親子で秋の訪れを感じよう！
江戸の情緒漂う巣鴨で「菊まつり」

江戸六地蔵尊眞性寺境内と大正大学南門広場で、2024年11月6日（水）～11月14日（木）まで、「第32回 すがも中山道 菊まつり」が開催されます。

江戸時代から明治初期に庶民に愛された「巣鴨の菊」を、古き良き情緒たっぷりに楽しめるイベントです。親子で参加して、華やかな秋のひとときを過ごしてみませんか。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

丹精込めて育てられた菊が勢ぞろい

会場では、三本立ち・懸崖・盆栽・千輪咲きなど、さまざまな仕立ての菊が並びます。園芸のふる里巣鴨の伝統を感じられる、見ごたえのある展示となっています。

江戸の面影を残す「菊見茶屋」も出店

11月6日（水）～12日（火）までの7日間は、眞性寺境内に「菊見茶屋」が出店します。よしず小屋の下で、巣鴨地蔵通り商店街の銘品を味わえば、まるでタイムスリップしたかのような気分に。子供連れでも気軽に立ち寄れます。

初日にはオープニングセレモニーも

初日の11月6日（水）11:00からは、眞性寺境内でオープニングセレモニーが行われます。地元の太鼓組鼓友による祝い太鼓が、菊まつりの開幕を華やかに彩ります。

町をあげた手作りのイベントで、秋の思い出作りを

「すがも中山道 菊まつり」は、地元の商店街やお寺、神社、町会の方々、巣鴨信用金庫職員、大正大学などが協力して行う手作りのイベントです。

昔ながらの雰囲気の中で、家族みんなで秋を感じてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。