
葛飾区で4年ぶりに花火大会開催!
2023年最新情報&見どころ紹介
東京都葛飾(かつしか)区の柴又(しばまた)エリアにある「葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)」では、2023年7月25日(火)に、4年ぶりの開催となる「第57回葛飾納涼花火大会」が行われます。
観客席から打ち上げ場所が近く、都内屈指の臨場感を味わえるのがこちらの花火大会の魅力です。
迫力満点の「第57回葛飾納涼花火大会」の見どころをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「葛飾納涼花火大会」とは

「葛飾納涼花火大会」は毎年7月下旬に開催されています。
会場である「葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)」から、約1万3,000発もの花火が観賞できます。
「葛飾納涼花火大会」は、昭和20年代後半に地元の有志が集まって花火を打ち上げたのがはじまりといわれています。
古くから受け継がれてきた古き良き下町の歴史や、葛飾区の伝統工芸などの“活気”と“美しさ”を表現したダイナミックな花火が打ち上がります。
2023年開催情報

「第57回葛飾納涼花火大会」は、2023年7月25日(火)に開催されます。
今年は4年ぶりの開催ということもあり、例年の1万3,000発から打ち上げ数を増やし、なんと約2万発の花火が夜空を彩ります。
観覧席は有料席のみですが、会場内の芝生(しばふ)のスペースから自由に眺めることができます。
有料席は、花火の打ち上げ場所からの距離が近く、大迫力の光景を眺めることができます。
・規模:約2万発
・花火の種類:スターマイン、ナイアガラなど
・屋台の有無:なし
・無料観覧席の有無:なし(周辺からの観覧自由)
・有料席の有無:あり(2人マス席9,000円、4人マス席14,000円、6人までのグループマス席18,000円)
※6月30日現在、グループマス席の一部区間以外はすべて完売
交通情報
開催当日、会場周辺は17時30分~22時頃まで車両通行禁止となります。なるべく公共交通機関を利用するのがおすすめです。
「第157回葛飾納涼花火大会」は、下町の情緒あふれる雰囲気を味わいながら、豪華な花火を鑑賞できます。
華やかな花火は写真映えも抜群。ぜひ写真を撮って、思い出の一枚を収めてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪鑑賞前のおすすめルートをご紹介!
会場となる「葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)」のすぐそばにある「帝釈天(たいしゃくてん)参道」とその周辺エリアは、下町の風情が残る人気のレトロスポットです。
「帝釈天参道」は、映画「男はつらいよ」の舞台としても知られています。参道の入り口付近には、寅さん像が設置されており、記念撮影にぴったり!
国の重要文化的景観に選定された町並みをそぞろ歩きしてから花火を鑑賞すれば、下町情緒と江戸の夏の風物詩を体感できますよ。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 第57回葛飾納涼花火大会 |
ふりがな | だい57かいかつしかのうりょうはなびたいかい |
主催者名 | 葛飾納涼花火大会実行委員会(葛飾区・葛飾区観光協会) |
開催期間 | 2023年7月25日 |
開催時間 | 花火打ち上げは19:20~20:30 |
開催スポット | 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷) |
住所 | 東京都葛飾区柴又7-17-13地先 |
電話番号 | 03-6758-2222 ※電話窓口は「はなしょうぶコール(葛飾区コールセンター)」です |
料金 | 有料観覧席2人マス席9,000円、4人マス席14,000円、グループマス席(6人まで)18,000円 |
アクセス | 【電車】京成金町線「柴又駅」から徒歩で約10分/JR常磐線「金町駅」または、京成金町線「金町駅」から徒歩で約20分/北総鉄道北総線「新柴又駅」から徒歩15分 |
駐車場 | 駐車場なし |
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