香川県高松市

かがわけんたかまつし
海・島・山など見どころ充実!
交通利便性に富んだ四国の玄関口

高松市について

香川県の県庁所在地の高松市は、四国各地への交通アクセスが良く、四国観光の拠点となる場所にあります。

市内は、東西約23km、南北約36kmという比較的コンパクトな面積のなかに、海、島、まち、山がぎゅっと詰まっており、見どころがいっぱい! 特に市中心部には、アートやショッピングを楽しめるスポットが充実し、子供から大人まで楽しめる施設が揃っています。

また、JR高松駅のすぐそばには高松港があり、瀬戸内海の島々へ簡単にアクセスできます。市内観光と島巡りを組み合わせた、バラエティ豊かな家族旅行プランを立てられるのも魅力です。

高松市の歴史を感じられる観光名所を巡ろう!

高松市は、鎌倉時代から続く歴史ある城下町として知られています。1588年に豊臣秀吉の家臣、生駒親正(いこまちかまさ)が玉藻浦(たまもうら)に「高松城」を築いたことがまちの始まりとされており、その後、生駒家4代54年、松平家11代220年にわたり城下町として繁栄しました。

「史跡高松城跡玉藻公園」は、「高松城」の遺構を今に伝える公園です。お堀を和船で巡る体験などもあり、家族におすすめの観光スポットです。

市街地エリアには、ほかにも松平家の別荘だった栗林(りつりん)荘がある「栗林公園」があります。美しい日本庭園を親子で散策しながら、江戸時代の風情を感じられますよ。

市街地から足を延ばして江戸時代の門前町を体感!

市街地から少し南に位置する仏生山エリアは、松平家の菩提寺がある門前町として栄えました。江戸時代の町並みが残る仏生山を散策すれば、タイムスリップしたような気分を味わえます。

大自然の宝庫「屋島」から、市街地や瀬戸内海の絶景を堪能しよう!

高松市の北東に位置する「屋島」は、歴史と自然が融合した魅力的なスポット。屋島は「メサ」と呼ばれる特徴的な地形を持つ高地で、その形状から「屋島(やしま)」と名付けられました。市街地からのアクセスも良く、親子でさまざまな自然体験が楽しめます。

屋島の山上からは、瀬戸内海の島々や高松市街地、讃岐山脈などを一望できます。夕景は「日本の夕陽百選」に、夜景は「夜景100選」に、そして月見は「日本百名月」に選ばれており、時間帯によって異なる美しい景色を楽しむことができます。

「屋島」を詳しくチェック!

親子でアート探検!伝統工芸からモダン建築まで

高松市は、アート、建築、伝統工芸などの多彩な文化が根付いているまちです。コンパクトなまちの中にさまざまな文化施設や名所が点在し、親子で楽しめる体験も豊富にあります。

「高松市美術館」をはじめ、「高松市塩江美術館」、「ジョージナカシマ記念館」、「イサム・ノグチ庭園美術館」などでは、一流のアートにふれる体験ができます。また、丹下健三設計の香川県庁東館など、世界的に有名な建築家が設計した建築を巡るのもおすすめです。

精巧な木型を使って作られる和三盆の製作体験や、高級石材「庵治石」を使ったインテリア製品や服飾品作りを見学できるスポットなど、地域独自の伝統工芸に触れられる体験施設もありますよ。

高松市の花、木

市内でよく見ることができ、市民に愛されている「ツツジ」

高松市の花「ツツジ」
高松市の花「ツツジ」

高松市の花は、「ツツジ」。市内の野山でもよく見ることができ、市民にも広く親しまれています。

市内の観光スポットで観賞できる「クロマツ」

高松市の木「クロマツ」
高松市の木「クロマツ」

高松の木の「クロマツ」は、市内の代表的な観光スポット「玉藻公園」や、「栗林公園」に植えられています。高松市の気候や風土にも適していることから選ばれました。

まち基本情報

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市区町村名香川県高松市
(かがわけんたかまつし)
電話番号087-839-2011
アクセス東京から
飛行機で約1時間20分
大阪から
新幹線と電車で約1時間45分
福岡から
新幹線と電車で約2時間50分
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