2024年「西新井大師」初詣情報
親子で新年のご挨拶に行こう！

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」（はつもうで）。2024年も家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう。

東京都足立区にある「西新井大師」の2024年初詣情報について、お話を伺いました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【関東2024年版】屋台が楽しめる初詣スポット情報！

「西新井大師」とは

圧倒的な存在感を放つ「大本堂」

「西新井大師」は、弘法大師によって826年に開創された寺院で、正式名を「五智山遍照院總持寺」（ごちさんへんじょういんそうじじ）といいます。

“関東厄除け三大師”のひとつに数えられており、年始や祭事の際にはとくに多くの参拝者が祈願に訪れます。

境内には、大本堂や山門など歴史的にも価値の高い建造物点在しているほか、パワースポットとしても注目を集めています。

2024年の初詣情報

境内の中に屋台がたくさん並びお祭りのよう（過去の初詣の様子）

「西新井大師」では、例年、三が日だけでも約30万人もの参拝者が訪れるといわれています。境内は祈願する人で大変にぎわいます。

参拝可能時間

参拝可能時間は日によって異なります。

なお、例年、お守りの授与時間も日によって異なります。

授与時間は参拝時間より早く終了するので注意しましょう。

例年の混雑状況

例年、元旦から1月3日までは終日混雑が予想されます。ソーシャルディスタンスを考慮しながらの警備・規制が実施されるため、時間に余裕を持ってお参りくださいね。

屋台情報

屋台は、境内のいたるところに例年150店ほど出店し、定番グルメの焼きそばやりんご飴のほか、初詣の縁起物やダルマ、熊手（くまで）を扱うお店も登場します。

また、屋台は「西新井大師」の境内だけでなく、寺院の東門から東武大師線の「大師前駅」に向かう道路沿いにもたくさん並んでいます。

駐車場・交通情報

「西新井大師」には、駐車場が用意されていないので、公共交通機関を利用して訪れましょう。

「関東厄除け三大師」のひとつで、パワースポットとしても有名な「西新井大師」。たくさんのご利益をいただきに家族で祈願しに来ませんか。

記事を書いた人

飯田佐智（Clay）

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ（おつまみ♪）を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。