花菖蒲&あじさい咲く初夏の風物詩<br/>電車も見られる江戸川河川敷の祭り
2023年6月3日 〜 2023年6月18日

花菖蒲&あじさい咲く初夏の風物詩
電車も見られる江戸川河川敷の祭り

小岩菖蒲園まつり(2023)
こいわしょうぶえんまつり
見る
東京都江戸川区

京成線「江戸川駅」から徒歩で約5分のところにある「小岩菖蒲園」には、例年6月になると約5万本のはなしょうぶと約2,000株のあじさいが咲き誇ります。

2023年6月3日(土)~18日(日)には、「小岩菖蒲園まつり」を開催。広々とした河川敷で、初夏の彩りを満喫できます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「東京下町のあじさい名所&穴場」をチェック!

地元住民から寄贈されたはなしょうぶをきっかけに開園

江戸川河川敷に広がる「小岩菖蒲園」は、1982年(昭和57年)に開園。地元住民から寄贈されたはなしょうぶをもとに、約4,900平方メートルの“しょうぶ田”が整備されました。

現在では、5月に咲く早咲きのはなしょうぶ「棚田の藤桜」から始まり、見頃の6月を迎えると約100種、5万本のはなしょうぶが咲き誇ります。

園内には舗装した通路が巡らされているので、ゆっくり回遊して鑑賞できますよ。

「小岩菖蒲園 ハナショウブ図鑑」を見てみる(外部サイト)

はなしょうぶとあじさいのコラボを満喫♪

約2,000株のあじさいも有名です
約2,000株のあじさいも有名です

はなしょうぶが見頃を迎える頃、園内では約2,000株のあじさいも見頃となります。

6月初旬には、「せいようあじさい」などの品種も咲き始め、6月中旬には、はなしょうぶとあじさいをダブルで楽しむことができます。

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電車好きの子供は必見!江戸川橋梁を通過するスカイライナーがかっこいい!

目の前を通過するその勢いに大興奮!
目の前を通過するその勢いに大興奮!

小岩菖蒲園から見える江戸川橋梁には、さまざまな電車が通過します。なかでも、スタイリッシュな京成スカイライナーは子供から人気! 

「次はどんな電車がくるんだろう」と、親子でワクワクしながら盛り上がれますね♪

イベント開催中の週末には模擬店も!

「小岩菖蒲園まつり」期間中の土・日曜は、10時から15時まで模擬店が並び、にぎやかな雰囲気を楽しめます。

まつり期間中の土・日曜は、JR総武線「小岩駅」南口2番乗り場から「小岩菖蒲園」までの直通ラッピングバス(所要時間約10分)も運行されます。

さらに、2023年6月3日(土)と4日(日)には、足立区で開催されるイベント「しょうぶまつり&世界の食広場」の会場のひとつ「しょうぶ沼公園」へ無料シャトルバスが運行されます(所要時間約30分)。あわせて訪れてみてくださいね。

とりっぷノート★より楽しむためのポイント

開放感たっぷりの「小岩菖蒲園」。近くには大きなグラウンドがあり、少年野球の観戦もできますよ。普段は穏やかな園内ですが、花菖蒲とあじさいが満開になる6月初旬から中旬にかけては混雑が予想されます。花を傷つける恐れもあるので、ボール遊びなどはしないようにしましょう(いこーよとりっぷライター・岡本ハナ)

記事を書いた人

岡本ハナ

1983年フィリピン生まれ。4児(2男2女)の母。 大学在学中に読者モデルとして活動するかたわら、web制作会社でライターアシスタントとして勤務。現在は、映画や音楽などエンタメ情報、子供関連(不妊治療、発達障がい児など)をテーマに各メディアで執筆。料理下手だが、料理人の夫に感化されて料理&食育を勉強中! 多国籍料理が好き。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名小岩菖蒲園まつり(2023)
ふりがなこいわしょうぶえんまつり
主催者名江戸川区
開催期間2023年6月3日 〜 2023年6月18日
開催スポット小岩菖蒲園
住所東京都江戸川区小岩4
アクセス京成本線「江戸川駅」から徒歩で5分
駐車場駐車場あり
備考■ゲート開放時間
「小岩菖蒲園まつり」を含む4月~9月は8:30~18:30/10月~3月は8:30~16:30
※12月31日~1月3日:台風・積雪など河川敷利用に問題が発生した場合は閉鎖の可能性あり

■駐車可能台数
約300台(河川敷グランド利用者と共用)
※土・日曜は公共交通機関がおすすめ
公式URL公式URLはこちら
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公開日2022年06月01日/更新日2023年05月19日