいの里公園。自然体験イベントも多数あります。
雪入ふれあいの里公園。自然体験イベントも多数あります。

「雪入ふれあいの里公園」では迫力あるジオラマ展示をはじめ、山々の自然を学べる資料が充実しているほか、星座観察や野鳥観察会など、広いフィールドを活かしたイベントも多数開催されています。

まち基本情報

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市区町村名茨城県かすみがうら市
(いばらきけんかすみがうらし)
電話番号029-897-1111
アクセス首都圏から車・電車で約1時間
茨城空港から車で約30分
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