2024年「常陸国出雲大社」初詣情報
親子で新年のご挨拶に行こう！

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」（はつもうで）。2024年も家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう。

茨城県笠間市にある「常陸国出雲大社」の2024年初詣情報について、「常陸国出雲大社」の権宮司・高橋さんにお話を伺いました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【関東2024年版】屋台が楽しめる初詣スポット情報！

「常陸国出雲大社」とは

立派な大しめ縄が掛けられた「常陸国出雲大社」の拝殿

「常陸国出雲大社」は、島根県の「出雲大社」から分霊し1992年（平成4年）に建設された神社。縁結びの神様である大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀っており、縁結びや安産などにご利益があるとされています。

見どころはなんといっても出雲大社よりも大きいという大しめ縄。長さ16m、重さはなんと6トンにもおよぶのだとか。ほかにも、国内最大級で高さ11mの鳥居も必見です。

2024年の初詣情報

間近で見る大しめ縄は迫力満点！（過去の初詣の様子）

「常陸国出雲大社」では、2024年1月1日（月・祝）〜7日（日）の松の内期間を初詣期間としており、三が日だけでも例年約10万人もの参拝客が訪れます。

破魔矢（はまや）や熊手（くまで）といった正月限定の縁起物は、2023年12月24日（日）ごろから一部授与を開始する予定です。

参拝可能時間

開門している時間は参拝可能です。年末年始は、日にちによって開門時間が異なります。

また、お守りは、2023年12月31日（日）9時～1月1日（月・祝）20時、2日（火）以降は9時〜それぞれの閉門時間までお授けしています。

例年の混雑状況

過去の初詣の様子

三が日は終日混雑しており、とくに元旦は多くの人が初詣祈願に訪れます。参拝をするなら、比較的人が少ない早朝か夜間の時間帯がおすすめですよ。

なお、神社では分散参拝を推奨しています。三が日にこだわらず、正月限定の縁起物の授与が始まる2023年12月24日（日）頃～節分の期間も含めて、参拝日を検討してみてくださいね。

屋台情報

駐車場から境内へ向かう参道には、6店舗ほど屋台が立ち並んでいます。温かい飲み物やグルメが冷えた体を温めてくれます。

駐車場・交通情報

三が日の11〜15時の時間帯は交通渋滞が予想されます。例年、最大渋滞している時は、駐車場入場まで40分程度かかります。

JR水戸線「福原駅」から徒歩で約10分とアクセスが良い場所にあり、公共交通機関の利用もおすすめします。

さまざまなご利益があり、パワーに溢れた「常陸国出雲大社」。家族みんなでお参りし、心豊かな新年を迎えましょう。

記事を書いた人

飯田佐智（Clay）

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ（おつまみ♪）を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。