宮城県「金蛇水神社」で花まつり
牡丹・藤・ツツジの花々が響宴!
宮城県岩沼市の金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)で、2024年4月26日(金)~5月21日(火)まで、「花まつり」が開催されます。境内にある、約100種類1,000株の牡丹や樹齢300年の「九龍の藤」が、この時期に一斉に開花します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
金蛇水神社の花まつり
1000年余りの歴史がある金蛇水神社は、金蛇沢と称される深い谷の出口に鎮座する水神信仰の霊場です。雌雄一対の「金蛇」をご神体とし、金運向上や商売繁盛のご利益があるとされています。
花まつりは、毎年、春の例大祭にあわせて開催され、境内に咲く、牡丹・藤・ツツジの花々の響宴が、多くの参拝者を魅了します。
これまで5月の風物詩として多くの方に親しまれていましたが、昨年の開花状況に鑑みて2024年は4月からの開催に。3月が寒かったこともあり、開花は5月頭となりそうです(開花状況は随時SNSなどでお知らせ)。
牡丹園と藤のライトアップも
期間中は、昼間の牡丹園の見学に加えて、4月26日(金)~5月6日(月・振休)までは「宵詣ライトアップ」も行われ、幻想的な夜の雰囲気の中、美しい花々を楽しむことができます。
禊場竣工祭と芍薬苑のプレ開苑
本年度の花まつりでは、来年2025年巳年に向けた記念事業である、禊場と芍薬苑の完成披露が行われます。
4月26日(金)の「禊場竣工祭」では、昔からあった禊場が現代の形にあわせて復興され、銭洗いもできる清めの場所として、竣工祭の午後より利用できるようになります。
5月中下旬には「芍薬苑」のプレ開苑を予定。約10,000平方メートルに1750株の芍薬が植えられており、温暖化によりズレてしまった「牡丹」の見ごろを、「芍薬」で補います。
期間中は神楽舞台でのさまざまな技芸奉納も行われます。春の花々を楽しみながら、神社の歴史や文化にふれられる金蛇水神社の花まつり。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。
■金蛇水神社 花まつり
開催期間:2024年4月26日(金)~5月21日(火)
時間:8:30~16:30(最終入園16:00)
入園料:300円
■宵詣ライトアップ
開催期間:4月26日(金)~5月6日(月・振休)
時間:17:30~20:30(最終入場20:00)
入場料:600円(牡丹園入園料含)、800円(牡丹園入園料含・舞台有)
■禊場竣工祭
開催日時:4月26日(金)10:00
■芍薬苑プレ開苑
開園日:5月中下旬 開花し次第
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 金蛇水神社 花まつり |
ふりがな | かなへびすいじんじゃ はなまつり |
開催期間 | 2024年4月26日 〜 2024年5月21日 |
開催時間 | 8:30~16:30(最終入園16:00) |
開催スポット | 金蛇水神社 |
住所 | 宮城県岩沼市三色吉字水神7 |
料金 | ■金蛇水神社 花まつり 入園料:300円 ■宵詣ライトアップ 入場料:600円(牡丹園入園料含)、800円(牡丹園入園料含・舞台有) |
アクセス | 【電車】 ・東北本線/常磐線 岩沼駅〈駅より車で10分、徒歩40分〉 【バス】 ・岩沼市民バス 駅西/平等・三色吉方面循環線「金蛇水神社」 ・神社臨時バス 神社直通 4月27日~29日・5月3日~6日予定 時間など詳細は決定し次第、HPに掲載します 【車】 ・東北自動車道 菅生スマート IC より 20分 ・仙台東部道路 仙台空港ICより10分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |