全国三大民踊を披露「郡上おどりin青山」
2024年開催情報＆見どころ

東京都港区の北青山で「第28回郡上おどりin青山」が、2024年6月14日（金）と15日（土）に開催されます。

祭り期間中は、全国三大民踊に数えられる「郡上（ぐじょう）おどり」が披露されます。また、郡上の物産を販売する観光物産展も行われます。

主催者の「郡上おどりin青山実行委員会」に「第28回郡上おどりin青山」の魅力や見どころを教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

郡上おどりin青山とは

郡上おどり保存会によるお囃子にあわせて、本場同様の「郡上おどり」が楽しめます

「郡上おどりin青山」は、例年6月中旬に行われます。

祭りが行われる地域の「青山」という地名は、かつて岐阜県の郡上八幡城主であった青山家の江戸屋敷があったことに由来しています。

青山家の菩提寺である「梅窓院」（ばいそういん）が青山にあることから、平成6年（1994）に梅窓院の境内で「第1回 郡上おどりin青山」が開催されました。

回を追うごとに盛大になり、2023年度は2日間で1万4,000人もの人々が訪れる一大イベントに成長しました。

本場の郡上踊を詳しくチェック！

2024年の開催情報

郡上市の名産品をゲット！

2024年の「郡上おどりin青山」は6月14日（金）と15日（土）に開催されます。

「秩父宮ラグビー駐車場」を会場に、本場さながらの郡上おどりが披露されるほか、両日で物産展も開かれます。今年の祭りの見どころをご紹介します。

【見どころ1】郡上おどり

会場は踊り手たちの熱気に包まれます

「郡上おどり」は、日本の「風流踊」（ふりゅうおどり）のひとつとして国重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。見ているだけでなく誰でも参加OKの、踊って楽しむ盆踊りです。振り付けも簡単なので、見よう見まねでもすぐ踊りの輪に参加できるのが魅力です。

【見どころ2】郡上市観光物産展

祭りの思い出作りにもぴったりな物産展

「郡上おどり」が披露される秩父宮ラグビー駐車場では、15時から踊り終了まで、郡上市観光物産展が開催されます。20店舗が出店し、鮎の塩焼きや地酒など郡上の物産品が並びます。ぜひ現地でおなじみのグルメも堪能してくださいね。

「郡上おどり」の愛好者も各地から集まり、会場が踊り手であふれる「郡上おどりin青山」。ぜひ浴衣で参加して、夏気分を先取りしてください。

記事を書いた人

飯田佐智（Clay）

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ（おつまみ♪）を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。