色とりどりの菊を鑑賞しよう!
日本最古の菊まつり
日本最古の菊まつりで、毎年秋に開催される「笠間の菊まつり」。117回目となる2024年は、10月26日(土)~11月24日(日)の期間開催されます。
※イベントは予告なく、中止または内容が変更になる場合があります。
菊の花に彩られた日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」を参拝しよう!
菊まつりは、日本三大稲荷の一つとしても有名な「笠間稲荷神社」がメインの会場となっています。境内には色鮮やかな菊の花が飾られ、華やかな雰囲気となります。
菊愛好家たちが手塩にかけて育てた自慢の菊を鑑賞できます。
記念撮影にぴったりのフォトスポットが満載!
境内には、様々なフォトスポットも。笠間稲荷神社のシンボルで、高さ約10m、横幅約8mの大鳥居は、笠間朱色の美しい鳥居。門前通り商店街から神社に入る際、最初のフォトスポットです。
大鳥居をくぐって少し進むと見えてくるのが、空に和傘が広がる「アンブレラスカイ」。様々な模様の和傘が並ぶ様子は圧巻です。上空だけではなく、参道の両脇にも菊の花が飾られているので、こちらもあわせて鑑賞してみてくださいね。
「アンブレラスカイ」を楽しんだ後は、和傘をバックに写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。壁一面に和傘が飾られた絵馬殿は、「アンブレラスカイ」とはまた違った風情ある空間となっています。
「アンブレラスカイ」をくぐった先にある手水舎では、期間中菊の花が浮かぶ美しい光景が楽しめます。美しい花が水に浮かぶ様子は写真映えすること間違いなし!
※菊花を入れ替える時間帯には見ることができない場合もあります。
装飾だけじゃない!流鏑馬や夜祭りにも注目!
開催期間中には、日本の伝統文化である神事流鏑馬や、菊の花をライトアップする夜祭りなどイベント盛りだくさん。
「門前通り商店街」沿いも見どころいっぱい
笠間稲荷神社の前に立ち並ぶ門前通り商店街沿いにもたくさんの見どころが。
茨城大学工学部都市システム工学科の学生たちが考案した、菊の装飾が施された常夜灯や、笠間稲荷神社の大鳥居の脇にある「稲荷ポケットパーク」。さらに、まつりの休憩所として椅子に座って菊を鑑賞できる「大町ポケットパーク」と楽しめるスポットは神社の外にもいっぱいです。
「かさま歴史交流館 井筒屋」も必見
明治中期に建設された歴史ある旅館をリノベーションした観光文化施設、「かさま歴史交流館 井筒屋」にも、市営の菊栽培所で育てられた菊がずらり。こちらもフォトスポットとして人気です。
施設内の芝生広場では、笠間市と交流が深い台北市のイベント、「士林官邸菊展」の模様が紹介されます。
あわせて楽しめる様々なイベント
菊まつりに合わせて同時に楽しめるイベントも数多く開催されます。
お出かけの日程を決める際の参考にしてみてくださいね。
■図画コンクール
10月26日(土)~11月24日(日)9:00~16:00(入場は15:30まで)
開催場所:笠間稲荷神社嘉辰殿
入場無料
■笠間焼 秋市
11月1日(金)~4日(月・振休)9:00~16:00(最終日は15:30まで)
開催場所:笠間芸術の森公園 イベント広場
■第25回いばらきストーンフェスティバル2024
11月2日(土)~4日(月・振休)9:00~16:00
開催場所:大池公園(ポレポレシティ前)
イベント基本情報
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イベント名 | 笠間の菊まつり(2024年) |
ふりがな | かさまのきくまつり |
主催者名 | 笠間の菊まつり連絡協議会 |
開催期間 | 2024年10月26日 〜 2024年11月24日 |
開催スポット | 笠間稲荷神社ほか |
住所 | 茨城県笠間市笠間1番地(笠間稲荷神社) |
電話番号 | 0296-77-1101 |
料金 | 入場無料 |
アクセス | JR水戸線笠間駅下車徒歩20分またはタクシー約5分 |
駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |