平塚三嶋神社で恒例「だるま市」
2024年開催情報&見どころ紹介
神奈川県平塚市の「平塚三嶋神社」で、2024年12月23日(月)に、冬の風物詩「だるま市」が行われます。
境内には、開運をもたらすだるまや門松などを販売する露店が並び、地元住民を中心とした参拝客でにぎわいます。
1年の締めくくりに訪れたい「だるま市」の見どころや、2024年の開催情報を「平塚三嶋神社」にお聞きしました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「だるま市」とは
「だるま市」は、全国の神社で開催される年中行事で、各神社で開催日が異なります。
特に関東地方では、12月中旬~翌年1月に行われることが多く、神社の境内には縁起物であるだるまを販売する露店が立ち並びます。
「だるま」とは?
「だるま」は、禅宗の基礎を築いた僧侶・達磨大師(だるまたいし)に由来します。達磨大師が座禅する姿を模して、木や竹、紙などの張り子で作られた「起き上がり小法師(こぼし)」という玩具が、現在のだるまといわれています。
長寿や末広など繁栄の意味を込め、鶴や亀、富士山を表現した顔模様も特徴のひとつ。倒れても何度でも起き上がることから、「七転び八起き」の縁起物として知られています。
だるまは、両目が白く、目が入っていない状態で販売されており、購入後に自分で目を入れるのが一般的です。願いを込めて左右のどちらか一方に目を入れ、願いが叶ったらもう一方にも目を入れます。
平塚三嶋神社の「だるま市」の特徴は?
「平塚三嶋神社」は、七福神の「えびす様」を御祭神としており、新年に開運招福や商売繁盛の御利益を授かることを願って「だるま市」が行われています。
だるま市は、毎年12月23日に行われており、境内には、だるまのほか、正月飾りや、飲食など幅広いジャンルの露店が並びます。
平塚市の名産品「相州だるま」が購入できる!
平塚三嶋神社のだるま市の最大のポイントは、平塚市の名産品である「相州(そうしゅう)だるま」が購入できること。
相州とは、昔の相模国(さがみのくに/現在神奈川県周辺)の総称です。
相州だるまは、明治時代からの歴史を持つ伝統工芸品で、職人によって丁寧に絵付けされた、どこか和やかな表情が特徴です。
2024年の開催情報
2024年の「だるま市」は、12月23日(月)の15~20時頃に行われます。
境内には、「相州だるま」や門松、正月のしめ飾りといった縁起物が販売されます。そのほか、飲食の露店も出店されるので、グルメも楽しめます。
清々しい新年を迎えるために、運気の上昇に開運をもたらすといわれる相州だるまを授かってみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪お神札(しんさつ)を授かろう!
「平塚三嶋神社」では、「だるま市」の当日に、自宅の神棚にお祀りするためのお神札の受付や、新年祈祷の予約受付も行っています。家内安全の祈願にぜひ申し込みをしてくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 平塚三嶋神社 だるま市(2024年) |
ふりがな | ひらつかみしまじんじゃだるまいち |
主催者名 | 平塚三嶋神社 |
開催期間 | 2024年12月23日 |
開催時間 | 15:00~20:00頃 |
開催スポット | 平塚三嶋神社 |
住所 | 神奈川県平塚市夕陽ヶ丘60-27 |
電話番号 | 0463-22-3510 |
料金 | 参拝無料 |
アクセス | 【車】東名高速道路・厚木ICから約20分 【電車】JR東海道線「平塚駅」南口から徒歩で約8分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |