ナイアガラが復活＆1,500発の花火
2024年開催情報＆見どころ紹介

長野県茅野（ちの）市の白樺湖（しらかばこ）で、2024年8月10日（土）に、「第50回白樺湖夏祭り花火大会」が開催されます。

山々に囲まれた標高1,400mの高原で、花火の打ち上げ音がこだまする大迫力が感じられるほか、湖面には幻想的な花火が映し出されます。

「白樺湖」の夏の風物詩「第50回白樺湖夏祭り花火大会」の見どころをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【関東近郊】2024年夏の花火大会をチェック！

「白樺湖」とは

冬はウインタースポーツなどが楽しめます

信州のほぼ中央に位置する白樺湖は標高1,416m、湖周3.8kmの高原の湖です。

1946年（昭和21年）、農業用水確保のため作られた人造湖で、現在は日本有数のリゾート地としても知られています。

「白樺湖夏祭り花火大会」とは

湖面に浮かび上がる色鮮やかな花火も必見です

長野県茅野市にて開催される「白樺湖夏祭り花火大会」は、毎年8月上旬に開催されています。

白樺湖に浮かぶ中の島から打ち上げられるため、湖畔のどこからでも楽しめるのが魅力のひとつです。

2024年の「白樺湖夏祭り花火大会」開催情報＆見どころ

湖面に映る半円の花火は迫力満点

2024年の「第50回白樺湖夏祭り花火大会」は、8月10日（土）の19時30分から1時間にわたって行われます。今年は50回記念の開催として、ナイアガラ花火が復活！　地元の子供たちによる和太鼓の演奏も披露されますよ。

山々に囲まれた高原の湖に打ち上げ音が響き渡る迫力満点の花火が魅力で、湖面に浮かぶ半円の花火もロマンティック。

花火大会オフィシャルMCがメッセージを読み上げた直後に、花火が打ち上がる「天空のメッセージ」は感動必須です。

交通情報

JR中央線「茅野駅」から路線バスが運行されていますが、本数が少ないので車での移動が便利です。

「白樺湖温泉すずらんの湯」に隣接する、収容台数150台の南白樺湖駐車場と、「白樺湖観光センター」側の収容台数100台の西白樺湖駐車場は、普段から無料で停められる駐車場で、花火大会当日も利用可能です。

さらに花火大会当日は大門峠の信号機付近に、無料の臨時駐車場も利用できます。

高原なので、夜は少し冷え込むこともあるので、防寒対策も忘れずに。リゾート地の「白樺湖」で最高の夏の思い出を作ってみませんか。

とりっぷノート♪地元野菜をゲット！

掘り出し物が見つかるかも！？

花火大会当日の2024年8月10日（土）10時～20時30分頃まで、「西白樺湖駐車場」周辺で「白樺湖みずべのマーケット」が開催されます。

地元の新鮮野菜の販売やキッチンカーなどが登場。花火大会とあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。（いこーよとりっぷライター：西絵美）

「白樺湖みずべのマーケット」公式サイト

記事を書いた人

西絵美（Clay）

大阪の編集プロダクション「Clay」所属の編集・ライター。野球大好きの息子とオタク気質な娘、ツンデレのモモンガちゃんと、にぎやかな日々を過ごしています。お酒やドライブ、ハンドメイド、御朱印巡り…など多趣味でじっとできない私が感じた、リアルな“楽しい”を届けられたらと思っています。