圧倒的な迫力の手筒花火に釘付け!
館林の夏の風物詩・手筒花火大会
群馬県館林市の「館林城ゆめひろば」で、2024年7月27日(土)に「第25回館林手筒花火大会」が開催されます。
打ち上げ花火とはひと味違う手筒花火が主役の「館林手筒花火大会」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
手筒花火ってどんな花火?
「館林手筒花火大会」で披露される手筒花火は、揚げ手と呼ばれる人が腕で花火を抱え、火柱を真上に吹き上げる花火です。愛知県東三河地方に伝わる花火で450年以上の歴史があるといわれています。
抱えられる手筒花火は、長さ約1m、直径20cmほどの竹筒でできています。
館林市と手筒花火のつながり
江戸時代、現在の館林市の場所にあった館林藩の初代藩主榊原康政(さかきばらやすまさ)の生まれ故郷が、現在の愛知県豊田市がある三河国上野郷(みかわのくにうえのごう)だった縁から、1999年4月の「館林つつじまつり」で手筒花火が披露されたのが始まりです。
その後、地元の有志によって「館林煙硝会」が設立され、本場愛知県豊橋市の有志とともに手筒花火の披露が続けられています。
館林手筒花火大会の見どころをチェック♪
館林の夏の風物詩「館林手筒花火大会」では、75本の手筒花火が次々と点火されます。勇壮な手筒花火を観賞してくださいね。
また、手筒花火にあわせて、連続打ち上げ花火スターマインも約1,000発打ち上げられる予定です。
手筒花火と打ち上げ花火が同時に打ちあがるクライマックスは最大の見どころですよ。
豪快な火柱と、会場にとどろく音の迫力が魅力の手筒花火。普段はなかなか観賞できない手筒花火を「館林手筒花火大会」で楽しみませんか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 第25回館林手筒花火大会(2024年) |
ふりがな | たてばやしてづつはなびたいかい |
開催期間 | 2024年7月27日 |
開催時間 | 19:30~20:30 |
開催スポット | 館林城ゆめひろば |
住所 | 群馬県館林市城町2-1 |
料金 | 無料 |
アクセス | 【電車】 東武伊勢崎線「館林駅」から徒歩で約20分 【車】 東北自動車道・館林ICから車で約10分 |
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