南アルプスの残雪と桜の共演
伝統の大鹿太鼓の演舞も！

長野県大鹿村にある「大西公園」では、2024年4月13日（土）に「大鹿さくら祭り」が開催されます。

地元に伝わる「大鹿太鼓」の演舞なども行われる、地域の魅力がぎゅっと詰まった「さくら祭り」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「大西公園」ってどんな公園？

長野県大鹿村にある「大西公園」は、1961年に起こった大雨災害で崩れた「大西山」の崩落地を整備・造成した公園です。

公園の整備の際に、のべ約3,000本もの桜が植えられ、今では村一番の桜の名所となっています。

地元に伝わる大鹿太鼓の演舞や獅子舞も登場！

4月13日（土）に開催される「大鹿さくら祭り」では、地元に伝わる伝統の「大鹿太鼓」の演舞や獅子舞の披露などが行われ、盛大に盛り上がります。

お祭り当日以外もライトアップや露店で楽しめる！

4月13日（土）の「大鹿さくら祭り」当日以外も、桜の開花時期は、「大西公園」でライトアップが行われ夜桜が楽しめるほか、露店などの出店も行われる予定です。お花見とあわせてグルメも楽しめますよ。

「大西公園」で観賞する桜は、南アルプスの主峰・赤石岳の残雪とのコントラストが非常に美しいと評判です。絶景を楽しみながら地元の郷土芸能を満喫してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。