播磨坂さくら並木で春の彩りを満喫
「文京さくらまつり」開催情報

文京区の「播磨坂さくら並木」で、春の訪れを告げる「文京さくらまつり」が、2024年3月23日（土）から4月7日（日）までの期間開催されます。

期間中、120本のソメイヨシノを中心とした桜が500mにわたる並木道を彩り、訪れる人々に春の喜びを提供します。

播磨坂さくら並木の歴史と魅力

「文京さくらまつり」の舞台は、「播磨坂さくら並木」。約120本のソメイヨシノやウコン桜など、珍しい桜の品種も含む、500mにわたる並木道が華やかに彩られます。

播磨坂の桜は、昭和35年に坂の舗装を行った際に、地元の花を植える運動の一環として植えられました。それ以来、地元の人々の手によって大切に育てられ、今日に至っています。坂の中央部にある緑道は、地域住民や訪問者にとって憩いの場所となっています。

ぼんぼりで照らされる夜の桜

2024年3月23日（土）から4月7日（日）の17時から20時はぼんぼりが点灯され、夜桜の魅力が堪能できます。昼間とは一味違う、幻想的な桜の景色が播磨坂をさらに特別な場所に変えます。
※シートを敷いてのお花見は禁止となります。

5年ぶりのイベント復活

2024年3月30日（土）・31日（日）の2日間、2019年以来5年ぶりに復活するイベントが開催されます。歩行者天国となった播磨坂で、地元学校の吹奏楽演奏や町会による模擬店、文京区観光PR、子ども向けワークショップ、警察・消防の啓発活動、ボーイスカウトのロープワーク教室など、多彩なプログラムが用意されています。

文京さくらまつりで、春の息吹と共に、文京区の地域文化と美しい桜の景色を心ゆくまでお楽しみください。最新情報は文京区ホームページをご覧ください。

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