箱根で「湖尻龍神祭」開催
祭りの締めくくりは2,500発の花火

神奈川県箱根町にある「九頭龍神社本宮」（くずりゅうじんじゃほんぐう）と、芦ノ湖湖尻湾（あしのここじりわん）で、2023年8月4日（金）に「湖尻龍神祭」が開催されます。

「湖尻龍神祭」は、芦ノ湖で1週間にわたり開催される「1266芦ノ湖夏まつりウィーク」の5日目に開催されます。

祭りの最後には花火大会が行われます。小さな湾で打ち上がるため、反響音が響き渡る迫力満点の花火が楽しめます。

芦ノ湖の夏を彩る「湖尻龍神祭」の見どころを紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、主催者へお問い合わせください

【2023】箱根・芦ノ湖周辺で開催！親子におすすめの花火大会

「湖尻龍神祭」とは

御神火が灯り、クライマックスの花火大会が始まります

神奈川県箱根町にある芦ノ湖周辺では、例年7月31日～8月6日の１週間にわたって、さまざまイベントが行われる「芦ノ湖夏まつりウィーク」を開催しています。

「1266芦ノ湖夏まつりウィーク」5日目の8月4日に行われる「湖尻龍神祭」は、芦ノ湖の守護神と崇敬される「九頭龍大神」の祭りです。

芦ノ湖の北東あたりにある芦ノ湖湖尻湾の湖畔に立つ「九頭龍神社本宮」にて神事が執り行われます。こちらの神事は、一般公開されていないのでご注意ください。

九頭龍神社本宮近くの芦ノ湖上で湖水神事をおさめたあと、御神火が灯ったら、「湖尻龍神祭花火大会」がはじまります。

「湖尻龍神祭花火大会」はこちら！

2023年の開催情報

小さな湖尻湾での花火は地元住民にも人気です

2023年の「湖尻龍神祭」は、8月4日（金）に開催されます。

19時50分から行われる「御神火点火式」のあと、20時から芦ノ湖湖尻湾にて約2,500発の花火が打ち上げられます。

芦ノ湖湖尻湾は小さな湾で、胸の奥まで感じる大きな反響音が人気の秘密です。その迫力を体感してみてください。

記事を書いた人

西絵美（Clay）

大阪の編集プロダクション「Clay」所属の編集・ライター。野球大好きの息子とオタク気質な娘、ツンデレのモモンガちゃんと、にぎやかな日々を過ごしています。お酒やドライブ、ハンドメイド、御朱印巡り…など多趣味でじっとできない私が感じた、リアルな“楽しい”を届けられたらと思っています。