2つの国宝に壮大なデジタルアート
夜間特別拝観＆ナイトマルシェも

三重県津市の「真宗高田派本山 専修寺」で、2024年11月15日（金）～17日（日）の3日間、「高田本山専修寺 国宝御影堂・国宝如来堂 デジタルアートナイト 2024」が開催されます。

御影堂（みえいどう）と如来堂（にょらいどう）2つの国宝を舞台に、専修寺が誇る文化財の意匠をモチーフとした壮大なプロジェクションマッピングが楽しめます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

国宝建造物を彩る幻想的なプロジェクションマッピング

国宝如来堂 プロジェクションマッピング（イメージ）

御影堂は国宝の木造建築物で、東京ドーム約2個分の広さを誇ります。本イベントでは、御影堂と、隣接する壮麗な国宝建造物の如来堂に、金色や鮮やかな色の鳥、蓮の花などの文化財の意匠を取り入れたデジタルアートが映し出されます。

夜の特別な雰囲気の中で楽しむ光と音のアートは、親子の感動体験になること間違いなし。プロジェクションマッピングの観覧は無料で事前申し込みも不要なので、気軽に立ち寄れます。

国宝の堂内を特別公開！　秋の夜長を満喫

期間中は、普段は夜間公開されていない御影堂と如来堂の内部を特別に拝観できます。ライトアップされた堂内は昼間とはまた違った幻想的な雰囲気。拝観料は500円で事前申し込み不要です。

このほか僧侶によるガイドツアーやVRシアター体験（要事前申し込み・有料）、専修寺前の参道ではナイトマルシェも開催。スマホで楽しめる文化財ARコンテンツも用意されているそう。

秋の夜長を家族でのんびりと過ごすのにぴったりなイベントです。ぜひ、足を運んでみてくださいね。特別な3日間をお見逃しなく！

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。