京王プラザホテルで恒例ひな祭り!
5,000個のつるし飾りを無料で鑑賞
東京都新宿区にある「京王プラザホテル」で、ひな祭りイベント「ホテルで楽しむひなまつり ~日本の文様に見る子女への祈り~」が2024年2月1日(木)~3月31日(日)に開催されます。
壮麗なつるし飾りの大規模展示が行われるほか、ひな祭りをお祝いする華やかな特別メニューが登場します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
約5,500個のつるし飾りが圧巻!
京王プラザホテルのひな祭りイベントは、毎年開催されている春の風物詩。イベント開催期間中は、3mの高さから飾られた約5,500個のつるし飾りでホテル3階のメインロビーが美しく装飾されます。
使用されるつるし飾りは、キルト作家の松尾光代氏とひまわりグループのメンバー約70人が、本展示のために制作したもの。代々受け継がれてきた着物などに使われていた貴重な本絹古布を使用し、一針一針縫い上げています。
中央には、京都の上賀茂神社から木目込み人形の唯一の正統伝承者として認定を受けている、真多呂(またろ)人形の段飾りが設置され、訪れた人を迎えます。
つるし飾りと精巧な段飾りが織りなす、華やかなひな祭りの世界は圧巻の美しさ! 手縫いのつるし飾りには、花は「かわいく」、毬は「元気に」、金魚は「魔除け」、雀は「食に恵まれるように」など、それぞれ意味があるので、そこにも注目して鑑賞するとより楽しめますよ。
日本が誇る伝統工芸の美に出会う木工品展が開催
さらに今回は、寄木細工を中心とした、神奈川県の伝統的工芸品を展示する「木工品に見るひなの世界展」も実施されます。
寄木細工は、子女の幸せへの祈りを込めた文様を用いて作られているものが多く、ひな祭りにあらためてその魅力を感じることができますよ。
あわせて、華道家の野村天圭衣氏による装飾を3階メインロビー、2階レストランフロア、和食「かがり」の入口で実施。桃の節句を華やかに彩ります。
そのほか、2024年3月2日(土)~8日(金)限定で、木工品の特別販売会も行われます。
レストランでひな祭り特別メニューを提供
ホテルのレストランでは、ひな祭りの会食にぴったりの特別メニューが提供されます。
2階 和食「かがり」/懐石「蒼樹庵」
2階の和食「かがり」と懐石「蒼樹庵」では、ディナータイムに「花笑(はなえみ)」(13,000円)を提供。予約すると特典でひなまつりプチギフトがもらえます。
また、和食「かがり」では、ランチコース「かがり雛」(5,600円)も用意されています。
2階 オールデイダイニング「樹林」
2階のオールデイダイニング「樹林」では、手毬のような前菜がかわいい「ひなまつりランチ」(4,800円)が提供されます。スープ、メイン料理盛り合わせ、桜餅風のババロアも付いた全4品のランチコースです。
本館7階 天麩羅「しゅん」
本館7階の天麩羅「しゅん」でも、ランチメニューとして「春風」(6,500円)が登場。貝殻ごと揚げたハマグリ、鯛の大葉巻き、山菜など、春らしい食材の天ぷらがいただけます。小海老のかき揚げ小天丼と天茶漬けから選べるのも嬉しいポイント。
特別ランチと一緒に制作体験も楽しめる!
特定日限定で、特別ランチとともに制作体験が楽しめる「選べる体験制作&特別ランチ」が実施されます。
2月15日(木)は「つるし飾りお細工物教室&特別ランチ」、3月6日(水)には「寄木細工制作&特別ランチ」が予定されています。どちらも予約が必要なので、早めに申し込んでくださいね。
洗練された特別メニューはひな祭りのお祝いにぴったり。つるし飾りは入場無料で鑑賞できるので、この機会にぜひ足を運んでみてくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | ホテルで楽しむひなまつり ~日本の文様に見る子女への祈り~ |
ふりがな | ほてるでたのしむひなまつり にほんのもんようにみるしじょへのいのり |
開催期間 | 2024年2月1日 〜 2024年3月31日 |
開催スポット | 京王プラザホテル 3階メインロビー、2階レストランコリドールほか |
住所 | 東京都新宿区西新宿2-2-1 |
電話番号 | 03-3344-0111(代表) 03-5322-8151(レストラン・制作体験の問い合わせ・予約) |
料金 | 入場無料 |
アクセス | 「新宿駅」西口から徒歩約5分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |