400年続く山梨の伝統市が一新
新会場に約150店舗が大集結！

山梨県南アルプス市十日市場区周辺で、2025年2月8日（土）～2月9日（日）の2日間にわたり、400年以上の歴史を持つお祭り「十日市祭典2025」が開催されます。

各地の新鮮な野菜や魚、名物のダルマ、植木、アンティーク、手作り雑貨など、多彩なお店が集まる、見て・買って・食べて楽しめるマルシェイベントです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

400年以上続く伝統の市

「猫の卵と馬の角以外は何でもそろう」と言われるほど、豊富な品ぞろえを誇る十日市祭典は、甲府盆地に春の訪れを告げる歴史あるお祭りです。2日間で10万人以上が訪れる人気イベントとして、地域の方々に親しまれています。

新たな会場が加わりパワーアップ

2025年からは第2会場として「fumotto南アルプス」が加わり、伝統を大切にしながら新しい魅力も取り入れたお祭りへと生まれ変わります。会場では、地元の野菜や魚などの物産をはじめ、名物のダルマ、植木、おもちゃなど、多彩な商品が並びます。

宝物との出会いが待っている

「お宝探しのようなマルシェ」をコンセプトにした新会場では、クラフトマーケットや骨董・アンティーク、キッチンカーなど約150店舗が出店予定です。子供から大人まで、思わず夢中になって探検したくなるような、新しい十日市体験が楽しめます。

寒い季節ですが、家族みんなで温かい思い出作りに出かけてみませんか？

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。