夜の鳥羽湾が幻想的な空間に<br/>海上渡御&海上花火を満喫しよう!
2023年7月28日

夜の鳥羽湾が幻想的な空間に
海上渡御&海上花火を満喫しよう!

第68回鳥羽みなとまつり(2023年)
だいろくじゅうはちかいとばみなとまつり
体験する
歴史・文化を感じる
三重県鳥羽市

三重県鳥羽市の「鳥羽マリンターミナル」周辺で、2023年7月28日(金)に、「第68回鳥羽みなとまつり」が開催されます。

美しい花火と海の上の船のパレードが楽しめる「鳥羽みなとまつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

まち全体が伊勢志摩国立公園!鳥羽市ってどんなまち?

鳥羽市の風景
鳥羽市の風景

三重県鳥羽市は、志摩半島の北部に位置するエリアと離島で構成されているまちです。市の全域が伊勢志摩国立公園に位置しており、恵まれた自然と歴史文化が息づいています。

世界初の養殖真珠に成功したまちとしても有名で、「ミキモト真珠島(しんじゅしま)」には、国内だけなく、世界中からたくさんの人が訪れています。

鳥羽湾の夜空に壮大な景色が広がる花火大会

鳥羽湾の空と海を花火が彩ります
鳥羽湾の空と海を花火が彩ります

「鳥羽みなとまつり」の一番の見どころは、もちろん花火大会です! 約4,000発の花火が鳥羽湾を舞台に打ち上げられます。鳥羽湾に映える花火の美しさは、子供から大人まで魅了します。

海の花火大会ならではの海上花火は息をのむ美しさです
海の花火大会ならではの海上花火は息をのむ美しさです

なかでも、鳥羽湾を豪快に染め上げる海上花火は圧巻のひとこと。鳥羽湾の夜景とともに、花火や遊覧船の光が水面に反射して幻想的な風景が広がり、大会はクライマックスを迎えます。

神聖な神事としての「鳥羽みなとまつり」も必見!

巫女の舞などが行われる行宮祭(あんぐうさい)
巫女の舞などが行われる行宮祭(あんぐうさい)

「鳥羽みなとまつり」は、「金刀比羅宮(ことひらぐう)鳥羽分社」の例大祭としての一面も持っています。

「金刀比羅宮鳥羽分社」は、香川県琴平町にある「金刀比羅宮」の6分社のひとつとして1956年に鳥羽市内に建立されました。

地元で“こんぴらさん”と呼ばれ親しまれています。

“こんぴらさん”のシンボル・帆掛け船をイメージした電飾船などがパレードを行います
“こんぴらさん”のシンボル・帆掛け船をイメージした電飾船などがパレードを行います

そのため祭りでは、「行宮祭」と呼ばれる神事と、電飾船が鳥羽湾をパレードする海上渡御も行われます。

夏の訪れを告げる鳥羽みなとまつりは、花火大会と海上渡御の神事が一夜で楽しめる、特別な時間です。今年の夏は、この鳥羽みなとまつりで夏の思い出を作りませんか?

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第68回鳥羽みなとまつり(2023年)
ふりがなだいろくじゅうはちかいとばみなとまつり
開催期間2023年7月28日
開催時間行宮祭 15:50~
海上渡御 18:50~19:20
ステージイベントなど 18:00~19:45
花火大会 20:00~20:45
開催スポット鳥羽マリンターミナル周辺
住所三重県鳥羽市鳥羽1丁目 
電話番号0599-25-1373
※電話窓口は「鳥羽みなとまつり実行委員会」です
料金観覧無料
有料観覧席3,300円 ※全席自由席(イス席)です
アクセス近鉄各線、JR参宮線「鳥羽駅」から徒歩で約8分
駐車場駐車場あり
公式URL公式URLはこちら
公開日2023年07月10日/更新日2023年07月12日