関東最古の八幡宮「大宝八幡宮」に
300品種のあじさいが咲き誇る!
茨城県下妻市(しもつまし)にある「大宝八幡宮」(だいほうはちまんぐう)内の「あじさい神苑」では、2024年6月8日(土)~7月7日(日)の期間、「あじさい祭(あじさいまつり)」が開催されます。
会場では約300品種・2,000株のあじさいが咲き誇り、美しい風景が広がります。
今回は、歴史ある大宝八幡宮の「あじさい祭」について、親子におすすめのポイントや見どころ、2024年の開催情報を宮司の山内さんに伺いました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
大宝八幡宮の「あじさい祭」とは?
大宝八幡宮の「あじさい祭」は、例年6月中旬からおよそ2週間にわたり開催されます。
大宝八幡宮は、平安時代末期の公家である藤原時忠(ふじわらのときただ)によって701年(大宝元年)に創建されたといわれており、関東地方で最古の八幡宮として知られています。
境内の「あじさい神苑」には、約300品種ものあじさいが植栽されており、多彩な色合いの花々を楽しむことができます。
例年はさまざまなイベントを開催!
例年は、祭りの期間中である6月下旬の日曜に、たくさんのイベントが開催されます。
屋外で茶をたしなむ「野点」や、あじさいなどの草花が全員に当たる「無料抽選会」などが行われ、祭りを盛り上げます。
2024年の開催情報
2024年の「あじさい祭」は、6月8日(土)~7月7日(日)の期間で開催されます。
「野点」と草花の「無料抽選会」は、6月16日(日)の10時から開催の予定です。
例年開催されていた「鏑流馬神事」は、今後の開催は未定となり、2024年は開催されないのでご注意を。「天然理心流奉納演武」「麦茶の配布」も中止となっています。
古くから多くの人々に親しまれてきた、由緒ある大宝八幡宮で開催される「あじさい祭」。境内に愛らしく咲く花々を親子で観賞して、涼しげな雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪例年8月には「風鈴まつり」の開催も!
例年7月~8月に開催される「風鈴まつり」も、親子で訪れるのにおすすめの祭りです。境内の参道に続く石畳に、およそ1,000個の風鈴が飾られ、清涼な景色を満喫することができます。
風鈴は、2024年6月24日(月)から頒布されます。風鈴を購入したあと、絵付けと願い事を書き、オリジナルの風鈴を作ります。
その後、大宝八幡宮に風鈴を預け、風鈴まつりが始まると石畳にずらりと飾られます。「あじさい祭」に参加したら、ぜひ夏の「風鈴まつり」にも訪れてみてください!(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 大宝八幡宮 あじさい祭(2024年) |
ふりがな | だいほうはちまんぐうあじさいまつり |
主催者名 | 大宝八幡宮 |
開催期間 | 2024年6月8日 〜 2024年7月7日 |
開催時間 | 境内は参拝自由 |
開催スポット | 大宝八幡宮 |
住所 | 茨城県下妻市大宝667 |
電話番号 | 0296-44-3756 |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】常磐自動車道・谷和原ICから約40分 【電車】関東鉄道常総線「大宝駅」から徒歩で約3分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |