【風鈴神社】開催は9月23日まで！

風鈴神社が開催中

宇久須神社にて、9月23日（月）まで「ガラスのふるさとの風鈴神社 ～空と海の音～」が開催中です。

風鈴神社って？

2022年より開始した、宇久須神社の拝殿内に青色のかも風鈴を飾るイベント。
西伊豆町在住のガラス作家さんが製作した風鈴が、なんと240個も飾られています。
毎年6月頃～9月頃にかけての夏の時期に開催しています。

風鈴神社限定の御朱印が配布中

風鈴神社開催期間中のみ、限定の御朱印が配布されています。
風鈴神社のために作られた特別な御朱印で、開催期間外は入手できません。
お持ちになった御朱印帳や拝殿内で配布の用紙にスタンプを押すだけなので、気軽に入手することができますよ。
訪れた記念にぜひお持ちください。

西伊豆町はガラスのふるさと

かつて、宇久須地区は板ガラスの原材料である珪石の一大産地でした。
最盛期には約9割以上のシェアを誇るほどで、多くの板ガラスが宇久須地区の珪石によって作られていました。

こうした背景から、賀茂村（今の西伊豆町 宇久須・安良里地区）は1988年にガラス文化の里づくり事業をスタートさせます。
ガラスの美術館「黄金崎クリスタルパーク」の設立や、西伊豆にひかれ移住してきたガラス作家が工房を構えて活動を始めるなど、ガラスを核に様々なプロジェクトが生まれました。

かも風鈴について

ガラス文化の里づくりから生まれたプロジェクトのひとつ。
地元の風景などをイメージしたものや、デザインコンテストで決定したものなど、個性的なデザインと響きの良い音色が特徴です。
かも風鈴は西伊豆町在住のガラス作家さんがひとつひとつ丁寧に手作りしています。

アクセス

宇久須南交差点（セブンイレブンが目印）を曲がり、県道410号を仁科峠方面へ車で約3分。
塀にかけられた「風鈴神社」の横断幕や、「風鈴鳴ってます」と書かれたのぼり旗が目印です。
車ごと赤い鳥居から入場していただき、境内の空いているスペースに駐車してください。