朝しか見られない特別な景色！
夏の大名庭園でハスを楽しもう

東京都文京区の小石川後楽園では、2024年7月12日（金）～21日（日）の期間、ハスとスイレンが見頃を迎えます。

花々の見頃にあわせて、通常より1時間早く8:00から開園する「早朝開園」や、専門家によるハスの講義と茶菓を楽しめるイベントが開催されます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

小石川後楽園の見どころ

江戸時代初期に造られた小石川後楽園は、国指定の特別史跡・特別名勝に指定される回遊式庭園です。

この時期の園内には、中国から渡来したハスの花が咲き誇る蓮池や、白い花を咲かせるスイレンなど、夏ならではの美しい景色が広がります。

早朝開園で朝のハスとスイレンを楽しもう

通常は9:00からの開園ですが、期間中は開園時間を1時間早めて、朝の開花直後が最も美しいハスや、水面近くで咲くスイレンを、暑さが穏やかな時間にゆっくりと鑑賞できます。

ハスの魅力を専門家のお話で学ぼう

7月21日（日）には、東京大学大学院の石川祐聖氏による「早朝観蓮会～大名庭園でハスを愛でる～」を開催。ハスの講義を涵徳亭で聴講できるほか、ハスを使った茶菓が楽しめます（事前申し込み制）。

竹細工教室で思い出を作ろう

また、7月6日（土）には、小石川後楽園の技能職員による竹細工教室が開催されます。講師の指導のもと、竹を使った一輪挿しを参加費無料で作ることができますよ（別途保険料50円。当日会場にて先着順）。

夏の朝の涼しい時間に、大名庭園の景色を楽しめるこの機会。親子で早起きして、おでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。