那須烏山約460年の伝統行事<br/>迫力の日本一の移動式野外劇
2024年7月26日 〜 2024年7月28日

那須烏山約460年の伝統行事
迫力の日本一の移動式野外劇

山あげ祭(2024年)
やまあげまつり
体験する
歴史・文化を感じる
栃木県那須烏山市

栃木県の那須烏山市の最大のお祭り「山あげ祭」が2024年7月26日(金)〜28日(日)まで3日間に渡って開催されます。

「山あげ祭」は約460年の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統的なお祭りで、豪華な歌舞伎舞踊や美しい踊りなどが見どころです。

そんな歴史あるお祭り「山あげ祭」の魅力をたっぷりご紹介します。

約460年受け継がれてきた伝統の「山あげ行事」

「烏山の山あげ行事」と「八雲神社」の神輿などが出る祭礼を合わせたお祭りを、現在「山あげ祭」と呼んでいます。なかでも、「烏山の山あげ行事」は約460年もの歴史を持ち、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

このお祭りの起源は1560年頃まで遡ります。当時の烏山城主那須資胤(なすすけたね)が自分が治める土地の祭礼の奉納余興として、相撲や神楽獅子などを行ったことが起源と言われています。

その後、江戸歌舞伎なども合わさり、現在の豪華な野外歌舞伎舞踊の形になっていきました。

最大の見どころ!一糸乱れぬ行動で大きな「はりか山」が立ち上がる

「山あげ行事」は、当時の烏山城下にあった5つの町が輪番制で舞台を担当し、当番以外の町は屋台の曳き廻しのみを行います。

それぞれの町に組織されている宮座組織の中のグループの「若衆」が、道路や広場に即席の舞台を素早く組み立てます。 一糸乱れぬ行動で作り上げられる舞台の組み立てと撤収は最大の見どころです。

その即席の舞台の背景が「はりか山」と呼ばれる、高さが10mもある大型の舞台装置。竹を組んだ木枠に烏山特産の和紙を貼り付けたもので、山水が描かれています。

10mを超える「はりか山」が人力で立ち上げられる様子は迫力満点。この「はりか山」を人力で上げることから、「山あげ」という名前で呼ばれるようになったとも言われています。

日本一の野外劇「山あげ歌舞伎舞踊」を楽しもう!

舞台に上がるのは「烏山山あげ保存会芸能部会」に所属している那須烏山市を中心とした地元の人々。

披露される公演はさまざまな演目があります。町によっても得意な演目も違っていたり、年によって上演される演目も変わるため、何度でも楽しめますよ。

舞台は朝から夜まで続けられ、夜になるとライトアップや電飾の飾りつけで一層きらびやかなものになります。演目のスケジュールをチェックして、ベストポジションで見てみたいものです。

最終日の華!各町の屋台が集まる「ブンヌキ」で熱気に包まれる!

お祭り最終日の夕方には、各町の屋台が「八雲神社」に集まってきます。その際に行われるお囃子の競演が「ブンヌキ」と呼ばれるもの。リズムの良さや音量、持続力などを競い、町と町のまさに「勝負」が行われます。

大声を上げながら若衆たちが盛り上がる様子は熱気に包まれ圧巻! 約30分の「ブンヌキ」が行われた後、各町に屋台が帰っていきます。

また、たまたま路上で屋台同士がすれ違う際にも「ブンヌキ」が始まります。見られる機会が少ないため、すれ違いで始まった「ブンヌキ」が見られたときは、幸運だと言われています。

日本各地のお祭りのなかでも、地域に根付いた伝統文化を強く感じられる「山あげ祭」。那須烏山市が熱気に包まれる3日間です。

460年の伝統を間近で感じられる貴重な体験ができますよ。親子で祭りの熱気の渦に入ってみてはいかがでしょうか。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名山あげ祭(2024年)
ふりがなやまあげまつり
開催期間2024年7月26日 〜 2024年7月28日
住所栃木県那須烏山市
電話番号0287-83-1115
那須烏山市 商工観光課
料金○桟敷席
・一般席(1000円)
アクセス【電車】
JR宇都宮駅からJR烏山線にて約50分、JR烏山駅下車
【自動車】
東北自動車道矢板ICより約50分
北関東自動車道宇都宮上三川ICより約50分
常磐自動車道那珂ICより約50分
公開日2022年07月07日/更新日2024年06月21日