
東京都・台東区で恒例のおまつり
迫力満点の神輿を見に行こう
東京都台東区の「三島神社」では、2023年6月17日(土)〜18日(日)の期間、「三島神社例大祭」が行われます。
「三島神社例大祭」は、まちの安全と繁栄、地域に住む人々の幸せとご加護をいただくためのまつりで、露店が出店されたり、神輿(みこし)が出たり、まち全体が活気づく恒例行事です。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「三島神社」とは

1281年(弘安4年)に創建された「三島神社」は、東京メトロ日比谷線「入谷駅」から8分ほど歩いた場所にあります。
同社で有名なのが、境内にある「雷井戸」(かみなりいど)です。“かつて、神主が雷を井戸の中に閉じ込め、二度と雷を落とさないという約束をさせた”という伝説が残っており、現在では、雷避けの井戸といわれるだけでなく、試験・業績・人気・運気などあらゆることに“落ちない”ご利益があるとされています。
「三島神社」では、「三島神社例大祭」のほかにも、2月には五穀豊穣と国の繁栄を祈願する「祈年祭」(きねんさい)、3月には、火難除け、安全、商売繁盛を祈願する「火除稲荷祭」(ひよけいなりさい)など、さまざまな祭典が執り行われます。
「三島神社例大祭」とは

「三島神社例大祭」は毎年、6月14日と15日に近い土・日曜に開催され、2023年は6月17日(土)、6月18日(日)にあたります。
6月17日(土)には、白装束をまとった氏子(うじこ)の代表者が、神様への献上物である幣帛(へいはく/神様にお供えするものの一種)を唐櫃(からひつ/脚がついたふた付きの箱)に入れ、行列を作って町内を練り歩く「献幣使(けんぺいし)神事」が行われます。あまり見る機会が少ない儀式なので、ぜひ見学してみてはいかがでしょう。
翌日の6月18日(日)には、5基以上の神輿(みこし)による神輿渡御(とぎょ)があります。交通規制が行われているので、小さな子供連れでも安心して見学できますよ。
2023年の開催情報

2023年の「三島神社例大祭」は、3年に一度の本祭(ほんまつり)の年になります。そのため、6月18日(日)には、「三島神社」前の金杉通りで各氏子町会の神輿が集合して巡行する「連合渡御」が行わるので楽しみにしてくださいね。
ほかにも、まつり期間中は、神社周辺には、たこ焼きや水あめ、金魚すくいなどの露店が登場します。
迫力満点の神輿をはじめ、おまつり気分も楽しめる「三島神社例大祭」へ家族そろって訪れてみませんか。
とりっぷノート♪御朱印をいただこう

「三島神社」では、毎月、月替わりの御朱印が登場します。さらに、年間の祭事に応じて限定の御朱印もありますよ! 詳細や最新情報は、「三島神社」の公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください。(いこーよとりっぷライター・飯田佐智)
記事を書いた人

飯田佐智(Clay)
小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ(おつまみ♪)を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。
イベント基本情報
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イベント名 | 三島神社例大祭(2023) |
ふりがな | みしまじんじゃれいたいさい |
主催者名 | 三島神社 |
開催期間 | 2023年6月17日 〜 2023年6月18日 |
開催時間 | 【2023年6月17日(土)】11:00〜 【2023年6月18日(日)】10:00〜 |
開催スポット | 三島神社 |
住所 | 東京都台東区下谷3-7-5 |
電話番号 | 03-3873-0172 |
アクセス | 【電車】東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩で8分/JR山手線・京浜東北線「鶯谷駅」から徒歩で15分/各線「日暮里駅」から都営バス(08系統)に乗車、バス停「下谷三丁目」下車後、徒歩すぐ |
駐車場 | 駐車場なし |
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