色とりどりの菊を鑑賞しよう!<br/>日本最古の菊まつり
2023年10月21日 〜 2023年11月26日

色とりどりの菊を鑑賞しよう!
日本最古の菊まつり

笠間の菊まつり(2023年)
かさまのきくまつり
見る
茨城県笠間市

日本最古の菊まつりで、毎年秋に開催される「笠間の菊まつり」。116回目となる2023年は、10月21日(土)~11月26日(日)の期間開催されます。
※イベントは予告なく、中止または内容が変更になる場合があります。

菊の花に彩られた日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」を参拝しよう!

菊まつりは、日本三大稲荷の一つとしても有名な「笠間稲荷神社」がメインの会場となっています。境内には色鮮やかな菊の花が飾られ、華やかな雰囲気となります。

菊愛好家たちが手塩にかけて育てた自慢の菊を鑑賞できます。

記念撮影にぴったりのフォトスポットが満載!

大鳥居
大鳥居

境内には、様々なフォトスポットも。笠間稲荷神社のシンボルで、高さ約10m、横幅約8mの大鳥居は、笠間朱色の美しい鳥居。門前通り商店街から神社に入る際、最初のフォトスポットです。

アンブレラスカイ
アンブレラスカイ

大鳥居をくぐって少し進むと見えてくるのが、空に和傘が広がる「アンブレラスカイ」。様々な模様の和傘が並ぶ様子は圧巻です。上空だけではなく、参道の両脇にも菊の花が飾られているので、こちらもあわせて鑑賞してみてくださいね。

絵馬殿和傘アート
絵馬殿和傘アート

「アンブレラスカイ」を楽しんだ後は、和傘をバックに写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。壁一面に和傘が飾られた絵馬殿は、「アンブレラスカイ」とはまた違った風情ある空間となっています。

菊花手水舎
菊花手水舎

「アンブレラスカイ」をくぐった先にある手水舎では、期間中菊の花が浮かぶ美しい光景が楽しめます。美しい花が水に浮かぶ様子は写真映えすること間違いなし!
※菊花を入れ替える時間帯には見ることができない場合もあります。

参拝の記念に期間限定の菊まつり御朱印はいかが?

菊まつりの期間限定で、笠間の栗をモチーフにした御朱印が登場。旅の思い出に御朱印をもらって帰るのもいいですね。

「門前通り商店街」沿いも見どころいっぱい

笠間稲荷神社の前に立ち並ぶ門前通り商店街沿いにもたくさんの見どころが。

常夜灯
常夜灯
大町ポケットパーク
大町ポケットパーク

茨城大学工学部都市システム工学科の学生たちが考案した、菊の装飾が施された常夜灯や、笠間稲荷神社の大鳥居の脇にある「稲荷ポケットパーク」。さらに、まつりの休憩所として椅子に座って菊を鑑賞できる「大町ポケットパーク」と楽しめるスポットは神社の外にもいっぱいです。

「かさま歴史交流館 井筒屋」も必見

かさま歴史交流館 井筒屋
かさま歴史交流館 井筒屋

明治中期に建設された歴史ある旅館をリノベーションした観光文化施設、「かさま歴史交流館 井筒屋」にも、市営の菊栽培所で育てられた菊がずらり。こちらもフォトスポットとして人気です。

施設内の芝生広場では、笠間市と交流が深い台北市のイベント、「士林官邸菊展」の模様が紹介されます。

あわせて楽しめる様々なイベント

菊まつりに合わせて同時に楽しめるイベントも数多く開催されます。
お出かけの日程を決める際の参考にしてみてくださいね。

■図画コンクール
10月21日(土)~11月26日(日)9:00~16:00(入場は15:30まで)
開催場所:笠間稲荷神社嘉辰殿
入場無料
■陶と暮らし2023
11月2日(木)~5日(日)9:00~16:00(最終日は15:30まで)
開催場所:笠間工芸の丘 特設会場
■いばらきストーンフェスティバル2023
11月3日(金・祝)~5日(日)9:00~16:00
開催場所:大池公園(ポレポレシティ前)

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名笠間の菊まつり(2023年)
ふりがなかさまのきくまつり
主催者名笠間の菊まつり連絡協議会
開催期間2023年10月21日 〜 2023年11月26日
開催スポット笠間稲荷神社ほか
住所茨城県笠間市笠間1番地(笠間稲荷神社)
電話番号0296-77-1101
料金入場無料
アクセスJR水戸線笠間駅下車徒歩20分またはタクシー約5分
駐車場駐車場なし
公開日2021年10月22日/更新日2023年09月08日