土日祝はワークショップ＆マルシェも！
約70種のバラを観賞しよう

神奈川県横浜市港南区にある「横浜市日野中央公園」では、2024年4月26日（金）から5月12日（日）まで、「手づくりバラ園フェスティバル」が開催されます。

多彩なワークショップやマルシェなどが土日祝日の日替わりで開催されるなど、さまざまな楽しみ方ができる「手づくりバラ園フェスティバル」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

横浜市日野中央公園ってどんな公園？

「横浜市日野中央公園」は、横浜市港南区にある広大な敷地を誇る公園です。地域住民や地元の小学校などと協働でより良い公園環境づくりを目指しています。

園内には今回の「手づくりバラ園フェスティバル」が開催される「バラ園」のほか、芝生広場、テニスコート、野球場が完備されています。

横浜市日野中央公園のバラ園の見どころ

「横浜市日野中央公園」のバラ園は、約70種140株のバラが植えられており、公園担当者とあわせて地域のボランティアの方々によって管理が行われています。地域の方々によって大切に育てられたバラが観賞でき、どこか温かみのある雰囲気を感じられます。

140株のバラのなかでも注目の品種は、2009年の横浜港開港150周年を記念して開発された「はまみらい」。サーモンピンクの色合いの大輪バラです。

「手づくりバラ園フェスティバル」の楽しみ方をチェック♪

「手づくりバラ園フェスティバル」の開催期間中は、毎日気軽に楽しめる企画や、土日祝日限定のワークショップやマルシェなど、多彩なイベントが予定されています。

その中から、親子で楽しめる催しやイベントをご紹介します。ワークショップは事前申し込みが必要なので、事前に申し込みをしておでかけしましょう。

土日祝日限定！多彩なワークショップに参加しよう！

イベント期間中の土日祝日には、日替わりで花と緑に親しめるワークショップが開催されます。

最初にご紹介するのが「はち育＆キャンドル作り」。「日野中央公園」からも車で15分ほどの場所にある「横浜市新杉田公園」で飼育されているみつばち達の活動の様子を間近で観察できる観察箱が「日野中央公園」へやってきます。

また、みつばち達があつめたはちみつを遠心分離器にかけて採蜜する作業の体験も行われますよ。

公園の花や葉っぱを使って作品を作るワークショップも

4月29日（月・祝）、5月12日（日）の2日間に行われるのが「公園の花でハーバリウム」。公園で咲いたお花のドライフラワーで自分だけのハーバリウムを作るワークショップです。初心者でも気軽にお試しできますよ。

5月11日（土）に行われるのが、公園で咲いたバラなどを使ってアレンジメントを作る「公園の花でお試しアレンジメント」。母の日のプレゼントにもピッタリです。

ワークショップはすべて事前申し込みになります。詳しくは公園の公式サイトをご確認ください。

公園公式サイト

楽しくバラを学べる企画も！

イベント期間中、バラの魅力をより感じてもらえるよう、バラの特徴などがわかりやすく解説されている「バラガイド」の配布や、「フルーティー」や「スパイシー」など7つに分類されているバラの香りを楽しめる「バラの香りスコープ」、園内のバラのなかで気に入ったバラに投票できる「バラの人気投票」があります。

数ある品種のバラの個性を楽しみながら学べる企画となっています。

レモンイエローでティーの爽やかな香りが人気の品種「シャーロット・オースチン」

ほかにも土日祝日には、日替わりで地元農家さんの新鮮野菜などの販売やマルシェが出店されるほか、新杉田公園のはちみつとはちみつあめは期間中毎日販売されます。美しいバラとあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。