日本一の桜並木をライトアップ！
見沼田んぼの桜回廊で夜桜観賞会

埼玉県さいたま市の「見沼田んぼの桜回廊」で、2025年3月17日（月）～3月30日（日）まで、「見沼田んぼの桜回廊 ライトアップ2025」が開催されます。

総延長20kmを超える日本一の桜回廊の一部がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な夜桜を楽しむことができます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

日本一の桜回廊をライトアップで楽しむ

見沼田んぼの桜回廊は、さいたま市の貴重な自然空間に広がる総延長20kmを超える日本一の桜回廊です。

昭和60年代から始まった「桜並木造成事業」を皮切りに、市民や団体、企業が中心となって植樹活動が行われてきました。

平成29年には多くの方々の思いが実を結び、「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」という称号を獲得しています。

今回のライトアップでは、さいたま市立病院北側（さいたま市緑区新宿）の約300mにわたって夜桜が美しく照らし出され、日中の桜とはひと味違う、幻想的な夜桜の風景を楽しめます。

土日はキッチンカーでグルメも楽しめる

イベント期間中の土曜日と日曜日には、キッチンカーの出店もあります。美しく咲き誇る桜を楽しみながら、さまざまなグルメを味わうことができますよ（キッチンカーの出店は雨天中止）。

アクセスと駐車場情報

会場へは、東武バスの「さいたま市立病院」バス停から徒歩5分と公共交通機関でのアクセスも便利です。

土日限定で無料駐車場（見沼臨時グラウンド駐車場30台）と駐輪場（100台）が用意されています。

見沼田んぼの自然環境

見沼田んぼは東京都心から20～30km圏内に位置し、約1260ヘクタールという広大な面積を持つ首都近郊の貴重な大規模緑地空間です。

さいたま新都心駅や大宮駅などの主要駅から2～3kmという近さにありながら、田んぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と、生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。

ライトアップされた夜桜と豊かな自然環境が織りなす幻想的な風景は、家族での春のおでかけにぴったり。この機会に、さいたま市の貴重な自然環境と美しい桜を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。